2024年4月21日日曜日

楽しいことは分かちあう!


最近、なんとなくいいな~と感じて意識的にしていることは、タイトルに書いたように、


楽しいことは分かち合う!


ということです。


日本人なら、どこかに旅行に行ったら、お土産として饅頭を買ってくるなどの習慣がありますが、これの延長と言えます。


自分が楽しいと感じたことがあったら、それを少しおすそ分けしてあげる気持ちをもつ、ということです。


例えば、旅に出て楽しい思いをしたなら、お饅頭だけでなく、どこでどんな楽しいことがあったのかを教えてあげるとか、


旅に限らず、普段の生活の中で、健康に関すること、お金に関すること、食べ物に関することなどなど、なんでも、


これは知ってお得だったな~、他の人に知らせたら喜ぶだろうな~、というものに出くわすと思うのですが、そういうものを惜しみなく積極的に教えてあげるのです。


収入が入ったら、その何パーセントかでも寄付に回すなどもその一環であり、


とにかく自分に嬉しいことがあったら、それを少しおすそ分けする気持ちを持つという感じです。


そうやって与え続けていると、なんとなく何かが自然と返ってくる感じがあって、これまた楽しいんですよね。


これは贈与における返報性としても知られるものですが、とにかく、自分にいいことがあったら、常にそれをおすそ分けする気持ちを持っていることって大事だな~、と最近つくづく感じます。


 これを実践するためには、まず第一に、自分がしっかり楽しんでいるということが大前提としてあります。なので、自分を楽しませることをしっかりやっていなければなりません。その上でのおすそ分けです。


近くの神社にお参りし、感謝をささげたり、ご先祖様などに線香をあげるというのもその一環になるかもしれません。


私は、楽しいことは分かち合う!を考えるとき、ある逸話を思い出します。

天国の住人は、長い箸を使って、相手に食べさせてあげて、みんながハッピーになる一方、

地獄の住人は、その長い箸で一所懸命自分で食べようとして、結局何も食べられないというものです。

よく、ギブ アンド テイクなどと言われますが、ギブ & ギブ をしていると、自然とテイクの方が否が応でも帰ってくるようです。

とにかく、まず自分が毎日を生き生きと楽しんでいること。

その上で嬉しかったこと、楽しかったこと、役に立つ情報などを、惜しみなく教えてあげる、おすそわけする、という気持ちをもつことです。

これは運気を上げるということともつながっているような気がします。

最も簡単でお金のかからないギブは、笑顔、そして人をほめたり、感謝したりなどのポジティヴな声掛けでしょうか。

今まで、このブログも含め、私はこのことをやってきた気がしますが、特に最近より意識してこのことをやっています。

ホント、色々なものが返ってきて面白いですよ!

興味のある方は、ぜひやってみてください!


おしまい

<(_ _)>






2024年4月7日日曜日

花粉症に撃沈!ツイテル、ツイテル ♪(笑)

 

皆さま、花粉の季節もそろそろ終わろうとしていますが、花粉症は如何でしょうか?


ワタクシ彦兵衛は、今年は花粉の症状がひどく、

ついに夜、鼻が詰まって息が出来なくなったので、耳鼻科に行き、西洋薬を処方してもらいました。


西洋薬はもう、一発で効きましたね!

ディレグラ配合錠という飲み薬とともに、モメタゾンという点鼻薬、そしていざという時に使うプリビナという点鼻薬も処方してもらいました。


診察、処方薬ともに1000円ほどでした。


私はずっと西洋薬は避けてきたのですが、夜眠れないという状態に対して背に腹は代えられないので、仕方なく西洋薬を使うことにしました。


夜、鼻が詰まって眠れなくなったことで気づいたのは、

夜は鼻でちゃんと呼吸をしているんだな~、ということ、

また睡眠時無呼吸症候群はおそらく持っていないだろうということです。


もし鼻が詰まっても口で呼吸を続けていたなら、目が覚めることはなかったはずで、しっかり鼻で呼吸をしてる自分に偉いぞ!とほめてあげたいです。


以前、歯の治療に行ったところ、歯がすり減っているようだから、寝るときにマウスピースをつけてみてはどうか、とアドバイスされ、


睡眠時にマウスピースをつけたことがあるのですが、マウスピースをつけることでほんのちょっと歯がかみ合っていないだけなのに、のどが風邪の前症状のように痛くなって、

ああ、これはイカンな、、

と使わなくなったことがあるのですが、睡眠時の鼻呼吸というのは感染症対策という意味でとても大事なようです。


眠っている時に鼻が詰まって呼吸が出来ず目が覚めてしまうというのはツライことですが、それによって色々なことも分かってよかったな~、ラッキー、ツイテル、ツイテルと思います(笑)


