私は職場において、派遣さんの対応をする業務も担っていますが、
先日、あまり態度の良くない派遣さんを切ることとなり、本人を呼んで、幹部などもいる中で、本人にそのことを伝えることとなりました。
伝える内容としては、本人の態度が悪く、また注意しても改善されないので契約の更新をしない、というネガティブなものでした。
初めから、その人の悪い所を指摘して、そういう理由で満期で終了するということもできましたが、
私は前日からどのように接するかを頭の中でシミュレーションしていました。
相手に対して刺々しい態度で接すれば、相手もそのような態度をとってくると思われたので、
私は10年来一緒に仕事をしてきた親友、苦楽を共にしてきた戦友を見送るような態度で接することをベースに、
どのように話をもっていかくを頭の中で組み立てました。
当日、本人が来たところで、1年間働いてくれたことをねぎらいながら、幹部の待つ部屋へと一緒に入りました。
私は、その方の隣に座りつつ、1年間、どうだったか本人の感想を聞いたり、
本人の長所を褒め、1年間働いてくれたことへの感謝を述べるとともに、ここで学んだことを次の仕事で活かしてほしい旨を伝えました。
すると、いつも会ってもぶっきらぼうで、あいさつもぞんざいであったその方が、大粒の涙を流しながら、色々なことを語りだしたのです。
前日までは、その人がごねたり、下手したら暴れたり?するのではないかと幹部との打ち合わせの中でも懸念していたのですが、実際は真逆となりました。
そして、本人も納得し、次の仕事探しに心機一転、心を入れ替えて向かうということで終えることが出来ました。
その後、本人の所属する部署に行き、その方が神妙な面持ちで働いていたということで、
その部署の人から、どうしたの?話し合いうまく言ったみたいだけど、なんか心を入れ替えた感じで働いているけど?
などと言われ、
違うよ、そういうふうになるように持って行ったんだよ、、ということを話しました。
私の中には、今まで読んできた、司馬遼太郎の秀吉や家康の姿が浮かんでいました。
秀吉や家康は、調略において武将を味方につけるために、あえて感激した様子を装い涙を流してみたり、
無言の中で威厳を見せたりと、色々な芝居じみた態度、手練手管を使い、それぞれの武将の性質によって演じ分けていたようです。
それによって、相手も、忠義で武骨な武将なら、その態度に感動して涙を流し、死ぬまでついていく、というような心持にさせていたようで、
私の中にはそのような情景が面談の前にありありと浮かんでいて、すべてがうまく運ぶ気しかしていませんでした。
秀吉や家康ほどの生死を分けるほどの切羽詰まった状況ではありませんが、
相手の心を動かすという意味では同じだと思い、彼らのように演じてみようと思った結果が、今回でした。
人は、相手に対して敵のようにして接すると、そのように反応してくるし、
仲間として接すると、やはりそのような態度になってくる、ちょうど鏡のようなものだと思います。
こちらが笑えば、相手の表情も自然に笑顔にとなるし、怒りや愚痴などのネガティヴな態度で接すれば、先方も硬化します。
したがって、もし相手と穏やかにやりとりをしたかったら、やはり笑顔で穏やかに、相手に対して感謝や尊敬をもって、接するべきで、それが演技であったとしても効果はあるのです。
むしろ、我々は、色々な場面に応じて、色々な顔を使い分けているのであって、それは日常の中でいつも演じているともいえると思います。
コミュニケーションには3つの段階があるそうです。
一番目は挨拶、二番目は雑談、三番目は依頼と三層に分けられるそうです。
我々が相手に対して何かをお願いしたいと思ったら、まずは普段からちゃんと挨拶をきっちり、気持ちよくしていること、これは大前提ですね。
そして、出来たら普段から相手と何気ない雑談をよくするようにしておく。
そうすると、三番目のお願いをするときも、とても入りやすくなるようです。
加えて、雑談のレベルで、旅のお土産をあげておいたりなどしておくと、バランスの法則が働いて、より相手に依頼をしやすくなるようです。
戦国時代の合戦と同じで準備がすべてですね!(笑)
少し話が飛んで、私はワールドカップの最終戦 アルゼンチン対スペインは録画してじっくり試合のすべてを見ました。
何せ世界で1位と2位のチームが対戦するので、現在の世界最高峰のサッカーの試合というものを見ておこうと思ったのです。
が、色々な意味であまりいい気持ちのしない試合でした。
一番感じたのは、ラフプレーが多すぎるという点でした。
特にアルゼンチン側のひどいプレーが目につき、試合後までも暴力沙汰となり、後味の悪い決勝となりました。
