皆さま、花粉の季節もそろそろ終わろうとしていますが、花粉症は如何でしょうか?
ワタクシ彦兵衛は、今年は花粉の症状がひどく、
ついに夜、鼻が詰まって息が出来なくなったので、耳鼻科に行き、西洋薬を処方してもらいました。
西洋薬はもう、一発で効きましたね!
ディレグラ配合錠という飲み薬とともに、モメタゾンという点鼻薬、そしていざという時に使うプリビナという点鼻薬も処方してもらいました。
診察、処方薬ともに1000円ほどでした。
私はずっと西洋薬は避けてきたのですが、夜眠れないという状態に対して背に腹は代えられないので、仕方なく西洋薬を使うことにしました。
夜、鼻が詰まって眠れなくなったことで気づいたのは、
夜は鼻でちゃんと呼吸をしているんだな~、ということ、
また睡眠時無呼吸症候群はおそらく持っていないだろうということです。
もし鼻が詰まっても口で呼吸を続けていたなら、目が覚めることはなかったはずで、しっかり鼻で呼吸をしてる自分に偉いぞ!とほめてあげたいです。
以前、歯の治療に行ったところ、歯がすり減っているようだから、寝るときにマウスピースをつけてみてはどうか、とアドバイスされ、
睡眠時にマウスピースをつけたことがあるのですが、マウスピースをつけることでほんのちょっと歯がかみ合っていないだけなのに、のどが風邪の前症状のように痛くなって、
ああ、これはイカンな、、
と使わなくなったことがあるのですが、睡眠時の鼻呼吸というのは感染症対策という意味でとても大事なようです。
眠っている時に鼻が詰まって呼吸が出来ず目が覚めてしまうというのはツライことですが、それによって色々なことも分かってよかったな~、ラッキー、ツイテル、ツイテルと思います(笑)
さてさて、花粉症の話に戻して、私は以前、花粉症が出始めたころに、舌下免疫療法というものを受けました。
これは舌の下にシダトレンという花粉を混ぜた液をたらし、しばらく置いておくというものを毎日行い、3年程続ける療法です。
自分のブログを見ると、それを始めたのが2016年秋だったようで、それから3年が経ち、免疫療法をやめてからも数年は花粉症は大丈夫でした。
しかし、徐々に花粉症になり始めたころと同じような症状が出始めたので、長沢オリゴを飲んだりなど対策を施していたのですが、
今年に至り、ついに夜眠れなくなるまでひどくなったので薬を飲んだ次第です。。
舌下免疫療法は8割ほどの人に効果があると言われているので、私は残りの2割の人だったのか、、
とも思うのですが、先生曰く、この免疫療法はまだ出始めたばかりの治療法なのでエビデンスもあまり集まっていないとのことでした。
現在の花粉症の舌下免疫療法は、液体ではなく固体状になったものを舌の下に置くものになっており、また含まれる花粉の量も多くなっているとのことでした。
これをまたやっても効くか効かないかは分からない、、とのことで、来年以降の花粉症対策をどすうるか思案中です。
友人から、甜茶がよかった、神のごとく効いた(初めの年だけ(笑))とのことを聞いたので、
長沢オリゴとともに、来年は甜茶を飲んでみるというのをまずはやってみるか、
また今年の秋から増量した舌下免疫療法を再度やってみるか、というかんじですね、、。
あー、しかしなんでこんな花粉ごときで人間がやられてしまうようになってしまったのか、、と思うのです。
その根本的なところを解明して、たとえば、幼少期に牛や豚などの家畜と生活していた人は花粉アレルギーにならないという話があって、
そういう根本的な治療法を確立して、自然の理に沿った療法というのができればいいな、、と思うのであります。
西洋薬というのは往々にして対処療法的であり、使い続けると効かなくなってくるというものが多く、私はできるだけ使いたくないと思っています。
今年は花粉症にやられた彦兵衛でありましたが、それでも、
ツイテル、ツイテル♪
来年以降がどうしてやろうか楽しみであります。
おしまい
参考:
彦兵衛のブログ:花粉症を根治! ~舌下減感作療法④~ 2017年3月
https://mshiko.blogspot.com/2017/03/blog-post_8.html
アマゾン 甜茶↓
0 件のコメント:
コメントを投稿