2024年4月29日月曜日

懸念事項 2つ ~ ハイパーインフレーション? 津波 ?


あまり心配になってしまうようなことは書きたくないのですが、

色々な事故や災害なども、前もって知って用意が出来ているのと、不意に受けてしまうのではそのときの衝撃が天と地ほどの差が出るので、

知は力なり

と思って読んでほしいと思います。

起こらなければ、それはそれでよかった、よかったで済みます。。


一つは、現在、急激に進んでいる円安です。

以前のブログで、藤巻さんの著書を紹介して、ハイパーインフレーションに備えた方がいい旨を書きましたが、









いまその兆候が出始めているところかもしれません。

今年の7月に新札が出ようとしているタイミングでもあります。

円を現金だけでもっているのは極めてリスクがあることを知っておいた方がいいです。

投資の世界では、卵を同じかごに入れておかない、ということが言われますが、現金だけでもっているというのは、まさに同じかごに卵を入れている状態にあたります。

私は、もう20年以上前から金(きん)に投資してきましたが、以前ブログを書いた時期あたりから、暗号資産の口座も開いています。

また、投資に興味のある多くの方がやっているような、アメリカ株のインデックス投資(S&P500 や 楽天VTI、 為替ヘッジなし=為替と連動)をやっているので、円安になるほど、資産が増えるようにしています。

ハイパーインフレーションになることも視野に入れて、自分の資産を外貨や金、暗号資産、土地などに変えておくことを意識した方がいいかもしれません。

投資の世界では、現金は半年生活できるだけはとっておくように、と言われますが、

日本円はそのくらいを目安にもっておくぐらいがいいのかもしれません。

以前、元財務相の官僚という方がテレビのインタビューを受けているのを見ました。

コロナ禍以前は、それでも国の借金を返そうとそれなりに計画を立てていたが、

コロナ禍になって、財政出動があいつぎ、完全にタガが外れた、という表現をしていました。

恐らく、国の借金は、ハイパーインフレーションを起こすしか(起こってしまったようにするしか)、解決の方法がないまでに来てしまっているように思います。

藤巻氏は、その著書の中で、今の状況で自分が国の財政に関わるとしたらどうするか聞かれたら、

1945年7月に何をやれというのかというのと同じだと述べていたのを印象深く覚えています。

起こってほしくないことを見ないようにして、意識から排除しておくこともできますが、

それこそフロイトのいう所の抑圧=排除の真の意味であり、あとあと大変な事態にあう可能性があります。

よくよく、社会の状況、お金の意味、機能などを考え、自分の今まで築いてきた資産を波にさらわれないように、しっかり岸に上げておく備えはしておいた方がいいでしょう。


もう一つの懸念事項は、こちらの本に由来します↓





著者は、よく正夢を見るらしく、それを漫画で描いていたようなのですが、

2011年の3月に大きな災害が発生することを指摘し、たいへん注目されたそうです。

実は、著者が見た津波というのは、2011年3月だけでなく、
2025年の7月(5日?)だというのです。

その津波は、2011年の3倍ほどの大きさでやってくるとのこと、、。

以下がそれを解説しているページです↓






2011年の津波の3倍といったら、100m級ということになってしまいます。

起こるのか、起こらないのか分かりませんが、

日本はもともと災害大国でありますから、
大きな津波が来たらどうするのか、どこに逃げるのかを前もってシミュレーションしておくのは大切かと思います。

その時、一応、100mの津波を想定した高台というものを考えておくのもいいかと思います。

作者は、夢の中で、2011年3月のは“災害”であったが、
2025年7月は“災難”であると夢の中で見ているようです。
(人災の可能性?著者自らが巻き込まれる可能性?)

これが何を意味するのか分かりませんが、一応、2011年の災害を夢で見て当てた著者が指摘していることなので、

心の片隅にでもおいておくとよいのではないかと思います。

ただ、いつも、何かが起こるのではないかとおもってびくびくしているのは、非常によくないので、

自分ができる対策というものをやったら、
あとは野となれ山となれで

ジェットコースターを楽しむつもりでいればいいのではないかと私は思っています。


以上、参考にして頂けたらと思います。



<(_ _)>



参考:

彦兵衛のブログ:
 









2024年4月21日日曜日

楽しいことは分かちあう!


最近、なんとなくいいな~と感じて意識的にしていることは、タイトルに書いたように、


楽しいことは分かち合う!


ということです。


日本人なら、どこかに旅行に行ったら、お土産として饅頭を買ってくるなどの習慣がありますが、これの延長と言えます。


自分が楽しいと感じたことがあったら、それを少しおすそ分けしてあげる気持ちをもつ、ということです。


例えば、旅に出て楽しい思いをしたなら、お饅頭だけでなく、どこでどんな楽しいことがあったのかを教えてあげるとか、


旅に限らず、普段の生活の中で、健康に関すること、お金に関すること、食べ物に関することなどなど、なんでも、


これは知ってお得だったな~、他の人に知らせたら喜ぶだろうな~、というものに出くわすと思うのですが、そういうものを惜しみなく積極的に教えてあげるのです。


収入が入ったら、その何パーセントかでも寄付に回すなどもその一環であり、


とにかく自分に嬉しいことがあったら、それを少しおすそ分けする気持ちを持つという感じです。


そうやって与え続けていると、なんとなく何かが自然と返ってくる感じがあって、これまた楽しいんですよね。


これは贈与における返報性としても知られるものですが、とにかく、自分にいいことがあったら、常にそれをおすそ分けする気持ちを持っていることって大事だな~、と最近つくづく感じます。


