夕方、羽田発のJALに乗り、
釧路空港に到着。
バスで釧路駅に向かいました。
50分ほど揺られて、
↑夜の釧路駅に到着。
この日はぐっすりねむり、、
翌朝、
バイキングの会場で朝食。
釧路の町並みが一望、
向こうに海も見えてます。
↑こんな感じのヘルシーな朝食を頂きました。
朝食を食べながら外を眺めていると、、
向こうに電車がガッタンコー、、
と通り過ぎていきます。
え、一両編成?
釧路駅でしょ?
釧路ってそれなりの都市でしょうに、走っている電車は
このような江ノ電のような電車。
後で鉄道マニアの人に聞いたところ、
1両だと編成とは言わず単行(たんこう)
というらしいです。。
私の脳内では炭鉱のイメージと重なりました。
うー、なんだか寂しい、
まさにJR北海道の状況を象徴している光景でありました。
早々に朝食を切り上げ、
釧路駅前を通り、
陸橋を渡り、
↑釧路駅を横目に
川沿いの道を歩いていくこと20分ほど
ニコニコレンタカーのお店に到着しました。
さっそく、北海道の大地をドライブ♪↓
いやー、広いねー、道がまっすぐだねー、
町を抜けると周りは畑ばっかりでした。
2時間程走り、雌阿寒岳の登山口に到着。
山の装備を整え、
11:09出発!
↑温泉の色で川が乳白色になっている。
再度地図を確認し、登って行きます。
初めの方は、針葉樹の生い茂る道を登って行きます。
↑一合目
↑結構、途中コケが生えてましたね、、
↑二合目
この苔の多さは、阿寒湖のマリモの発生に繋がっていのかなー
なんて思いました。
↑三合目
ハイマツの林を登って行くと、、
上の方が開けてきました。
そして、、
おー、いいねー!
景色を眺めつつ登って行きます。
次第に、ハイマツもまばらになってきました。
↑四合目
巨大な岩が目につくようになってきました。
お、なんか向こうに光る湖が見える。
恐らく、下りで通る予定のオンネトーですね。
アイヌ語で、年老いた沼、大きな沼という意味だそうです。
更に登って行きます。
高さと光の具合で、
オンネトーの様子も違って見えます。
岩だらけの道をずんずん登って行きます。
↑六合目
日差しが強くなってきました。
↑七合目
↑岩の下に生えてた小さな草が
紅葉していました。
天空へ続く道を登って行きます。
↑巨石がゴロゴロ、、
↑オンネトー
↑紅葉のグラデーション
↑八合目
↑人の大きさと比較してみて下さい
植物がまばらになってきました。
↑いよいよ九合目!
ロープ伝いに登って行くと、、
右手に火口が見えました。
ジェット機が飛んでるかのような、シュゴーーッ
という噴気の音が絶えず聞こえてきました。
火口の縁を沿うように登って行きます。
↑向こうの方にも噴煙が、、
角度が変わると、至る所で噴煙が上がっていることが分かります。
更にロープ伝いに登って行くと、、
遥か向こうに阿寒湖が見えてきました。
↓手前の火口拡大
更に進んでいくと、、
頂上到着!
(1499m)
13:04、
ということは下から2時間てことですね、、。
↑ 雌阿寒岳の火口
火口を見ると、端に青いまん丸の池がありました。
↓拡大
さーて、飯にするか、
と腰を下ろすと、、。
どこかのワンちゃんが近寄ってきました。。
か、かわいい、、。
オールドイングリッシュシープドッグですね、、。
最初はお隣のご家族が連れているのかと思っていましたが、
会話を聞いていると、どうも違うらしい。。
他にも休憩している人たちたくさんいるだろうに、、
私の近くにフセをして、じっとこっちを見ています。
賢そうで、愛嬌のある犬です。
結構ワタクシ動物に近寄ってこられるんですよね。。
つづく、、
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