2024年5月26日日曜日

あそび=まなび ~そもそも人が生まれてきた理由

 

今朝、朝食の前に、近くの公園に行っていつもの朝の散歩をしていました。


住んでいるところは四方を緑の山に囲まれているので、新緑が美しく、空気も新鮮でおいしく、朝の暖かい日差しにつつまれながら、誰もいない公園をぷらぷらと歩いていました。

あ~、幸せだなぁ~、、と。


その時に思い浮かんだのが、本日のタイトルである


あそび=まなび


です。あー、そういうことなんだな~、、と一人実感したのですが、ちょっとかみ砕いて説明してみたいと思います。


何から説明したらいいか迷うのですが、まず山登りを例に取って見ると、


最近は一歩一歩力を抜きながら歩く方法を身に着けたので、会話をしながら登れるぐらいの余裕があり、帰ってからも昔ほど筋肉痛にならないんですよね。


一方、結構、他の人たちは、はーはーひーひー言いながら登っていて、見ていて、楽しいのかな~、、と思うのです。


私は、一歩一歩を味わいながら、感謝しながら登っているので、道端の草花や、巨木や、景色をその場その場で存分に楽しめているのですが、


おそらく、はーはーひーひーやっている方々は、そんな余裕はなくて、ひたすら頂上に着くことを目指している感じなんですよね。。


私は、それはもったいないな、、と思うのです。今も楽しいし、目標である頂上に到達するのも楽しいというスタイルがいいなと、、。


これは人生全般にも言えて、一日一日の生活の中で、こまごまとしたやらなければならないことがたくさんありますが、


それらを疎かにせずに、登山で一歩一歩を楽しみながら感謝しながら歩くようにできるのではないか、、と最近とみに感じるのです。


そうすれば、今も楽しいし、目的としていることができている時も楽しいし、全体をフルに楽しむことができると思うのです。


そもそも人が生まれてくるのは、なぜなのか。

私は天国は暇すぎて退屈でつまらないからだと思います(笑)。


最初はすべてが一体で、神様というひとつの愛の意識しかなく、お花畑でほんわかとしているけど、とにかく何も起こらなくて退屈、暇、、


だから、神様は自分とは違う“我”というものを持つ方向で意識を分化させた、という気がするのです。


その究極の形が人間という存在で、したがって、我を持つというのは、神様が望んだことなんだという気がします。


それまでの進化の過程で他者とは違う我というものを確立はなかなか難しかったのではないでしょうか。


そこで、この我をもった存在である人間は、なぜわざわざこちらの世界にうまれてくるのかというと、それはあそび、ゲームをするためではないか、、という気がするのです。


つまり、わざわざ問題をつくって、それを克服するというゲーム、遊びをするためにきているのではないかと思うのです。


その遊びを学びと言い換え、学びとは魂の成長と置き換えてもいいと思います。人は、体験を通じて学び、魂を成長させるために生まれてくる、ともいえるのです。


学びととらえるか、遊びととらえるかは、どちらでもいいのですが、大きなところでは、人は暇だから何かを達成しにこちらの世界にきているのだと思うのです。


人が、わざわざ労力をさいて、問題を設定してあるゲームに興じるというのは、神様がもともともっているさがでもあるような気がします。


そこで、我々は、日常生活の中で、あれは大事、これはこうでなければ、、と色々かなり真剣に深刻にものごとをとらえていると思うのですが、そういったものも、実は、遊び心をもって楽しくできるのではないか、、ということです。