さてさて、花粉症の話に戻して、私は以前、花粉症が出始めたころに、舌下免疫療法というものを受けました。


これは舌の下にシダトレンという花粉を混ぜた液をたらし、しばらく置いておくというものを毎日行い、3年程続ける療法です。


自分のブログを見ると、それを始めたのが2016年秋だったようで、それから3年が経ち、免疫療法をやめてからも数年は花粉症は大丈夫でした。


しかし、徐々に花粉症になり始めたころと同じような症状が出始めたので、長沢オリゴを飲んだりなど対策を施していたのですが、


今年に至り、ついに夜眠れなくなるまでひどくなったので薬を飲んだ次第です。。


舌下免疫療法は8割ほどの人に効果があると言われているので、私は残りの2割の人だったのか、、

とも思うのですが、先生曰く、この免疫療法はまだ出始めたばかりの治療法なのでエビデンスもあまり集まっていないとのことでした。


現在の花粉症の舌下免疫療法は、液体ではなく固体状になったものを舌の下に置くものになっており、また含まれる花粉の量も多くなっているとのことでした。


これをまたやっても効くか効かないかは分からない、、とのことで、来年以降の花粉症対策をどすうるか思案中です。


友人から、甜茶がよかった、神のごとく効いた(初めの年だけ(笑))とのことを聞いたので、


長沢オリゴとともに、来年は甜茶を飲んでみるというのをまずはやってみるか、


また今年の秋から増量した舌下免疫療法を再度やってみるか、というかんじですね、、。


あー、しかしなんでこんな花粉ごときで人間がやられてしまうようになってしまったのか、、と思うのです。


その根本的なところを解明して、たとえば、幼少期に牛や豚などの家畜と生活していた人は花粉アレルギーにならないという話があって、


そういう根本的な治療法を確立して、自然の理に沿った療法というのができればいいな、、と思うのであります。


西洋薬というのは往々にして対処療法的であり、使い続けると効かなくなってくるというものが多く、私はできるだけ使いたくないと思っています。


今年は花粉症にやられた彦兵衛でありましたが、それでも、

ツイテル、ツイテル♪


来年以降がどうしてやろうか楽しみであります。


おしまい


参考:


彦兵衛のブログ:花粉症を根治! ~舌下減感作療法④~ 2017年3月

https://mshiko.blogspot.com/2017/03/blog-post_8.html


アマゾン 甜茶↓


























2024年3月31日日曜日

新年度に参考にしたい、健康で幸せに生きるための8つのポイント! ~樺沢先生のご著書『これからの生き方図鑑』より


いよいよ、明日から4月、新年度ですね。


以前、紹介した精神科医の樺沢先生のご著書



から、


健康で幸せに生きる8つの方法


を確認しておきたいと思います。



私が特に気になったのは、以下↓


ポイント1 睡眠・運動・朝散歩

健康は最大の財産であり、人の幸福感を形成する大きな要因となっています。


その健康を守るのは、睡眠・運動・食事・心の状態です。

生活の中に健康の増進につながる習慣をしっかり根づかせ、継続していきたいものです。

朝の散歩なんか、今の時期、本当に気持ちいいですよ!


ポイント5 自制心

これは、大事ですね。

今、世の中には人のドーパミン的な快楽を満足させるものにあふれかえっているので、それらにひっぱられ過ぎて、中毒にならないように自制心というのは本当に大切だと思います。

順序としては、樺沢先生が説くように、

① セロトニン的な満足 (健康)

② オキシトシン的な満足(人とのつながり)

③ ドーパミン的な満足(自己実現)


です。①の健康を疎かにして、③のドーパミン的な満足を追い求めていると、いつか失速してしまいます。


これは意識をしておくだけでだいぶ違うでしょうね。。


ポイント 6 行動する勇気

何かやってみたいと思っていることは、なるべくすぐにやる行動力って大切だと思います。

この地球には、行動をして、体験を積むためにやってきているのだから、いつかはやってみたいと思いながら、うじうじしているのは、本当にもったいないことだと思います。

いつやるの、今でしょ!

