鳥山明さんの作品は、ドラゴンボール以降、何か短編ものがあるのは知っていましたが、ずっとご無沙汰していました。
どんな作品になっているのか、そしてそれがアニメとしてどれだけ完成されたものとなっているのか、とても興味がありました。
今回、映画という形で久しぶりに鳥山明さんが描いた絵を見ましたが、キャラクターをはじめ、メカや何気ない風景を見ても、
みんなとても生き生きしており、今回メインで出てきた戦車ひとつとっても、もう描くのが好きでたまらないという感じがにじみ出しており、絵を見ているだけでもワクワクしました。
内容を書いてしまうと、これから見る人に失礼になってしまうので書きませんが、見終わった後、後ろの高校生と思しき子たちが
期待していたより100倍楽しかった!
と言っていたのですが、私も完全に同意見でした。
初めから最後まで、次どうなるんだろう、、とぐいぐい引き込まれ、時にくすっと笑わされ、時に悲しくなることもありましたが、最後はとても爽快な気分、すんごい元気を貰えます。
同時に、単に
あー、面白かった!
だけでなく、今のこの世の中だから感じるものなのか、テーマに深いものがあり、
偏見や思い込み、争いや環境問題、教育など、考えさせられるテーマが幾つかあり、見終わったあとも、余韻を楽しみつつ、今の時代に照らし合わせて色々考えたりしていました。
映画館で見る価値大アリの映画でありました。間違いありません!
元気を貰いたい人は、ぜひ映画館に足を運びましょう!!
鳥山明氏による直筆メッセージ↓
冒頭15分が無料で見れるようになりましたー!!
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