この世は、実は遊園地であって、本当は楽しくやっていいんじゃないかと。


仕事も遊び心をもってもっと楽しくできるんじゃないかという気がするのです。仕事も楽しくこなし、自分のやりたいことも楽しくやる。


我々は、それぞれが我というものをもっていると思っていますが、実のところ、本体は一つである、これは密教の核心の部分であり、公然の秘密でもあるわけで、


なぜ秘密としているかというと、映画を観てその世界に没入している人たちに、いま映画見ているよね、、と横やりを入れたりするのは無粋ですよね、、


そのような失礼にならないように、秘密の教えということにして、特定のひとにしかそのようなことを言わないというのが密教だと思います。


密教では、修行をして、ほとけになるのではなく、そもそもの初めから自分はほとけと一体だったことを思い出すというところにポイントがあります。


我というものを強固にもっていると孤独を感じたり、軋轢を生んだりするので、個を持ちながら全体と調和しながら生きていくのが大切なんだよな~、、ということを学んでいくのが、我をもつにいった人間の次のステップの学びなんだろうと思います。


少し焦点がずれましたが、そもそも私たちは、あそび=まなびのために生まれてきているのだから、


一つ一つのことを疎かにせず、今いるところを遊び心をもって味わい、感謝しながら生きていけば、ずっと幸せを感じながら、楽しく生きていけるのではないかな~、、と思うのです。


これが朝の散歩をしながら、あ~、そういうことか~、、と感じた内容です。


朝の散歩は5分ほどでしたが、深い満足感につつまれて、家に戻りました。


一人さんが勧める言葉、


私は愛と光と忍耐です、

私も神、あなたも神、みーんな神様です


これらは完全に密教の教えであり、人生が楽しくなるマントラですね。ぜひ日頃から唱えてみるといいと思います。


すべてに遊び心と感謝をもって、、。


おしまい


<(_ _)>

2024年5月19日日曜日

お金の勉強をしよう! ~ 両@リベ大学長『お金の大学』より

 

最近、お金に関してコチラの本を読みました↓



両@リベ大学長 『本当の自由を手に入れる お金の大学』2020


お金に関する全般が網羅されていて、とても分かりやすく、素晴らしい本でした!


自分自身、お金に関しては勉強してきたつもりでしたが、目からウロコと感じる箇所もいくつもあり、とても参考になりました。


本書は、貯める、稼ぐ、増やす、守る、使うの5つの項目から成っています。


貯めるに関して、私はいかに固定費を減らすかを常に考えてきたので、これ以上はないかと思っていたのですが、保険の考え方とかは参考になりました。


電気も、格安の電機会社に変えることを勧められていましたが、


近年、燃料費高騰によって、格安電機会社に変えたことで返って膨大な電気代の請求が来たという話を聞いているので、私は東電で電気とガスを合わせたプランにとどめています。


他、参考になったのは、稼ぐの項目の、副業に関すること、

また「増やす」では、やはりS&P500が勧められている他、配当貴族なる超優良企業の存在を知り、とても参考になりました。


また貯めたお金をどの位の割合で使っていくのが適当であるかの研究があるそうで、


それによると、仕事を辞めた時点での資産の4%を使っていくと、ほぼ横ばい、または微減で資産が推移するとのこと、う~ん、これは為になる、、。



守る使うに関しては、それほどページを割いていませんが、


それでも、当ブログでも紹介したような、ハイパーインフレーションや、様々な詐欺に注意することなどがしっかり説かれています。


生活していく中で、お金はなんとなく使っているところがありますが、このような人生の中におけるお金全般に関して、分かりやすく、かつ的確に説明している本にもっと早く出会いたかったと思いました。


一度読むと、頭の中にお金に関する全体図が出来上がるので、いま考えているお金のことは、その中のどこに該当するのかという俯瞰した視点ももててとても良いです。


生きていく上で、お金は欠かせないものですから、誰にとっても一読の価値のある本であると感じました。


私は、周りの方々に勧めまくっています。興味のある方は、ぜひ読んでみてください!