ってあのノリで行動に移していきたいものです。


ポイント 7 好奇心

これも大事ですね。

人間は好奇心によって色々なことを発展させてきました。

個々の人間の成長も好奇心に基づいています。

自分の中に芽吹いた好奇心をしっかり受け取って行動に移してあげたいと思います。

パッションというのは、神さまからの贈り物ですからね。

常に、色々なものに好奇心をもち、しっかり育み、行動に移したいと思います。


ポイント 8 親切と感謝

あ~、もうこれは、最高に大切なことですね。

思いやりとか感謝を抱くことは、諸々の宗教で説くところの愛や慈悲とつながってきます。

すべての人は、自分も含め、未熟な神様のようです。

それぞれが生まれる前に自分に課した課題をクリアーしに、この世に生まれてきているようです。

そんなことに思いをはせるだけでも、みんな頑張って生きているんだなぁ~、ありがたいな~という思いが募ります。

人間だけでなく、すべてのもの、すべての生きものにやさしさと感謝の気持ちをもって過ごしていきたいものです。



以下、該当のページを挙げておきます。ぜひ参考にしてください!









2024年3月24日日曜日

自分の機嫌は自分でとろう!

 

斎藤一人さんのお言葉に、


自分の機嫌は自分でとろう!


というのがあります。


私はまったくその通り、同感だと思うので、そのことについて少し書いてみたいと思います。


まず、一人さんは、いつも上機嫌でいることを説いています。


なので普段から、ツイテル、ツイテル!などの心が高揚するような言葉(天国言葉)を使おうと言っています。


この世の中には、類は友を呼ぶという法則があるようです。


上機嫌でいることで、いいことが起こるようになる、嬉しい、楽しい、幸せなことが引き寄せられるようになるということがあるようです。


これは、少し逆のことを考えてみると、ああそうかもしれない、、と思うのですが、


例えば、むしゃくしゃしてケンカしてぇ~、、と思っているとするじゃないですか、


そんな思いをもって、電車に乗ったり、繁華街を歩いていたすると、


やはり同じような気持ちを持った人と遭遇し、波長がバチっと合って、衝突が起こる、というシチュエーションがありえます。


これがまさに類は友を呼ぶということで、


要は、もし幸せになりたかったら、常に幸せでいたかったら、


上のシチュエーションの逆で、自分がいつも上機嫌でいましょう明るく、楽しい雰囲気でいましょうということになります。


単純に、笑顔でニコニコしている人と、ブスっとしてしかめっ面している人とがいた場合、どちらにより親切にしてあげたいと思うでしょうか。


やはりニコニコしている人に何かいいことをしてあげたいと思うのではないでしょうか。


ブスっとしている人には、もはや近づきたいとも思わないでしょう。。


では、それは分かったとして、ではいつも上機嫌でいるためにはどうしたらいいのか、、


日常生活を送っていれば、当然、ツイテいないと思うこと、嫌なことというものが起こるし、


先々のことを先取りして心配で心がいっぱいになってしまうこともあるはずです。。


そんな時にいいのが、もう一つの法則、


言葉が心を導く


という作用を利用するのです。


私は運がいい、ラッキー、ツイテル、ツイテル、

いいことがどんどん舞い込んできます♪

未来は明るい、前途洋々!


などなど自分の心が高揚するようなことばを普段から口ずさむことを習慣にしておくのです。


そういう言葉によって、ネガティヴになりがちな心の舵を自ら切って、明るい方向に、自分が上機嫌でいられるようにするということです。


一人さんは、天国言葉として、次のような言葉を挙げています。


ありがとう  感謝してます  愛してます  許します

嬉しい  楽しい  幸せ  ツイテル


このままでもいいし、自分に合った心に響く言葉、自分の心にヒットするポジティヴな言葉を見つけて、


それを常に自分に言い聞かせる習慣を持つことで、心を上機嫌にしておくことができるようです。


他にも、例えば、たいへんなことが起こった時には、


ああ、楽しいことになってきました、幸せだなぁ~


とか


このことがダイヤモンドにかわります


などの言葉も有用です。


私は神、あなたも神、みんな神です


というのもいいですし、歩いていてすれ違う人に


すべてのよきことが雪崩のごとく起きます


というのも良いようです。

これをやっていると人相がよくなるようです。


これは一見、他人に対する言葉では?と思うのですが、


心は主語を選ばないので、他人に掛ける思い、言葉というのは、そのまますなわち自分の心にも響くので良いようです。


これを逆に考えると、他人に対して発する負の思念、言葉というものも同様に作用するので、注意が必要なことが分かりますよね。


俗にいう、人を呪わば穴2つというやつですね。


まあ、そのような負のことはおいといて、他にも、一人さんが紹介している良い影響のある言葉は色々ありますが、


私は愛と光と忍耐です


というのもとてもいいです。


これは、私は、優しさと明るさと、そこに留まるようにすることを意味します。(我慢することではない!)


