2023年8月27日日曜日

うつの人もそうでない人も! ~ 斎藤一人 人生がつらくなったときに読む本

 

先週、新潟の糸魚川の近くの雨飾山という百名山に登ってきました。


まずは、麓の雨飾山荘という所で一泊↓












昭和な感じで、いい味でてました。


こちらは温泉が湧いているのです↓




↑内風呂↓




↓露天風呂




お湯の温度は熱めでした。。

私はぬるめでゆったりつかるのが好きなんですが。


露天風呂ではアブが寄ってきましたが、
上空にオニヤンマがホバーリングしながら待機していて、
アブどもを追っ払ってくれました。


山荘だから、あまりごはんには期待していなかったのですが、

かなり豪華で、味付けも最高でした↓




↑下の紙に、達筆で「天籟」(てんらい)と書いてありました。






なんのことかわからなかったのですが、調べてみると、

天然の音、風の発する音

などの意味だそうです。

ひとつお勉強になりました。。







↑ 居間にあったクマさんの毛皮




↑朝食


さて、山荘を朝6時前に出発しました。

コースタイムでは4時間半くらいとなっていましたが、
ゆっくりの歩いて行ったにもかかわらず、2時間半で頂上に到着。




天気が良く、最高の眺めを楽しむことができました。。





















↑糸魚川市街と日本海も見渡せました!


今回の旅のお供として、本を一冊もってきていました↓




柴崎 博文 『斎藤一人 人生がつらくなったときに読む本「CD2枚付」』2013





私は一人さんの本でCD付のものを集めているのですが、

こちらもCDが付いていて、まだ読んだことのない本だったので中古で買いました。


内容は、うつになってしまった著者が、一人さんの教えを実践していくうちに、

みるみるうつから元気になっていくというものでした。


読んでいく内に、この本は、うつの人はもちろんのこと、
そうでない人にとっても最高の人生の教科書であると感じました。

また、一般の人が健康に対して思っていることって、こういう感じなのか、、ということも逆に勉強になりました。

例えば、一人さんは、著者に食物繊維をとって腸をきれいにすることを勧めているのですが、

食べ物と心が相関しているということを一般の人はあまり認識していないものなのだ、、ということに驚きました。


また普段使う言葉や思い、身に着ける服など、一人さん独特のアドバイスがたくさん見られ、

健康な人もたいへん為になる本だと感じました。

これを読むと、一人さんのアドバイスというものが、その人の全人的な治療、根治を目指しているものであるのに対し、

医者の治療というものが、本当にその場しのぎの対処療法であるんだなと、残念に感じました。

その場しのぎで精神科薬などを飲んでいても、生活習慣など全般を改善しない限り、根治は望めないというだろうことがよくわかります。

というより、医者もその全般的な展望というものに無知なんだろうと思います。


この本は、うつの患者に対する処方箋であるとともに、

一般の人が健康に、そして幸せになるバイブルであるとともに、

スピリチュアルな道における修行法の解説でもあると感じました。



参考に、目次を載せておきますので、ざっとでも目を通して頂けたらと思います。


















興味のある方は、買って読んでみることをおすすめします。

一人さんのCDも2枚もついていますしね!











2023年8月20日日曜日

ドイターのリュックが届いたー ! (笑)

 

久しぶりに登山用のリュックを買いました↓







今回購入したのは、ドイターFUTURA 32 というリュックです↓





登山用のリュックを買い替えるのは20年ぶり位かと思います。

まだ現在のも使えてはいるのですが、肝心の背負う部分(ショルダーストラップ)が劣化してきて、かなり怪しげな感じになってきているので、

登山中に切れたりしたら完全にアウトなので、ここらが潮時かと購入を決意しました。

どれを買うかはすでに決めていました。

もちろんドイターです!

私は普段使いのデーバックもすべてドイターを四半世紀以上にわたって使ってきました。

ドイツで生まれたドイターの歴史は100年を超すもので、その使用は第二次世界大戦などでも育まれてきたようですが、

なんといってもドイターのリュックの一番の特長は、その背中の通気システムにあります!








背中の部分がリュックと接することなく浮いているので、熱がこもらず、涼しいのです。

熱がこもらないということは、疲労しにくいということでもあります。

このシステムは、エアコンフォートシステムといって、ドイターの特許です。

私はこのシステムに惚れ込み、以来ずっとドイターのエアコンフォートシステムのあるリュックを使ってきました。

自転車に乗ると、さらにその涼しさを実感できます。

背中は人体の発熱のかなりの部分を占めるようで、背中が浮いているかいないかで大きな差が出ます。

また同様に感じるのが肩です。ジョギングの時に、ノースリーブか半袖でかなり違います。

体のちょっとしたところを覆うか、覆わないかで、かなりの違いが出てくるというのは、ホント面白いなと思うし、人体ってよくできてるなと感心します。

その人体の熱放出システムをしっかりと理解し、利用しているこのリュックは、本当に優れモノだと思います。

他、リュックを選ぶポイントとして大きいのが、チェストストラップの有無です。

安い、ちゃちいリュックはこれがついてなかったりすることもあります。

これは両方のショルダーストラップを狭め、固定するものですが、これによってちょうど人をおんぶするときに、背負われる人が手を首にまわして抱き着くような感じになるので、一体感が出てとても楽なのです。

