2023年2月25日土曜日

斎藤一人さんが勧める“炎の瞑想” 、気持ちいいぞ!

 

斎藤一人さんの本は、今までかなり読んできましたが、常に中古の本を買うことが多かったです。


しかし最近、一人さんの新しいご著書を新刊で買いました。


それは、そのタイトルに、たぶん初めてだと思うのですが、“瞑想”という言葉が入っていたからです。


一人さんはどのような瞑想を勧めているのか、或いは神様から教わったのか(笑)を見てみたくて購入しました。それがコチラです↓






私自身は、光に包まれる瞑想というのはよくやってきました。

真言宗の代表的な瞑想である阿字観も光に包まれる瞑想といえます。

一人さんが勧めている炎の瞑想は、ここから一歩進んで、全身が愛の光に包まれつつ、

丹田からろうそくのヒモのような、管のようなものが伸びていて、そこから黒いもやのようなものが出て、炎で燃やすというものです。

全身に溜まっているネガティヴなものが、黒い煙などになって、その丹田から出ている管を通り、炎によって焼かれ、浄化されるとイメージするようです。

試しにやってみたのですが、とても気持ちよく、いい感じですね。清々しくなるというか、体が軽くなるというか、、。

炎は、ろうそくの炎でも、焚火でもなんでも自分にあったもので良いらしく、

私は焚火が自分のフィーリングにあっているようですが、たまには四角い護摩壇を築いて、護摩をたくように炎をイメージすることもあります。


思うに、物事には両面があり、例えば瞑想なら光に包まれるという陽のものばかりでなく、

ネガティヴなものを浄化するという陰の面からもアプローチすることで効果が倍増するのではないかという気がしています。

この瞑想は、別にきっちりと場所や時間を決めてやる必要がなく(やってもいいですが)、

風呂につかっている時や、電車の中などでもできます。

最近いいなと思っているのは、入眠時に横になって、光に包まれながら、丹田から煙突のように管が出て、その先端で石油の採掘地であるように炎が出ており、

そこで管から出てくる黒い煙を燃やしながら眠りにつく、というものぐさ瞑想で、

これは気持ちよく、眠りが深くなるようで、私にとってはグッドです。

興味のある方は、ぜひやってみてください。

また、本書には、他にもいろいろな浄化法が載っているので、参考になることが多いかと思います。(下に一部を載せておきます)

以上、斎藤一人さんが推奨する炎による瞑想の紹介でした。


おしまい

<(_ _)>


参考:


炎の浄化のやり方↓




インターチャイルド浄化法↓





ハイヤーセルフ浄化法↓






ここが大事!↓





2023年2月18日土曜日

ゴミとして見ているうちは、まだ未熟なのかもしれないなぁ~、、


NHKで、


ヒューマニエンスQ (クエスト)

         :人間という不思議 それは探求の旅


という番組をやっていて、とても面白いので録画してみています。


現在、シーズン2を放送しており、私はシーズン1の途中からこの番組をやっているのを知って、見ています。


シーズン1で特に面白かったのは、眼についてでした。


日本人と欧米人では、眼から読み取る情報が違うのだそうです。


日本人は、眼から相手の考えや感情を読み取ろうとするそうですが、


欧米人は、表情から(顔の筋肉)から読み取るのだそうで、それは赤ちゃんの内から備わっている、ということをやっていました。


実際に、赤ちゃんが相手のどこを見ているかを実験してみると、日本人の赤ちゃんは目を見ているのに対して、欧米人の赤ちゃんは、頬や口回りの筋肉を見ていました。


欧米人が話す時、人の目を穴があくほどじっと凝視して話してきますが、


これは目から人の考えを読み取る、読み取られるという感覚が薄いからだそうで、


一方日本人は、人と話すとき目をそらしがちになるのは、この逆であるそうです。心を覗かれているという感覚があるのかもしれません。    


これは、マスクの着用にもかかわっていて、


日本人は割とマスクをするのに抵抗がなく、むしろマスクを進んでつけますが、欧米人は極度に嫌うそうです。


日本人は目が見えていれば、お互いに意思の疎通に問題は感じませんが、


欧米人は、相手の顔の表情が読み取れないために、不安を感じるからではないか、と推測されていました。とても面白いです。


顔文字なんかも、日本人が使う笑顔の顔文字の場合、目もちゃんと笑っていますが、欧米人は、口がにこっとしていればOKなのだそうです 。  (^_^)