この言葉を言い続けて、涙があふれだした、という人がたくさんいるようです。(私も少しだけあったような、、)


私は、これに加えて、自分で最近いいなと思うのが、


私は太陽です、愛のかたまり、元気のかたまり、喜びのかたまりです。


ということばが気に入っています。


朝一で太陽に向かい、太陽の暖かさを感じ、感謝しながら、


私もまた太陽です、愛のかたまり、元気のかたまり、喜びのかたまりです、、


と唱えるととても気持ちいいです。


そもそも、天国というのは、愛と光の場所のようなので、類友の法則で言うと、


心を常に愛と光で満たしておくことで、心を天国に近づけておくことができるということになります。


睡眠の瞑想というのも、この方向に沿うものであり、入眠時のイメージ、心のありようがいかに大切かが分かります。


色々な宗教の修法も結局は、これを利用しているのではないかと思います。


ただ形骸化して本当の肝心の所、肝となっているところが忘れられているのではないかという気がします。


この世で、天国や神様に一番近い存在というのがおそらく太陽なので、


太陽を感じ、想像するというのは、一番手っ取り早く、理にかなっているように思います。


天照大神にしても、大日如来にしても、太陽のごとき光です。なので太陽を利用しない手はありません。


大日如来の真言に、光明真言というものがあります。

これは、伝統的には、


オン アボキャ ベイロシャノウ マカボダラ マニ ハンドマ ジンバラ ハラバリタヤ ウン


と意味を考えずにただ唱えるものとされていますが、実際のインドで唱えられていたサンスクリット語では、


オーム、アモーガ ヴァイローチャナ マハームドラ マニ パドマ ジュヴラ プラヴァリタヤ フーン


oṃ amogha vairocana mahāmudrā maṇi padma jvāla pravarttaya hūṃ


不空なる大日如来よ 大いなる印をなすものよ マニ宝珠(すべての願いをかなえる宝石)とパドマ(蓮の花:慈悲の象徴)とジュヴァラ(光)で転じなさい


となっています。私は、その意味に沿って、サンスクリットで真言を唱えています。


自分がこれを唱えるとき、外在する大日如来に対して唱える場合と、自分が大日如来であるとして唱える場合の2パターンがあり、それぞれ


外在する大日如来に対して唱える場合は、


すべてを生み出す大日如来よ、マニ宝珠とパドマとジュヴァラ(光明)で常に導いてくださっていることに感謝します


という感じで唱え、自分が大日如来であると観想する場合は、


すべてを生み出す大日如来よ、私もまた大日如来であり、マニ宝珠(自由意志)とパドマ(やさしさ)とジュヴァラ(明るさ)で光り輝く人生に変えなさい


と意味を感じながら唱えています。


おそらく、インドでは、そのように意味を感じながら唱えていたはずであり、


私もこのちらの方が気に入っているので、唯一、この真言だけは、毎日唱えています。


この真言は、一人さんの考えとも通ずるものがあるように感じています。


ということで、長くなりましたが、幸せになりたかったら、常に幸せでいたかったら、自分の機嫌は自分でとるようにすること。


そう、例えば、転んでツイテいないと思うようなことがあったとしても、


骨折らなくてよかった~、、ツイテル、ツイテルなどと、解釈を転じて、何が起ころうが、自分の心を上機嫌にもっていくこと。


上機嫌でいることで、自然と、まわりにいいことが、楽しいことが起こるようになってくる、というように


ことば → 上機嫌 → 幸せなこととが起こる


というこの三段論法が存在するようです。


自分に合ったポジティヴな言葉を使い、自らの機嫌をとり、上機嫌でいることで、楽しいことが次々と起こるようにしましょう、幸せな楽しい人生を送りましょう、という図式になっています。


この図式を常に心の片隅において、これからも楽しく人生を歩んで行きたいなと思っています。


自分の機嫌は自分でとろう!