以上、お金の勉強をしよう!でした。


<(_ _)>



参考:



両@リベ大学長 『本当の自由を手に入れる お金の大学』2020





2024年5月12日日曜日

マイナンバーカード にも注意しよう! 携帯が急に不通になったら、、


カード詐欺のついでに、マイナンバーカードの偽造による被害も出てきているので注意が必要です。


携帯が不通になったと思ったら、偽造マイナンバーカードの提出によって勝手に機種変更をされており、


変更された携帯から、お金をガンガン使われたという事例が複数あるようです。


そもそも、銀行通帳とハンコは一緒に置かないなどのセキュリティー対策は基本中の基本ですが、


マイナンバーカードはその逆で、大事な情報をすべて集約させる方向に向かっているので、一度ナンバーが知れると、その被害は際限がなく、甚大なものとなります。


今回は、身分証明書代わりに使われたということですが、すでにナンバーが知られているというのが恐ろしいところです。。


私はここら辺の危うさを以前紹介したこちらの本で知りました↓



未果 (著)『堤未果のショック・ドクトリン 政府のやりたい放題から身を守る方法』2023/5



なるべく、貴重な情報をマイナンバーカードに集約しないようにするような自己防衛は必要かもしれません。


また、目下、マイナンバーカードの偽造によって、どのような被害が出ているのかをネットニュースなどで確認して、そのような兆候があったらすぐに対応をできるようにしておくべきだと思います。


私は、先日、コンビニでぽんたカードにポイントをつけてもらおうと思ったのですが、


何度開こうと思っても開けず、画面が暗いまま、他のアプリも開けなくなっていたので、


もしや乗っ取られたか!?


と思ったのですが、携帯の再起動をかけてみると、すぐにアプリは開けるようになったので一安心でした(笑)。


ネットで調べると、週に一回は再起動をかけた方がいいようですね。。

(このように不調になった時は、再起動をかけるしかありませんが、、)


また、携帯の犯罪がらみの被害として、~ペイで払おうとしてQRコードの画面を開いたときに、後ろから写真でそのQRコードを撮影されて、使いまくられてしまうという犯罪もあるようなので、


~ペイのQRコードを出す時は、クレジットカードの暗証番号を打ち込むときと同じくらいの警戒感をもって提示する必要があるようです。。



マイナンバーカード偽造による被害のニュース、元記事を付しておきますので、参考にしてください↓

 

「勝手に機種変」「高級時計をローン購入」複数の政治家が“電話番号乗っ取り”被害を報告…共通する犯行手口は

5/4(土) 8:20配信


自民党所属の八尾市議会議員・松田憲幸氏は2日、自身のXを通じて“SIM乗っ取り”の被害に遭ったことを報告。注意を呼びかけた投稿が200万表示超の注目を集めている。


松田議員は2日23時過ぎに「【犯罪に要注意】」との文言で始まるポスト(旧ツイート)を投稿。


同日15時頃の外出時に「急に携帯電話の電波が無くなってしまった」ことに気づき、端末再起動などを行っても状況が改善しなかったことを不審に思い、ソフトバンク八尾(大阪府八尾市)に問い合わせたところ、同時刻にソフトバンク柴田店(愛知県名古屋市)で自分の携帯電話が最新のiPhoneに機種変更されていた「驚愕の事実」を知ったという。


当時は「状況が理解できなかった」としつつも、ショップ担当者から「私(松田議員)になりすました犯罪者が偽造したマイナンバーカードを身分証明のために提示して機種変更の手続きを進めた」可能性があると伝えられたという。


その後、被害は先の機種変更にとどまらず、5万円のPayPay残高が名古屋市内で勝手に使用されていたこと、自身のクレジットカードを通じて13万円ほどが不正利用されたことなどが次々と発覚。


さらには、同カードのショッピングローン枠を使い225万円のブランド時計(ロレックスと推察)も不正に購入されていたことが判明し、「犯人は店舗受取を行っていた可能性がある」と信用販売会社から伝えられたとスクリーンショット付きで述べた。


松田議員は一連の被害を報告したのち「急に携帯電話の電波が無くなったときは怪しいと感じて下さい。」「早急に携帯電話を停止し、電子マネーを停止することをお勧めします。」とリプライにて注意を呼びかけた。