試合中、アルゼンチンの選手はイエローを2枚貰い、退場となり10人で戦う羽目となり、結果、負けにつながったと感じます。
スポーツの試合は、戦いではありますが、スポーツマンシップに則って、相手に敬意を払いつつ戦うべきであると私は思います。
たとえ相手から侮辱的な行為を受けたとしても、カッとなって決して仕返しなどはしてはならず、そんなことは受け流して審判に任せてしまえばいいのです。
こういうところもサッカーの技術と同じくらい訓練しておかないと、一人退場になった状態でプレーすることとなり、勝敗に大きく影響してきます。
カッとなったときも、すぐに反応をしない。これは日常生活でも言えそうです。
売り言葉に買い言葉、という言葉があります。短気は損気ともいいます。
感情に任せて、ネガティヴな言葉を相手に投げかけたり、またそのような言葉に対して、同じようにすぐに感情で反応してしまうと、
その結果は火を見るより明らかで、惨憺たるものになることが多いです。
先日のNHKトリセツショーで、脳のクセというものをやっていて、とてもおもしろかったです。
同じことを繰り返し言われると、人は信じてしまう傾向があるし、
また何か非常事態が起きたときにはあわててとんでもないことをしがちであるが、
数秒待ってから行動することで適切な対応をできるというので、パイロットの訓練の様子が例としてあげられていました。
このような脳のクセがあることを知っているだけで、だいぶ行動が変わるとのことです。
イラッとするような状況になっても、売り言葉を発さない、
また相手から売り言葉のようなものを受けたとしても、それを買わない、少し待ってから冷静に穏やかに対応する。
また普段から人に接するときでも、敵としてではなく、仲間として笑顔で接するようにするというのが、社会で楽しく生きていく上での秘訣なのかなと思います。
結局は、自分が出したものが自分に帰ってくるという法則があるようです。
人を敵としてみなさない、なるべく普段から周りの人を仲間として接し、楽しいことがあったら、そのお裾分けを周りの人にするようにこころがける、
こういうことを習慣にしているだけで、運勢って大きく変わっていくのだろうな、、という気がしています。
タイトル:売り言葉を売らない、買い言葉を買わない!
でありました。
<(_ _)>
おまけ、、
ニトリでレースのカーテンを買いました、、♪
最近、部屋にかけているレースのカーテンが長年の紫外線による劣化からなのか、
一部、横に裂けるようになってきて、外から見ると、まるで貧ぼっちゃまのおうち(笑)のような感じになってきていました。
これはいかん、、と、とりあえず針と糸で繕ったのですが、縫うだけで、裂けているだけとは段違い、ぱっと見は普通のカーテンのように見えていました。
しかし、他の部分が裂けるのも時間の問題と思い、先日の休みの日に、ニトリに行ってカーテンを見てきました。
私は結構、カーテンにはこだわる方で、色々調べてみた結果、いつもニトリで買っています。
不思議なことに、ニトリでは他に欲しいものがなく、ニトリでの買い物は、5-6年に1回のカーテンというのが彦兵衛の定番になっています。
前回買ったのが何年前になるか定かではありませんが、私の中では
カーテン = ニトリ
という黄金の公式が出来上がっているので、今回も迷うことなくニトリに駆けつけました。
私のレースカーテンに求めるものは、まずは機能として、遮像、遮熱、そして出来たら色はグリーン系というのが頭にありました。
今までもレースは薄いグリーン系をかけてきていて、光がさすと、部屋の中が柔らかいグリーンになるのでとても心が安らぎ、気に入っていました。
今回も同じ様なグリーン系のレースがあるといいな、、と思い、売り場を舐めるように見て回りました。
まずは、機能として、遮像、遮熱がともに最高ランクの5のものを探しました。
すると、すでに数種に絞られました。その中で緑系の色を選ぼうと思ったのですが、どうも白のようです。。
一つに関しては、よくよく見ると、なんとなく緑がかったような感じではありましたが、
あまり緑という感じでもなく、店内の照明のせいでそう見えているだけという可能性もありました。
ただ、生地にシワを入れてあるデザインになっており、その風合いが気に入り、
また期間限定、8月いっぱいは1割引ということもあり、そのレースのカーテンを購入してきました。
今回購入したカーテンがこちらになります↓
UVカット99%でも光拡散で明るい 遮熱・遮像・採光レースカーテン(RL079 100X108X2)









