2009年1月16日金曜日

丑年に牛乳を考える


今年は丑年です。

私の年賀状が届いた方は、牛が牛乳を勧めている絵を楽しんで(?)いただけたかなと思うのですが、先ほど届いたあるメールマガジンで紹介されていた本はまさに牛乳についての本でした。

書評を読んでみるとなかなか面白そうな本です。
いままで私が食に関して書いてきたことと同じラインにあるようなのでここでも載せておきたいと思います。

乳がんと牛乳──がん細胞はなぜ消えたのか』
ジェイン・プラント (著), 佐藤章夫 (翻訳) 径書房; 初版 (2008/10/15)

年内に図書館にリクエストして読んでみようかと思いました。


以下アマゾンより

乳がんと牛乳──がん細胞はなぜ消えたのか


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内容紹介

世界15か国で翻訳された、400万部のベストセラー

●乳がん発症 → 乳房切除 → 5年後に転移 → 2週間後に再々転移 → 放射線療法 → リンパ節に3度目の転移 → 放射線による卵巣摘除 → リンパ節に再度、鶏卵半分ほどの大きさのがん発症 → 牛乳・乳製品・乳牛肉の摂取をやめる → リンパ節のがんが小さくなり消滅 → 15年間一度も再発なし。

……以上が、42歳で乳がんになったプラント教授の乳がんの歩みである。たたいても、たたいても、消えないがんにおびえながら、プラント教授は、自分がなぜ乳がんになったのかを調べ始める。

●プラント教授は、最初に乳がんになったあと、ブリストル・ダイエットという有名ながんの食事療法を取り入れた。これは、油・動物性食品・塩分・カフェインなどをとらず、野菜や果物、ヨーグルトなどを多くとるという食事療法であった。

しかし再発! 余命は長くないと、医者からも告げられる。……愕然とするプラント教授は、それでもあきらめなかった。学術論文を読みあさり、まさに命がけで研究を続ける。そしてついに、プラント教授は乳がんの真犯人を探り当てた。それから15年。プラント教授の乳がんは一度も再発していない

●プラント教授が本書でその研究を発表したとき、多くの科学者がこれを批判した。だが、一人としてプラント教授の説をくつがえすことはできなかった。

やがてプラント教授は、医学の発展に貢献したとして英国王立医学協会の終身会員となる。そしてもちろん、いまも元気で活躍を続けている。

──私が乳がんになる2年前に、このような本が出ていたら、私が乳がんになることはなかったであろう。──ジェイン・プラント。


内容(「BOOK」データベースより)
まさか、そんなことが…、驚愕の真実。乳がん、前立腺がんの原因は牛乳だった。転移4回の進行性乳がんに侵されながら、乳がんの原因を探り続け、著者はついに真犯人を発見した。それから15年、彼女の乳がんは一度も再発していない。乳がん・前立腺がんは克服できる。


参考:

乳がんと牛乳──がん細胞はなぜ消えたのか



2 件のコメント:

なんじゃもんじゃ さんのコメント...

最終的に、再発しなくなったときは、ヨーグルトも止めたの後だったんでしょうかね。

読んでみようと思います。

彦兵衛 さんのコメント...

なんじゃもんじゃ殿

お久しぶりです。コメント有難うございます。

私もまだ読んでいないのでわかりませんが、文脈から行くとそういう事でしょうね。

私は図書館にリクエストして、只今待機中です。

読んだらまた何かして感想を書こうかと思ってます。