でありました。


最近読んで、よく一人さんの教えのエッセンスがまとまっているな、、と感じた本があるので、参考に挙げておきます↓







おしまい


<(_ _)>








2024年3月17日日曜日

足の握力を鍛えよう!


最近、彦兵衛が新しく取り入れて良かった運動をご紹介しておきましょう。 


それは、足の握力を鍛えるというものです!


といっても、以前から足の指を鍛えることはずっと彦兵衛体操の中に取り入れてやってきましたが、


それをより意識してやるようなったという感じです。


少し前に、NHKのトリセツショー

足の握力についてやっていました↓









足の握力が強いと、転倒防止になる他、

歩く速度があがったり敏捷性がアップしたり、

はたまた認知機能のアップにもつながっているのだそうです。

これは鍛えるしかない!!(笑)


番組では、大学の先生が開発した足の握力を測る機械というものが紹介され、

ゲストの筋肉自慢のタレントで測ってみたところ、なんと35kgほどもありました!


男性の平均が15kgだそうなので、これはすごいことです。

自分も測ってみたいな~、、と思っていたら、

以下のように、だいたい足の指の握り方で自分の足の握力が分かるとのこと↓





さて、皆さんはどんな状態でしょうか。

ワタクシ、彦兵衛は、一番右の状態になるから、

36kgくらいはいってるかと思われます。。


足にはアーチが3つもあるそうです↓




私の今までの理解では、足のアーチはひとつで、

それがくずれると偏平足になるというイメージだったのですが、

このように足には立体に3つのアーチがあるようです。

人間の体ってすごいですね、、。


そして、足底の筋肉が衰えてアーチが崩れると、
様々な疾患がでてくるのだそうです。






さて、そこで、待ってました!

では、どのように足の握力を鍛えたらいいのかです↓




番組では、足指のグーパー体操

タオルギャザー運動が紹介されていました。


私は山に登って膝が痛くなることがあったので

以前から足は指先からお尻まですべてを鍛えるつもりで運動を行ってきました。


足の指に関しては、朝の体操の中で、

足のグーチョキパー運動と、

以前当ブログでも紹介して取り入れたきくち体操の足の指の運動を行っています。


また毎食後の歯磨きをしながら、

片足立ちでかかとを上げる運動を片足35-45回行っています。


更に、そのあと、タオルギャザー運動に似ているのですが、

立ったまま両足の指だけで前に移動するということをやはり歯磨きをしながら行います。

ついでに一回進みながら、つま先をしっかり上げ、また指で床をつかんで一回進み、またつま先をしっかり上げということを25-30回位行っています。


これは、いちいちタオルを用意する必要がないのでやりやすいです。


今回の番組を見て、今までやってきた運動に、更に足の握力を意識して強化することで、足のバネが強くなった感じがあります。


またついでに、最近取り入れてよいと思ったのは、

小山内博先生が紹介している当ブログでも取り上げた

腰痛対策に最高に効く背筋・腹筋運動の中で、


背筋の際に、背筋で一回反ったあとに、すばやく膝を一回曲げる(かかとが裏ももにつく位勢いよく曲げる)という運動を毎回行うことです。


そもそも、小山内先生の考えでは、背筋・腹筋の1回ごとの間に、2-3呼吸の休みをいれることで、血管がない関節に栄養を流し込むという考えなのですが、


その緊張と弛緩を背筋運動のついでに膝でも行うというものです。


これはとてもいいようで、膝関節の軟骨が形成されている感じがあって、

ジョギングをした時の感覚がまったく変わりました。


まあ、もしかすると、足の握力のアップとの相乗効果なのかもしれませんが、とにかく、この二つは、今、私にとってとてもありがたい運動となっています。


ついでに触れておきますと、靴の中敷きを替えるというのもすごく効果的です。


私は現在、ヤマップが販売しているカーボンの中敷きと、

好日山荘で紹介していた中敷きを登山の時に使い分けていますが、

買った時に靴についているオリジナルの中敷きに比べて断然歩きやすく、疲れにくくなりました。


これは実際に使ってみないと説明が難しいのですが、

とにかく、先ほど挙げた足のアーチ構造との関係で、

中敷きがとても理にかなった形になっているので、足をうまくサポートしてくれるのです。


これは本当に履いていて気持ちいいし、助かります。

もう、これは登山時には手放せませんね、、。


歩けるというのは本当にありがたいことです。


いつまでも、歩ける体を維持し、死ぬその時まで、好きなことをたくさんやれる体でいたいと常々思っている彦兵衛でありました。


参考にして頂けたらと思います。


おしまい


<(_ _)>






2024年3月14日木曜日

認知症を楽しみながら予防しよう!