こうした不正利用の被害は「SIMハイジャック攻撃」「SIMスワップ詐欺」と呼ばれる手口の典型的な例であり、近年特に問題視されている。


本人を装った第三者が機種変更やキャリア乗り換えを行うことで、電話番号の利用権を奪取、その電話番号を悪用して多要素認証を突破し、Webサービスや決済サービスを不正に使用するというもの。


通常、携帯キャリアでの手続きは本人確認書類の提出が必ず求められるものだが、「Webカメラの撮影のみ」「店頭での目視のみ」といった脆弱なチェック体制だと“ニセのマイナンバーカード”等の偽造書類で通過してしまう可能性があるとして、かねてより指摘されていた。


今回の松田議員の話によると、偽装書類を用いたSIMスワップの多くは(リスクの観点から)ネット上で行われるといい、先のソフトバンクショップの店員は「受付まで堂々と現れて勝手に最新機種に変更することはこれまであまり聞いたことがない」と話していたという。


また、数あるソフトバンクユーザーの中から松田議員が犯行の標的にされた理由については、議員という職業柄「名前・生年月日・電話番号」といった個人情報が比較的入手しやすいという点が影響しているのでは、と分析していた。


今回の事案を巡っては、昨月4月にも立憲民主党所属の東京都議会議員・風間ゆたか氏が同様の被害に遭っていたことが話題になっていた。


風間議員と松田議員、2人の被害にはいずれも「名古屋市内のソフトバンクショップでの犯行だった」という共通点が存在しており、ネット上では店頭での本人確認体制を指摘する声が挙がっている。(IT情報班)


https://news.yahoo.co.jp/articles/43742496cc710154b7810bfa1a45d78819d821ae?page=2



同内容、別の記事↓


急に電波がなくなったと思ったら...偽造マイナンバーカードで勝手に機種変&電子マネー使い込み 議員から被害訴え相次ぐ 

2024.05.03 16:09

大阪府八尾市議会議員の松田のりゆき氏が2024年5月2日、偽造マイナンバーカードを使った何者かによって携帯電話を機種変更された上に電子マネーを使い込まれる被害に遭ったことをXで明かした。


   4月にも東京都議会議員の風間ゆたか氏が同様の被害を訴えている。


急に電波がなくなったと思ったら…(写真はイメージ)携帯電話をめぐる詐欺被害の訴えが相次いでいる(写真はイメージ)携帯電話をめぐる詐欺被害の訴えが相次いでいる(写真はイメージ)携帯電話をめぐる詐欺被害の訴えが相次いでいる(写真はイメージ)携帯電話をめぐる詐欺被害の訴えが相次いでいる(写真はイメージ)

急に電波がなくなったと思ったら…(写真はイメージ)

急に電波がなくなったと思ったら…(写真はイメージ) 携帯電話をめぐる詐欺被害の訴えが相次いでいる(写真はイメージ) 携帯電話をめぐる詐欺被害の訴えが相次いでいる(写真はイメージ) 携帯電話をめぐる詐欺被害の訴えが相次いでいる(写真はイメージ) 携帯電話をめぐる詐欺被害の訴えが相次いでいる(写真はイメージ)

「私になりすました犯罪者が偽造したマイナンバーカードを身分証明のために提示して機種変更の手続きを進めた」

   松田氏は2日夜、Xを更新し「本日、私が巻き込まれた犯罪について知っていただき、皆様もご注意いただきますことを切に願います」と注意喚起した。


   松田氏が異変に気づいたのは、「15時ころ」で、「外出中に急に携帯電話の電波が無くなってしまいました」。自力で解決を試みたものの変化がなかったことから「ソフトバンクの電波障害かと思っていた」が、電波障害等は起こっていなかったことから故障の原因を確かめるため、八尾市内のソフトバンク店舗に行ったという。


   すると、「なんと15時ころに愛知県名古屋市にあるソフトバンク柴田店で私の携帯電話が最新機種のiphoneに機種変更していることになっていました」。松田氏が訪れた「八尾店」は大阪府に、機種変更の手続きが行われた「柴田店」は愛知県にあり、最も早いルートを使っても2時間20分ほどかかる。