あとは、腰のストラップも同様に重要ですね。これで固定することで、リュックと体とが更に一体となり、安定感が出ます。

私は、かつて、登山用品店でリュックを見ていた時に、
これから登山をはじめるような中年の女性がリュックを探しているところに遭遇し、

どのようなきっかけだったかアドバイスを求められたので、以上の点の他、自分が今までに気づいて必須だと思われる機能を説明し、

それが全部そろっているのはドイターのこの種類だということを熱く語ったところ、

私、これにするわ、

とそれを買っていきました。(笑)

俺は店員か!

と内心思ったのですが、こんなときにも人に役立つというのはなんとなく嬉しいものですね。

本来、物を売るというのこういう感覚なのかもしれないな、、などと勝利の気分?にひたったりしていました。

ということで、リュックはドイターが最強!

ということをお知らせしたく、

もしリュックを買うことがあるようでしたら、ぜひドイターのエアコンフォートシステムのあるものを一度でいいので試してみて頂けたらと思うのであります。

<(_ _)>





参考:

ドイター公式HP



アマゾン↓

2023年8月13日日曜日

サントリーの本気! ~ ミニトマトが鈴なりぃ~ ♪

 

毎年、ミニトマトを育てるのを楽しみとしています。


苗をだいたい5月の連休前後に買います。


毎回、色々な種類を買うのですが、今年は、赤丸、赤長(アイコ)、黄丸、黄長(アイコ)、オレンジ丸と5種類を一株ずつ購入して植えました。


土には、家で出る生ごみを埋め込んでいるのでそれなりに栄養があるようで、すくすく育ちます。


赤丸↓











赤長(アイコ)↓





黄長(アイコ)↓







オレンジ丸↓





そして、黄丸、、↓










毎朝、朝食と弁当に食べる分を積むのですが、

だいたい全種類+アルファを収穫できます↓





毎年夏には、まさに色々なトマトを楽しませて貰っているのですが、

今年は、異様に黄色の丸が多く、鈴なり状態、、♪

これどうやって食べきるんだよ、、というぐらいなっているので、
職場の皆さんにお分けしたりしています。


なんで黄色だけ今年はこんなにすごいんだ、、

一番日当たりがいいのかもしれませんが、一つだけ決定的に違うことがありました。

それは品種です!

黄色丸だけ、サントリーの本気という種類を買いました。

他の種類のは、ホームセンターのプライベートブランドで、

まあ、種類はどれでもそんなにかわらんだろ、、と安いプライベートブランドを買っていたのですが、

サントリーは別格だったのか、、。


もし品種でこれだけの差が出るなら、来年は、すべてサントリーで揃えてみようかな、、と思っています。


サントリーの本気野菜シリーズ↓



夏の楽しみ、色々ミニトマトの紹介でありました

<(_ _)>


2023年8月6日日曜日

寺田のオヤジのお酒を飲んでみた、、~ 寺田酒造 むすひ・醍醐のしずく・五人娘純米吟醸

 

斎藤一人さんのお話を聞いていると、


お酒を飲むなら、寺田のオヤジの所のを飲むとかさ、、


などと例え話とちょくちょく登場する寺田のオヤジというのを耳にしていました。


私は一人さんの本にCDのついたものを収集しているのですが、

その中に、まさにこの寺田のオヤジが一人さんについて書いた本があり、買って読んでみました。




寺田 啓佐 『斎藤一人 発酵力 微生物に学んだ人生の知恵』2012


寺田さんというのは、千葉の酒造会社の社長さんで、一人さんの教えに惹かれ、あることがきっかけで念願の一人さんに会うことができるのですが


(そのエピソードもなかなか興味をひかれるのですが、、)


寺田さんは、一人さんの教えを参考にしながら、本物の日本酒を作っていく過程が描かれていました。


そんな中で、試行錯誤しながら作ったのが、この酒造会社を代表する五人娘であり、

また玄米を原料に作ったむすひというお酒でした。


う~ん、どんな味がするんだろうか、、特に玄米で作った日本酒というのに惹かれました。


HPを見てみると、鎌倉時代の製法に則って作った醍醐のしずくなるものもあったので、


むすひ・醍醐のしずく・五人娘純米吟醸


の3種類を取り寄せて飲み比べてみることにしました。






まず、玄米から作ったというむすひ。

実は、玄米から作ることはできなかったので、発芽玄米にしたものから作ったのだそうです。

開封時の注意書きに、酵母が生きているので吹き出すことがあると書いてあったのですが、

あまり気にせず栓を開けると、ビンを振ったコーラのように、しゅわー、どぼどぼどぼ、、
と勢いよく、お酒があふれ出てきました。(笑)

な、なんだ、これは、、炭酸飲料か!?