 

最近、こういう本を読みました↓



松原 英多『91歳の現役医師がやっている 一生ボケない習慣』2022


本書中には、毎日の生活の中で、無理をせず、

楽しみながら脳を活性化する方法がいくつも紹介されていて、

ナルホドと思うことが多かったです。










体全体の血流をよくすることはすなわち、脳の血流をよくすること

というのがとても理にかなっていてわかりやすく、

そこを基本に、色々と日常生活を改めていけばいいのかと感じました。


ずっと座り続けない、30分に一度は立つようにするなどというのは基本中の基本かと思いました。


他、食後にガムを噛むなどは、脳の血流をよくするほか、脳自体への刺激としてもいいようです。


私は以前から朝食のあと、通勤の間までずっとガムを噛むようにしています。キシリトールのガムですね。


他、参考になるものが多いと感じたので、

一部、目次を載せておきます↓







おしゃれに気を付けるや、好きな本を読む
人と関わるようにするなど、

小さなことですが、そういったことの積み重ねが大きな違いとして差が出てくるのだと思います。

本を読むにしても、家の中なら、歩きながら音読するなどいくらでもさらにプラスにもっていく工夫の仕様があります。

自分ができるもの、好きなことを、日常生活の中で意識してとりいれ、それを継続していくことが大事なのかと思いました。


ついでに、以前紹介した樺澤先生の本の中にも、
認知症を予防するために必要なこと(主に睡眠と運動)
が挙げられていたので、ついでに載せておきます↓



















自分ができることはできるだけやって、
最後まで生き生きと楽しく暮らしていたいなと思います。


おしまい





2024年3月12日火曜日

過程を味わい、楽しむ ♪

 

最近、山登りにヤマップを導入してから、近隣の低山によく登りに行っているのですが、


百名山のような派手さはないものの、人がいなくて静寂につつまれたり、


また近隣にこんな素敵な場所があったんだという発見がたくさんあり、いま近隣の低山登りにハマっています。


そして最近登りながらよく思うのが、過程を楽しむということです。


以前も何度か書いてきたことだと思いますが、

ああ、やっぱ過程を楽しむって大事だな~

と強く思うので、改めてここで書いておきます。


山登りだと、山頂というゴールに向かって歩いていくわけですが、


その一歩一歩に感謝しながら歩いていくと、なんだか大地から力を貰えるような感覚になってあまり疲れないんですよね。


で、そんなゆっくりめな速度で歩いていると、周りの景色がよく目に入って、色々な発見があって楽しく、景色と一体になれるような感覚があり、とても心地よいのです。


山頂に到達したら、もちろん山頂の良さもあるのですが、その過程もまた頂上と同じくらいに存分に楽しめるのです。


これって人生も同じだな、、と歩きながら感じます。


人生においても目標というものを設けると思うのですが、それに向かっていく一日一日をひたすら辛く我慢してやり過ごすという生き方もある一方で、


そんなに力まず、無理をせず、その一日一日に感謝しながら

一日一日を大切に、楽しみながら生きていくこともできて、


トータルでいうとその方が人生における幸せ感が高く、お得なのはないかと思うのです。


そして、その毎日を感謝しながら楽しんで生きていったあとに、それぞれの幸福の道というのができるのだなと思います。


そして、この方法は、地道な一歩一歩を常に進めて継続していけるので、目標に到達するのも早いような気がします。


結局のところ、人は何度も生まれ変わって、究極的には神様と一体になるところがゴールなのかもしれませんが、


意識はまた分化して、再び新しい魂として人生を始めていくような気がします。


そうした円環構造であるとすると、いったいゴールはどこになるのでしょうか。


おそらく、円だから、どこがゴールともいえるし、どこもスタートだと言えるし、

それが私はアルファでありオメガであるということなのかと私は思います。


結局のところ、ここはゴールでもあるのだから、設定した目標を達成していない過程にある今もまた実は完全であり、


赤ちゃんも子供も、青年も、中年も、老人も、みなその場、その場で完全な存在なのだろうと思います。


だから今を大切にする、過程を大事にする。


そうして歩んで行くと色々まわりの景色が見えてきて更に楽しくなるのかなと感じます。


今を味わう、過程を楽しむ!


おそらくそれが真の人生の成功者、、

という気がします。。