2017年9月28日木曜日

北海道に行ってきました2017~ 雌阿寒岳登山編





夕方、羽田発のJALに乗り、





釧路空港に到着。





バスで釧路駅に向かいました。


50分ほど揺られて、





↑夜の釧路駅に到着。





この日はぐっすりねむり、、


翌朝、




バイキングの会場で朝食。





釧路の町並みが一望、





向こうに海も見えてます。





↑こんな感じのヘルシーな朝食を頂きました。



朝食を食べながら外を眺めていると、、





向こうに電車がガッタンコー、、

と通り過ぎていきます。

え、一両編成?





釧路駅でしょ?

釧路ってそれなりの都市でしょうに、走っている電車は

このような江ノ電のような電車。

後で鉄道マニアの人に聞いたところ、

1両だと編成とは言わず単行(たんこう)

というらしいです。。

私の脳内では炭鉱のイメージと重なりました。

うー、なんだか寂しい、

まさにJR北海道の状況を象徴している光景でありました。





早々に朝食を切り上げ、





釧路駅前を通り、






陸橋を渡り、





↑釧路駅を横目に





川沿いの道を歩いていくこと20分ほど





ニコニコレンタカーのお店に到着しました。


さっそく、北海道の大地をドライブ♪↓





いやー、広いねー、道がまっすぐだねー、









町を抜けると周りは畑ばっかりでした。

2時間程走り、雌阿寒岳の登山口に到着。





山の装備を整え、





11:09出発!










↑温泉の色で川が乳白色になっている。





再度地図を確認し、登って行きます。










初めの方は、針葉樹の生い茂る道を登って行きます。











↑一合目






















↑結構、途中コケが生えてましたね、、





↑二合目





この苔の多さは、阿寒湖のマリモの発生に繋がっていのかなー

なんて思いました。










↑三合目





ハイマツの林を登って行くと、、





上の方が開けてきました。










そして、、





おー、いいねー!







景色を眺めつつ登って行きます。




















次第に、ハイマツもまばらになってきました。





↑四合目










巨大な岩が目につくようになってきました。












お、なんか向こうに光る湖が見える。





恐らく、下りで通る予定のオンネトーですね。

アイヌ語で、年老いた沼、大きな沼という意味だそうです。





更に登って行きます。











高さと光の具合で、

オンネトーの様子も違って見えます。










岩だらけの道をずんずん登って行きます。











































↑六合目





日差しが強くなってきました。
















↑七合目
















↑岩の下に生えてた小さな草が

紅葉していました。






天空へ続く道を登って行きます。










↑巨石がゴロゴロ、、





↑オンネトー

















↑紅葉のグラデーション





↑八合目











↑人の大きさと比較してみて下さい





植物がまばらになってきました。























↑いよいよ九合目!






ロープ伝いに登って行くと、、





右手に火口が見えました。

ジェット機が飛んでるかのような、シュゴーーッ

という噴気の音が絶えず聞こえてきました。





火口の縁を沿うように登って行きます。





↑向こうの方にも噴煙が、、





角度が変わると、至る所で噴煙が上がっていることが分かります。











更にロープ伝いに登って行くと、、






遥か向こうに阿寒湖が見えてきました。


↓手前の火口拡大




更に進んでいくと、、











頂上到着!

(1499m)





13:04、

ということは下から2時間てことですね、、。







↑ 雌阿寒岳の火口





火口を見ると、端に青いまん丸の池がありました。

↓拡大





さーて、飯にするか、

と腰を下ろすと、、。





どこかのワンちゃんが近寄ってきました。。

か、かわいい、、。






オールドイングリッシュシープドッグですね、、。

最初はお隣のご家族が連れているのかと思っていましたが、





会話を聞いていると、どうも違うらしい。。






他にも休憩している人たちたくさんいるだろうに、、

私の近くにフセをして、じっとこっちを見ています。

賢そうで、愛嬌のある犬です。

結構ワタクシ動物に近寄ってこられるんですよね。。



つづく、、