現在、この番組はシーズン2で、とても面白いと感じたの腸内細菌に関してでした。


最近、腸内細菌に関しては特に注目されている所ですが、もう一歩進んだ知見が紹介されていました。


ある東南アジアだったかの部族は、主食がイモで、ほとんどタンパク質をとらないのですが、大人はみな、一様に筋骨隆々なのだそうです。


この人たちの腸内細菌を調べたところ、なんと、デンプンをアミノ酸(タンパク質)に変える腸内細菌をもっていることが判明したのだそうです。


また、マラソン大会に参加した人たちの腸内細菌を調べたところ、乳酸を分解する細菌の割合が、一般の人たちよりも多いことが分かったのだそうです。


マウスの実験で、乳酸を分解する腸内細菌をふつうのマウスの腸内に入れたところ、持久力が上がったとのことです。


現在、健康な人の便からとった細菌を具合が悪いひとの腸内に移し替えるという療法があるそうで、


またトップアスリートなどの腸内細菌は、ものすごい価値を持ってくるかもしれません。


いままで、便などというと、不浄なもの、不要なものとして扱われてきましたが、これが薬となるというのは、驚きです。


このようなことが分かってきたのも、科学や技術が進んできたおかげであって、


もしかすると、他の分野においても、今までゴミのように見向きもされず、煙たがられていたものが、一躍注目を浴び、みんなで奪い合うということがでてくるかもしれません。


人体における、盲腸なんていうのも、以前はバンバン切っていたわけですが、最近は、どうも盲腸は腸内の細菌叢を良い状態に保つために必要な臓器のようだということが分かってきています。


遺伝子に関しても、ジャンク遺伝子などとゴミ呼ばわりされてきたものに、大事な役割があることが発見されてきています。


またゴミに関しても、生ごみは、即、たい肥、畑の肥やしであり、


都市鉱山などと呼ばれるように、電子部品のゴミは、金をはじめとする貴金属、レアメタルの宝庫、まさに宝の山です。


科学や技術が進むことでこういった見向きもされなかったものに、お宝が埋もれていることが見いだされてきたわけで、


身の回りで、不要だとか、不浄だとかいって嫌われていきたものも、10年後、100年後、1000年後には、まったく逆の捉え方をされている可能性があるわけですよね。


バックトゥザフューチャー3で、未来からきたデロリアンは、ゴミを燃料として動いていました(笑)。


身の回りで、価値を低く置いている、というのは、まだまだ我々が未熟なだけかもしれないですし、


常に身の回りのすべてのもの、すべてのことに謙虚であり、感謝していることが大切なのかもしれないなぁ~、、と思わされました。


タイトル:

ゴミとして見ているうちは、まだ未熟なのかもしれないなぁ~、、


でした。


おしまい


<(_ _)>




2023年2月12日日曜日

腰痛予防に、腰回りの腹筋をぐるりと鍛える!

 

職場で腰を悪くされた方がいらっしゃいました。


腰をまっすぐに伸ばせない、笑うと腰が痛い、、とのことで、腰にいい運動を教えてあげたいと思いました。

私としては、以前から当ブログでお伝えしている小山内先生が開発された腹背筋運動をお伝えしたかったのですが、

彦兵衛のブログ:正しい背筋・腹筋の鍛え方だった!

https://mshiko.blogspot.com/2022/12/blog-post_29.html



これはそれなりの覚悟のいる運動なので、

もう一つある、かなり手軽に出来て、かつ確実に効果のある方法をお伝えしました。

その方法も、当ブログですでに紹介していますが、

彦兵衛のブログ:スタンフォード式 疲れない体  カサブランカなどの花、、 2021.5

https://mshiko.blogspot.com/2021/05/blog-post_30.html



改めて自分の復習も含めて取り上げておきたいと思います。


私がこれを知ったのは、

『スタンフォード式 疲れない体』



という本でした。

スタンフォード大学というのは、文武両道で有名で、運動においてはオリンピック選手を数多く輩出している有名大学なのだそうです。

なぜそのように多くのすぐれたアスリートを輩出できるか、その謎を解説したものがこちらの本なのです。

昔の武術の流派で言えば秘伝のような内容が惜しげもなく解説されており、

運動や健康に興味のある方は一読の価値大有りの本なのですが、その中でも最もキーとなるのがIAPと呼ばれる呼吸法でした。

簡単に言うと、息を思いきり吐くときに、おなかは自然にへこみますが、

この時にあえておなかを膨らせたままで頑張ることで、おなかの内側の筋肉が鍛えられ、ちょうどコルセットのように腰を取り巻く内側の筋肉がぐるりと鍛えられてしまうというものでした。

それによって体幹が安定し、いいパフォーマンスを生み出すことができるというのです。

これは即ち、オリンピックに出るようなアスリートだけでなく、我々のような一般ピープルにも有用で、即、腰痛予防に繋がります。

(見た目がバキバキの腹筋をつくるのはそれなりの覚悟をもっての運動が必要ですが、

こちらはなんと座ったままできるのであります!