一人ツッコミをしながら、味わってみました。

酸味が強めで野生を感じさせる味わい、本来のお酒ってこういうものなのかもしれないな、、と思いました。





次に飲んでみたのが、醍醐のしずく。
鎌倉時代の製法で作られたものだという。。

こちらも開けるとしゅわわー、、と溢れてきたのですが、最初のむすひで経験していたのであまり慌てることなく、徐々に栓を開けてみました。

一口飲んでみると、フルーティーであま~い、やさしい!そしてこちらも炭酸飲料のようにしゅわしゅわ感があって、まるで炭酸入りのリンゴジュースを飲んでいるような感覚でした。

私は特にお酒飲みではありませんが、人生の中である程度の日本酒は味わってきたつもりです。

しかしこの味は衝撃的でした!こんな炭酸ジュースのような日本酒があるのか、、それも天然で作って、、。

シャンパンやスパークリングワインなどというものがありますが、本来あのような炭酸がしゅわしゅわなるお酒というのは、酵母が生きていて、それが生み出す炭酸だったんだ、、というのを初めて知りました。。

このお酒は、本当に美味しく、最初ついだものも一気に飲んでしまい、ジュースのようにぐびぐびイケてしまうヤバいお酒です。

これ級の衝撃にあったのは、伊勢で飲んだペールエール以来、あるいはそれを上回る衝撃でした。。






最後に五人娘の純米酒を頂きました。とても口当たりやさしく、甘みとまろやさがあり上品なテイストでした。

正直、玄米のお酒は、自分的にはあまり美味しいとは思いませんでしたが、

二番目に飲んだ醍醐のしずくは本当に美味しかったです。人にも勧められるし、また飲んでみたいと思わせるものでした。


3種類の日本酒をそれなりに飲んだのですが、翌日にそれほど酔いが残らなかったのも印象的でした。

本にもそのようなことが書いてあったのですが、本来のお酒というものはこういうものだったのかな、、と思います。

今まで飲んできたお酒というものが、ある意味、工業製品的なものだったような気がします。。


私は、普段はお酒は飲まないので、この本のエピソードなどに共感する人たちに、ジャムの瓶に入れて、おすそ分けして、感想を聞きながらにんまりしていました。。


そもそものきっかけとなった本には、唄を歌いながらお酒を造る効用など、面白いエピソードがたくさん書いてあり、お酒の作り方だけでなくとても為になる本でした。


残念なことに、この本が日の目を見る前にご自身が亡くなったそうで、これについていたCDには、一人さんが寺田さんを回想する言葉が収録されていました。


寺田のオヤジさんは、一人さんもびっくりするほどの勉強家だったそうで、日本酒に注いだ情熱は並々ならぬものがあったそうです。


酒造会社は、香取神宮の方なので、また参拝に行った折にでも、酒造会社に寄ってみたいと思っています。


寺田のオヤジのお酒を飲み比べてみたたお話でした。


<(_ _)>



参考:




寺田 啓佐 『斎藤一人 発酵力 微生物に学んだ人生の知恵』2012






発芽玄米酒「むすひ」musubiは乳酸菌による酸味がとても強く、ぬか漬けのような香りの独特の風味の酒で、通常の日本酒とは全く趣が異なります。

瓶の中では乳酸菌や酵母が生きていて、冷蔵保存中も毎日発酵・熟成し続けています。まさに生命あるお酒なのです。

*自然な発酵で、一切手を加えることなく、できたままをお届けしますので、季節やひと仕込みごとに甘み、酸味など味わいはもちろん、アルコール度数、発泡の様子も毎回異なります。

ときには酸度が15度を超えるほど、酸味が強く、びっくりするほど酸っぱかったり、逆にとっても穏やかな味わいだったりします。

開栓時に噴き出すほど発泡が続いている強い時もあれば、全くおさまっているときもございます。

どの状態でも品質・製法・成分に変わりはございません。自然発酵ならではの、その時々の味わいも合わせてお楽しみくださいませ。


尚、瓶内の圧力が高まっている場合は一度に栓を開けると中身が噴出してしまうことがあります。開け閉めを繰り返して、5分~10分位時間をかけて中の気圧を抜きながら開栓してください。







現在の菩提山正暦寺(ぼだいせんしょうりゃくじ)に端を発し、鎌倉時代からの戦国の世にかけて編み出された、『菩提もと(ぼだいもと)』仕込みといわれる空中の天然乳酸と野生酵母(酒蔵では蔵付き酵母)を採り込んだ『そやし』という水をもとにして仕込みました。まさに『生もと』の原型、酒造りの原点と言えるお酒造りに挑戦いたしました。 そのままを味わっていただくため、割り水、ろ過は一切行わず、一仕込みごとに瓶詰めしています。仕込み時期に よって味の異なる甘酸っぱいお酒です。





生命力の有る“百薬の長”たるお酒を目指し、自然の恵み、生命のエネルギーを最大限に生かすため、無添加・生もと造りをはじめ、微生物たちの働きを助けるような酒造りに努めています。
五人娘は濃醇で飲み応えの有る純米酒です。酒本来のコクと味をお楽しみください。