あまり心配になってしまうようなことは書きたくないのですが、
色々な事故や災害なども、前もって知って用意が出来ているのと、不意に受けてしまうのではそのときの衝撃が天と地ほどの差が出るので、
知は力なり
と思って読んでほしいと思います。
起こらなければ、それはそれでよかった、よかったで済みます。。
一つは、現在、急激に進んでいる円安です。
以前のブログで、藤巻さんの著書を紹介して、ハイパーインフレーションに備えた方がいい旨を書きましたが、
いまその兆候が出始めているところかもしれません。
今年の7月に新札が出ようとしているタイミングでもあります。
円を現金だけでもっているのは極めてリスクがあることを知っておいた方がいいです。
投資の世界では、卵を同じかごに入れておかない、ということが言われますが、現金だけでもっているというのは、まさに同じかごに卵を入れている状態にあたります。
私は、もう20年以上前から金(きん)に投資してきましたが、以前ブログを書いた時期あたりから、暗号資産の口座も開いています。
また、投資に興味のある多くの方がやっているような、アメリカ株のインデックス投資(S&P500 や 楽天VTI、 為替ヘッジなし=為替と連動)をやっているので、円安になるほど、資産が増えるようにしています。
ハイパーインフレーションになることも視野に入れて、自分の資産を外貨や金、暗号資産、土地などに変えておくことを意識した方がいいかもしれません。
投資の世界では、現金は半年生活できるだけはとっておくように、と言われますが、
日本円はそのくらいを目安にもっておくぐらいがいいのかもしれません。
以前、元財務相の官僚という方がテレビのインタビューを受けているのを見ました。
コロナ禍以前は、それでも国の借金を返そうとそれなりに計画を立てていたが、
コロナ禍になって、財政出動があいつぎ、完全にタガが外れた、という表現をしていました。
恐らく、国の借金は、ハイパーインフレーションを起こすしか(起こってしまったようにするしか)、解決の方法がないまでに来てしまっているように思います。
藤巻氏は、その著書の中で、今の状況で自分が国の財政に関わるとしたらどうするか聞かれたら、
1945年7月に何をやれというのかというのと同じだと述べていたのを印象深く覚えています。
起こってほしくないことを見ないようにして、意識から排除しておくこともできますが、
それこそフロイトのいう所の抑圧=排除の真の意味であり、あとあと大変な事態にあう可能性があります。
よくよく、社会の状況、お金の意味、機能などを考え、自分の今まで築いてきた資産を波にさらわれないように、しっかり岸に上げておく備えはしておいた方がいいでしょう。
もう一つの懸念事項は、こちらの本に由来します↓
著者は、よく正夢を見るらしく、それを漫画で描いていたようなのですが、
2011年の3月に大きな災害が発生することを指摘し、たいへん注目されたそうです。
実は、著者が見た津波というのは、2011年3月だけでなく、
2025年の7月(5日?)だというのです。
その津波は、2011年の3倍ほどの大きさでやってくるとのこと、、。
以下がそれを解説しているページです↓
2011年の津波の3倍といったら、100m級ということになってしまいます。
起こるのか、起こらないのか分かりませんが、
日本はもともと災害大国でありますから、
大きな津波が来たらどうするのか、どこに逃げるのかを前もってシミュレーションしておくのは大切かと思います。
その時、一応、100mの津波を想定した高台というものを考えておくのもいいかと思います。
作者は、夢の中で、2011年3月のは“災害”であったが、
2025年7月は“災難”であると夢の中で見ているようです。
(人災の可能性?著者自らが巻き込まれる可能性?)
これが何を意味するのか分かりませんが、一応、2011年の災害を夢で見て当てた著者が指摘していることなので、
心の片隅にでもおいておくとよいのではないかと思います。
ただ、いつも、何かが起こるのではないかとおもってびくびくしているのは、非常によくないので、
自分ができる対策というものをやったら、
あとは野となれ山となれで
ジェットコースターを楽しむつもりでいればいいのではないかと私は思っています。
以上、参考にして頂けたらと思います。
<(_ _)>
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