   手続きに関しては、偽造マイナンバーカードが利用されていたとした。


 

「状況が理解できなかったのですが、ソフトバンク柴田店でその受付を担当した方の話では、私になりすました犯罪者が偽造したマイナンバーカードを身分証明のために提示して機種変更の手続きを進めたとのことでした」

「名古屋市内でなぜそのようなことが起きたのか全く身に覚えがありません」

   その後、「機種変更した携帯電話でpaypayを使用して50,000円をチャージ、ほとんどを名古屋市内の店舗で消費している形跡がでてきました。その他オートチャージできるソフトバンクカードで130,000円ほど使い込まれてました」とし、半日ほどで電子マネー約18万円分の使い込みをされていたと明かした。


   店員からは「ソフトバンクの受付まで堂々と現れて勝手に最新機種に変更することはこれまであまり聞いたことがない」と言われたという。


   犯人の目的については「おそらく最新機種の転売とオートチャージの使い込み、ショッピング利用」とし、「名古屋市内でなぜそのようなことが起きたのか全く身に覚えがありませんし、偽造のマイナンバーカードを作るなど組織的な犯罪ではないかと感じます」と疑問をつづった。


   携帯電話の機種変更には「名前・生年月日・電話番号」と免許証や保険証、マイナンバーカード等の身分証明書が必要だが、議員の場合、生年月日などの個人情報を明らかにしていることも多い。松田氏も「仕事上、オープンにすべき情報が多くなるので仕方ない話ですが、必要最小限にすることも考えなければなりません」と個人情報の取り扱いを考え直さなければならないとした。


   こうした詐欺の対応策として、「私の場合、『機種変更』を行うのは特定の店(八尾市内)に限定するとして、それ以外の店で機種変更が行われる場合は警告がでる仕組みにしてもらう必要があります」としている。


   被害を受け、「急に携帯電話の電波が無くなったときは怪しいと感じて下さい。早急に携帯電話を停止し、電子マネーを停止することをお勧めします」と呼びかけている。


   続く投稿では、225万円のロレックスの注文履歴のスクリーンショットを公開し、さらなる被害もあり得たと明かした松田氏。


   「携帯を緊急停止している中、ショッピングローンの審査が通ってしまうと言うことがかなり問題ではないでしょうか。無効の契約になりますが、これがまかり通ると犯罪集団は何でもできてしまう」と疑問をつづっている。


「ソフトバンクの本人確認がカード目視のみでザル過ぎて問題」

   ソフトバンクをめぐっては、4月にも議員の携帯電話を狙った類似の犯罪が起こったばかりだった。


   東京都議会議員の風間氏は18日に「携帯電話乗っ取られました」と報告していた。風間氏が被害に遭ったのも名古屋のソフトバンクショップで、「本人認証はマイナンバーカードの目視確認」だったという。


   偽造マイナンバーカードを用いた犯罪に困惑の声が相次いだ一方で、機種変更の手続きを行った店の対応に問題があったのではとする指摘もある。

 

   機種変更の際に必要なものとして、ソフトバンク公式サイトでは「本人確認書類、ご利用中の携帯電話機+USIMカードが必要です」との案内を掲載している。松田氏や風間氏のケースでは、少なくとも「利用中の携帯電話機」は本人の手にあったと考えられる。


https://www.j-cast.com/2024/05/03482881.html?p=all



2024年5月8日水曜日

カードの不正使用に注意、対策は必須!!


