日の出を見た仙水峠を出発しました。
太陽がまぶしいぜ!
こんな道を登っていきます↓
太陽がだいぶ上がってきました↓
時折、右手に甲斐駒が顔をのぞかせます↓
こんな道を通って↓
時折ふり向くと、こんな景色↓
けっこう急な岩の斜面もあり↓
登っていくにつれ、
甲斐駒岳
がだんだんと迫ってきます↓
背中側の山の向こうに尖がった山が見えてきました。
どうやら日本で二番目に高い
北岳(3193m)
のようです。
(雪を頂いてますね)
北岳に登った時はそんなに感じなかったのですが、
角度によってなのか、こんな尖がってるんですね、、。
拡大するとわかるんですが、左手の山の脇には
富士山が顔をのぞかせています↓
↓拡大
そんな景色を
時折振り返って堪能しつつ登っていくと、、
六合目到着です!
真正面に、勇壮な甲斐駒岳が聳えています↓
先ほどの北岳と、左端に富士山↓
こっちの道を尾根沿いに進むと甲斐駒ですね↓
行ってきます!
ここが、吹きっさらしの尾根なので、
めっちゃ寒いんですよね、、。
でも景色こんな↓
尾根を進むにつれ、甲斐駒が近づいてきます↓
(振り返って) 6合目からの尾根道↓
甲斐駒の麓まできました↓
ここから甲斐駒にとりついて登っていきます↓
途中の八合目の札↓
直登コースを取ったので、
こんな岩場を
両手を使いつつ登っていきます↓
岩肌が白いんですよね。
岩に着いた霜?氷ですね、、。さむっ!
模様が独特で面白いです。
植物も凍りついています↓
もう、なんだか月面みたいな世界です↓
ハイマツも寒そう↓
こんな道をひたすら登って、
登って、、
登っていくと、、
はい、頂上でーす!
甲斐駒岳頂上2967m!
富士山もバッチシ見えましたー!
北岳と、その向こうは間ノ岳
逆方向は、八ヶ岳か!
晴天で、360℃見渡せました!
景色はいいんですが、
とにかく、寒い、寒い。
風がぴゅーぴゅー、
祠でお参りして、
山小屋でもらったチマキを
風の当たらない岩陰で
カジカンダ手をなんとか動かし
むしゃむしゃ食べ、
そそくさと下山しました。
また同じ尾根を通って↓
下るとあっという間ですね、、
六合目↓
帰りは双児山を通るルートで下山します↓
最後の富士山を拝んで↓
どっかの峠から↓
双児山↓
あとは延々と森の中を通って、
北沢峠に到着です!
山小屋でアップルパイを売ってたので、
缶コーヒーとともに購入!
バスの中で食べたのですが、
めちゃめちゃ美味しかったです。
広河原行きのバス停は少し離れたところ、、。
ここがバス停ね!
なんとか予定通り1330のバスに乗れましたー!
広河原まで乗り、またバスを乗り換え、
桃の木温泉
で下車。
歩いて今回宿泊予定の
桃の木温泉 山和荘
に向かいます↓
ナニコレ?てほど、紅葉がキレイでした↓
入口の橋手前の紅葉↓
橋からの紅葉↓
そして、橋を渡った先にあるのが、山和荘↓
この旅館は、秘湯を守る会所属の温泉でして、
桃の木温泉 山和荘
今回もしっかりスタンプ貰いました!
(やっと2個目!)
実はここの旅館、
去年仙丈ケ岳を登った後に、
土砂降りの中、山道を通ってここまで来てるんですよね、、。
仙丈ケ岳登山2 (Climbing Mt. Senjogatake 2)〔2014年7月20日〕
その時の写真3枚↓
山道の出口↓
桃の木温泉 山和荘の横に出てきた時↓
旅館前の橋↓
今回は泊まることができてラッキー!
時間があったので、
温泉にゆったりつかりましたー。。
40℃ほどのお湯が毎分300リットルほど湧いてきているという
源泉かけ流しの温泉
で、露天風呂の向こうには紅葉した山があり、
最高に気持ちいい温泉でした。。
夕食↓
あれも、これもたくさん出てきて満腹、満腹、、。
その日はぐっすり寝ました~。。。
で翌日の朝食↓
夜ほど豪華ではありませんでしたが、
ナカナカのお味。。
フロントから見えた外の紅葉↓
バスの時間まで余裕があったので、
館内を少し撮影↓
恵比須さんが昇竜拳!?
↓廊下
朝食のあと時間があったのでだらだらと過ごし、
チェックアウトしました。。
橋の向こうの紅葉↓
また橋を渡り、、、
うーん、紅葉が輝いてますなぁ~、、
山和荘さんにさようなら~、、
時間があったので、
芦生駐車場
まで歩いていくことにしました。
↑途中の紅葉↓
この坂を下って、、
ここの紅葉もキレイだなぁ~
↓ここが芦生駐車場。
時間があったので、前回同様
南アルプス芦安山岳館 — 南アルプス市WEBサイト
に寄りました。
昨日まで、
犬塚勉展というのをやっていたそうで、
まだ片づけてなかったので展示を見ることができました。
犬塚勉公式HP
こんな自然に対するやさしいまなざしをもった
心温まる絵を描く人がいたんだー、、
といたく感銘を受けました。
ポストカード2枚、お買い上げ↓
やさしい気持ちに浸りつつ、
今回の駒ヶ岳登山は終わりました。。
おしまい
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