先週、新潟の糸魚川の近くの雨飾山という百名山に登ってきました。
まずは、麓の雨飾山荘という所で一泊↓
昭和な感じで、いい味でてました。
こちらは温泉が湧いているのです↓
↑内風呂↓
↓露天風呂
お湯の温度は熱めでした。。
私はぬるめでゆったりつかるのが好きなんですが。
露天風呂ではアブが寄ってきましたが、
上空にオニヤンマがホバーリングしながら待機していて、
アブどもを追っ払ってくれました。
山荘だから、あまりごはんには期待していなかったのですが、
かなり豪華で、味付けも最高でした↓
↑下の紙に、達筆で「天籟」(てんらい)と書いてありました。
なんのことかわからなかったのですが、調べてみると、
天然の音、風の発する音
などの意味だそうです。
ひとつお勉強になりました。。
↑ 居間にあったクマさんの毛皮
↑朝食
さて、山荘を朝6時前に出発しました。
コースタイムでは4時間半くらいとなっていましたが、
ゆっくりの歩いて行ったにもかかわらず、2時間半で頂上に到着。
天気が良く、最高の眺めを楽しむことができました。。
↑糸魚川市街と日本海も見渡せました!
今回の旅のお供として、本を一冊もってきていました↓
柴崎 博文 『斎藤一人 人生がつらくなったときに読む本「CD2枚付」』2013
私は一人さんの本でCD付のものを集めているのですが、
こちらもCDが付いていて、まだ読んだことのない本だったので中古で買いました。
内容は、うつになってしまった著者が、一人さんの教えを実践していくうちに、
みるみるうつから元気になっていくというものでした。
読んでいく内に、この本は、うつの人はもちろんのこと、
そうでない人にとっても最高の人生の教科書であると感じました。
また、一般の人が健康に対して思っていることって、こういう感じなのか、、ということも逆に勉強になりました。
例えば、一人さんは、著者に食物繊維をとって腸をきれいにすることを勧めているのですが、
食べ物と心が相関しているということを一般の人はあまり認識していないものなのだ、、ということに驚きました。
また普段使う言葉や思い、身に着ける服など、一人さん独特のアドバイスがたくさん見られ、
健康な人もたいへん為になる本だと感じました。
これを読むと、一人さんのアドバイスというものが、その人の全人的な治療、根治を目指しているものであるのに対し、
医者の治療というものが、本当にその場しのぎの対処療法であるんだなと、残念に感じました。
その場しのぎで精神科薬などを飲んでいても、生活習慣など全般を改善しない限り、根治は望めないというだろうことがよくわかります。
というより、医者もその全般的な展望というものに無知なんだろうと思います。
この本は、うつの患者に対する処方箋であるとともに、
一般の人が健康に、そして幸せになるバイブルであるとともに、
スピリチュアルな道における修行法の解説でもあると感じました。
参考に、目次を載せておきますので、ざっとでも目を通して頂けたらと思います。
興味のある方は、買って読んでみることをおすすめします。
一人さんのCDも2枚もついていますしね!
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