ネットの記事で読んだのですが、

最近、クレジットカードの不正利用が急増しているようです。


内容を読みますと、


botと呼ばれる自動作業プログラムを使用して、しらみつぶしに数字を打ち込みカード番号を特定する「クレジットマスター」という手口


もあるようで、どうも自分が注意しているだけでは防ぎきれないようです。。


自衛策としては、本文でもかかれているように、


休眠カードは処分してカードの数を3-4枚などにし、常に利用履歴を確認するなどの対策が必須のようです。


私は、この記事を読んで、使っていないカードはすべて停止、処分しました。


また、使っているカードに関しては、スマホと連携してなど、使用があった場合にすぐに通知が来るように設定しました


テクノロジーが発達してくると、便利なこともありますが、このような犯罪がらみの思わぬ形の落とし穴が出てくるので、常に最新の情報には注意しておきたいです。(車の窃盗なども同様ですね、、)


以下に記事本文を付しておきます、参考にしてください↓

 (ヤフーニュース 2024/4/2配信)



クレカの不正利用が過去最悪の540.9億円 新たな手口「不正トラベル」とは?ふるさと納税もターゲットに


新生活を迎え、新たにクレジットカードを作る人も増える中で、クレジットカードの不正利用が急増しています。その背景には手口の巧妙化がありました。


「めざまし8」が取材したのは、去年の秋、クレジットカードを不正に利用されそうになったという女性。


会社員(20代):

5万ぐらいのものを買われそうになったらしくて、電話も来ました。今アメリカにいますか?ってきて。急にクレジットカード会社さんから電話がかかってきて、アメリカのほうで買い物されそうになったらしくて、怖いなと思いました。


――自分以外の友達も被害に遭ったことがありますか?

あります、あります。「200円ぐらいのやつ引かれていますけども」みたいな。それこそまた、「アメリカのコンビニにいますか?」みたいな。


別の女性は、明細書を見て気づいたものの、不正利用は1度ではなかったといいます。


会社員(30代):

明細見たら思っている以上にすごい引かれていて、メルカリかなんかで引かれていました。30万か50万ぐらい引かれていたのかな。何回も細かく引かれてました。

1万円とか数万円とかを何回も細かく引かれた。調査もしてくれてたけど、原因もわかんないし、何から情報漏洩したとかは、全然わからなかったです。



日本クレジット協会によると、去年のクレジットカード不正利用額は540.9億円と、前年度の436.7億円から23.9%増加。過去最悪となりました。


中でも多いのが「カード番号の盗用」。約11万の通販サイトと契約し、クレジットカードの不正利用を感知している会社に話を聞くと。


かっこ株式会社 小野瀬まいさん:

弊社で不正の可能性があるとして止めた金額も、去年1年間で約680億円ほどあるので。それを合わせても非常に大きい被害額になっているので。公式発表されている540億円っていうのは「やっぱりな」というような感想があります。

手口が巧妙化していて、一見するとただの注文なんだけれども、実は不正注文だったっていうのは増えていると思いますね。


さらに、新たな手口も。


株式会社かっこ 小野瀬まいさん:

一つはふるさと納税のサイトでの不正利用になります。もう一つが不正トラベルと呼ばれる旅行商品での不正注文になります。本当にいつ使われてもおかしくない状況になってしまっているので。


今までにも、botと呼ばれる自動作業プログラムを使用して、しらみつぶしに数字を打ち込みカード番号を特定する「クレジットマスター」という手口や、本物そっくりの偽のページを作り、クレジットカードの番号を打ち込ませるフィッシング詐欺などがありました。


さらに最近は、インバウンド需要の高まりにより、「不正トラベル」と呼ばれる手口も増加しているといいます。


その手口は、訪日する外国人を狙って偽サイトを作り、うその旅行予約を受付。宿泊などの申し込みを取り、代金を搾取します。さらに、不正に取得した第三者のカード情報を使って、申し込みを受けた外国人のホテルなどの予約をするというものです。

クレジットカードを不正利用された人も、偽サイトで申し込んだ外国人も面識がなく、詳細がわからないので、発覚しにくい手口となっています。


他にも新しい手口として、人気の「ふるさと納税」を悪用したものも…。


不正に入手したクレジットカード情報を使用して、ふるさと納税の申し込みを行い、自治体から返礼品をだまし取り転売、現金化するという手口です。

クレジットカードの持ち主の知らないところで、勝手に申し込みを行い、配送場所も変更しているため、被害に気づくことが難しいとされています。


不正利用を防ぐためには?