 これを実践するためには、まず第一に、自分がしっかり楽しんでいるということが大前提としてあります。なので、自分を楽しませることをしっかりやっていなければなりません。その上でのおすそ分けです。


近くの神社にお参りし、感謝をささげたり、ご先祖様などに線香をあげるというのもその一環になるかもしれません。


私は、楽しいことは分かち合う!を考えるとき、ある逸話を思い出します。

天国の住人は、長い箸を使って、相手に食べさせてあげて、みんながハッピーになる一方、

地獄の住人は、その長い箸で一所懸命自分で食べようとして、結局何も食べられないというものです。

よく、ギブ アンド テイクなどと言われますが、ギブ & ギブ をしていると、自然とテイクの方が否が応でも帰ってくるようです。

とにかく、まず自分が毎日を生き生きと楽しんでいること。

その上で嬉しかったこと、楽しかったこと、役に立つ情報などを、惜しみなく教えてあげる、おすそわけする、という気持ちをもつことです。

これは運気を上げるということともつながっているような気がします。

最も簡単でお金のかからないギブは、笑顔、そして人をほめたり、感謝したりなどのポジティヴな声掛けでしょうか。

今まで、このブログも含め、私はこのことをやってきた気がしますが、特に最近より意識してこのことをやっています。

ホント、色々なものが返ってきて面白いですよ!

興味のある方は、ぜひやってみてください!


おしまい

<(_ _)>






2024年4月7日日曜日

花粉症に撃沈!ツイテル、ツイテル ♪(笑)

 

皆さま、花粉の季節もそろそろ終わろうとしていますが、花粉症は如何でしょうか?


ワタクシ彦兵衛は、今年は花粉の症状がひどく、

ついに夜、鼻が詰まって息が出来なくなったので、耳鼻科に行き、西洋薬を処方してもらいました。


西洋薬はもう、一発で効きましたね!

ディレグラ配合錠という飲み薬とともに、モメタゾンという点鼻薬、そしていざという時に使うプリビナという点鼻薬も処方してもらいました。


診察、処方薬ともに1000円ほどでした。


私はずっと西洋薬は避けてきたのですが、夜眠れないという状態に対して背に腹は代えられないので、仕方なく西洋薬を使うことにしました。


夜、鼻が詰まって眠れなくなったことで気づいたのは、

夜は鼻でちゃんと呼吸をしているんだな~、ということ、

また睡眠時無呼吸症候群はおそらく持っていないだろうということです。


もし鼻が詰まっても口で呼吸を続けていたなら、目が覚めることはなかったはずで、しっかり鼻で呼吸をしてる自分に偉いぞ!とほめてあげたいです。


以前、歯の治療に行ったところ、歯がすり減っているようだから、寝るときにマウスピースをつけてみてはどうか、とアドバイスされ、


睡眠時にマウスピースをつけたことがあるのですが、マウスピースをつけることでほんのちょっと歯がかみ合っていないだけなのに、のどが風邪の前症状のように痛くなって、

ああ、これはイカンな、、

と使わなくなったことがあるのですが、睡眠時の鼻呼吸というのは感染症対策という意味でとても大事なようです。


眠っている時に鼻が詰まって呼吸が出来ず目が覚めてしまうというのはツライことですが、それによって色々なことも分かってよかったな~、ラッキー、ツイテル、ツイテルと思います(笑)


さてさて、花粉症の話に戻して、私は以前、花粉症が出始めたころに、舌下免疫療法というものを受けました。


これは舌の下にシダトレンという花粉を混ぜた液をたらし、しばらく置いておくというものを毎日行い、3年程続ける療法です。


自分のブログを見ると、それを始めたのが2016年秋だったようで、それから3年が経ち、免疫療法をやめてからも数年は花粉症は大丈夫でした。


しかし、徐々に花粉症になり始めたころと同じような症状が出始めたので、長沢オリゴを飲んだりなど対策を施していたのですが、


今年に至り、ついに夜眠れなくなるまでひどくなったので薬を飲んだ次第です。。


舌下免疫療法は8割ほどの人に効果があると言われているので、私は残りの2割の人だったのか、、

とも思うのですが、先生曰く、この免疫療法はまだ出始めたばかりの治療法なのでエビデンスもあまり集まっていないとのことでした。


現在の花粉症の舌下免疫療法は、液体ではなく固体状になったものを舌の下に置くものになっており、また含まれる花粉の量も多くなっているとのことでした。


これをまたやっても効くか効かないかは分からない、、とのことで、来年以降の花粉症対策をどすうるか思案中です。


友人から、甜茶がよかった、神のごとく効いた(初めの年だけ(笑))とのことを聞いたので、


長沢オリゴとともに、来年は甜茶を飲んでみるというのをまずはやってみるか、


また今年の秋から増量した舌下免疫療法を再度やってみるか、というかんじですね、、。


あー、しかしなんでこんな花粉ごときで人間がやられてしまうようになってしまったのか、、と思うのです。


その根本的なところを解明して、たとえば、幼少期に牛や豚などの家畜と生活していた人は花粉アレルギーにならないという話があって、


そういう根本的な治療法を確立して、自然の理に沿った療法というのができればいいな、、と思うのであります。


西洋薬というのは往々にして対処療法的であり、使い続けると効かなくなってくるというものが多く、私はできるだけ使いたくないと思っています。


今年は花粉症にやられた彦兵衛でありましたが、それでも、

ツイテル、ツイテル♪


来年以降がどうしてやろうか楽しみであります。


おしまい


参考:


彦兵衛のブログ:花粉症を根治! ~舌下減感作療法④~ 2017年3月

https://mshiko.blogspot.com/2017/03/blog-post_8.html


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