私はモチこちらの腹筋運動も毎日やってます!ブログに載せたのが2021年なので、2年程続けていたことになりますかね。。

私は毎回の食事を食べ始める前に、着席し、大きく息を吸い、吐きながら腹圧を高めるということを一回やってます。

これだけで毎日3回できます!腰回りを外と内、両方から固めることで腰が安定するようです)

「スタンフォード式 腹筋」

などで検索してみると『IAP呼吸法』など詳しいやり方がたくさん出てくるので、興味のある方はぜひ実践してみてください♪

(@^^)/~~~ 



彦兵衛のブログ:

 

スタンフォード式 疲れない体 カサブランカなどの花、、 2021.5

https://mshiko.blogspot.com/2021/05/blog-post_30.html

 

正しい背筋・腹筋の鍛え方だった!

https://mshiko.blogspot.com/2022/12/blog-post_29.html

 

 


2023年2月5日日曜日

入江観展 観てきました~♪


茅ヶ崎美術館で開催されていた、


入江観展

 

を観に行ってきましたー♪




↑茅ヶ崎美術館




すべて写真撮影可ということだったので、

気に入った絵を撮ってみました↓
















どれも地元の湘南の海を描いたものです。

私もよくここら辺の海岸線を自転車に乗って走っていたので、

とても馴染みがあり、

あぁ~、こんな風景あったよなぁ~、、

とても懐かしく感じながら見ていました。

















↑海の写真が多かったのですが、

山を描いても良し!

実際は、この100倍、緑が生き生きしていて良かったです。

入り口で、25分ほどの入江さんを紹介する映像が流されていたのですが、

それによると、幼少期は山で育ったのだそうです。


入江さんの表情もニコニコしていて、どこか悟りを開いた僧侶のような雰囲気を漂わせていとても印象に残りました。。








とにかく驚嘆したのが、海の青、空の青のきめ細かさ、繊細さ、そしてその美しさです。

心が透明になるような、心洗われるような青がとても印象的でした。


海の色って、季節や天候、風によってものすごく変わりますが、

ああこんな色の海あるな、、っていうのを実際以上に生き生きと描かれていて、

地元にこんな素晴らしい画家さんがいらっしゃったんだ~、、

とホント驚きでした。。














防風林の松があると、また味わいが増えて実によい!











↑江の島だー、キャー!

このエメラルドグリーンの海の色、最高!





↑私が今回見た中で、一番心惹かれたのが、

こちらの絵です。

見ていて、すごく優しい気持ちになりました。






↑♪烏帽子岩がみえーてきたー!(笑)
(サザン)












↑こんな松だけを描いたものもあって面白かった。


この展覧会は、NHKのアートシーンを見て知ったのですが、

展覧会のHPを見てみても、二枚ほどしか紹介しておらず、

どうしようかな~、、と迷っていたのですが、

会期が翌日までだったので、思い切って行ってみることにしました。


結果、もう、大当たりも大当たり、

感動しまくりで、3回も見て回り、

写真撮りまくり、知り合いにLINEで写真送りまくりでした(笑)



見終わってから、近くの食べログで評価の高いラーメン屋に行って、遅いお昼を食べることにしました。


久しぶりに、茅ヶ崎の町を歩いたのですが、


気取らない、開放的で楽し気な雰囲気があり、

あ、茅ヶ崎ってこんなだったかー、、

と感じました。


それぞれの土地にそれぞれの雰囲気があって

それを感じるのも楽しみの一つですね。


ラーメン屋は、人気店なので行列ができていたらやめようと思って覚悟して行ったのですが、


並んでいたのは5人ほどだったので、待っていたところ、

そんなに待つこともなくすんなり入れました。





↑鳥そばを頂きました。

白湯ラーメンで、丁寧に作ってあり、スープが濃厚でとても美味しかったです♪


食べながら、メニューを見ていると、

看板メニューというのがあり↓




こちらが売りのようでした。

鯛と豚骨のダブル出しってどんな味だ??

こっちを食べてみるべきだったか、、

次回、ぜひ試してみよと思ってます♪


最後、トイレに寄ったところ、

スタッフの心得十二箇条なるものが貼ってありました↓



ラーメン屋って、妙に大きな声を出していたり、

店員さんが偉そげにしていたりというところがあるなか、

これだけの高い意識をもってラーメンを作っていることにとても感心しました。


あとでHPを見てみると、こちらの茅ヶ崎が本店で


他に3店展開しているとのこと、

それもうなずけるなと思いました。


今回、展覧会を観に行くのは迷ったのですが、

以前、紹介した






の中に、いつも馴染みのある範囲内で同じことをしてるばかりではなく、


たまにコンフォートゾーンを出て、刺激を得ることが大切だ


ということが書かれていたのですが、それは本当だな、と改めて感じました。


今回、思い切って絵を観に行って、素晴らしい感動を貰えて、

普段食べないラーメンを食べて、色々な発見があって、とても面白かったです。


私は最近思うのは、人生における体験こそが向こうにもっていける最高の財産、最高の富だと思っているので、


とにかく興味をもってやってみたいと思ったことは、どんどんやった方がいいんだ


と感じています。


ということで、今年もいろいろ楽しいこと、

どんどんやっていっちゃおー、


と思っています。


入江観展 観てきました~♪


でした。


おしまい


<(_ _)>