手口が巧妙化する中で、不正利用を防ぐためにはどうしたら良いのでしょうか?

詐欺・悪質商法ジャーナリストの多田文明氏によると、以下のことを心掛けることが大切だといいます。


詐欺・悪質商法ジャーナリスト 多田文明氏:

botをつかってとにかくランダムに次々数字を打っていくので、ショッピングサイトなどに。その中で使えるカードを引っ張り出すと。


この手口においては、消費者側としてはまず防ぎようがないというところですね。


一番怖いのは、1度も使ったことのない“眠っているカード”だから大丈夫というわけではなく、1度も使ったことがないのに使われていると。ですから、眠っているカードがあればすぐに利用明細などを確認した方がよいですね。


常に利用履歴を確認して身に覚えのない購入履歴がないか確認することが大事。

(※不正利用で購入される事が多い化粧品、医薬品、健康食品、チケット、家電製品などが特に注意)


・少額の不正利用が何回も行われていることも多いので、少額でも注意が必要。


・自分が使用しているクレジット会社やショッピングサイトからメールが来ても、メールのリンクからクリックせず、正規サイトからログインして確認する。


クレジットカードはむやみに作らず3、4枚など自分が管理できる枚数にする。


また、不正利用が発覚した際は、すぐにカード会社に連絡してカードを止めることも大切です。カード会社によっては60日など一定の期間がすぎると返金されないケースもあるため、事前に自分のカードの利用規約をチェックしておきましょう。


詐欺・悪質商法ジャーナリスト 多田文明氏:

基本的にはやはり、まず個人のセキュリティー意識を高めるということ。不信なメールが来てもアクセスしないと。そして、クレジットカード番号はもう盗まれていると思ってください。盗まれていると思って利用明細を毎回見ると。


(『めざまし8』 2024年4月1日放送より)


https://news.yahoo.co.jp/articles/d360b6a33b42939212996d1a32ba44c491a77d46?page=1

https://mezamashi.media/article/15217793



2024年5月3日金曜日

すべては神様からの贈り物、、

 

最近時々感じるのは、


すべては神様からの贈り物だな~、

この世は豊かさに満ち溢れているな~、幸せだな~、、


という感覚です。


たとえば、私は朝と夜と散歩しているのですが、

住んでいる所が四方、緑に囲まれているので、今は若葉が芽吹いてきて、景色が新緑に染まり、いのちの豊かさを感じます。


夜は、視界が遮られる分、嗅覚が鋭くなるのか、

ミカンの花だとか、庭先に植えられているジャスミンだとか、色々な花の匂いが、歩いていく先々で濃厚に漂ってきて、いいなぁ~、幸せだな~、、と感じます。


散歩の途中で、新鮮な空気を胸いっぱい吸うと、新鮮な奇麗な空気があるって、当たり前かもしれないけど、とてつもなく恵まれたことだよな~と思います。


PM2.5なんか最近はあまり騒がれなくなりましたが、普通に呼吸する空気が汚染されていたら、外出するだけで、健康を害することになります、、。


同じように、きれいな水を、好きなときに好きなだけ使えるなんていうのも、とてつもない贅沢だと思います。


私は時々、水を使いながら、この水道水がなかったら、近くの水場まで朝も夜も、冬も夏も、雨の日も、風の日も汲みに行かなくちゃいけないんだよな~、なんて有難いことだ、、と思いをはせることがあります。


毎夜浸かるお風呂にしても、色々な人が働いてくださっているおかげで、あんな至福のひと時を過ごせるわけですよね、、。


毎食、食べることのできている食事に至っては、もう言うに及ばすです。


そう考えると、この世は本当に豊かさに満ち溢れているし、当たり前のことに対して感謝を常に忘れてはいけないんだと思います。


こんなに恵まれているにも関わらず、それを当たり前のものとして、まだあれが足りない、これが足りないというのは、贅沢すぎる気がします。


食事の前に頂きます、というのは当たり前ですが、食事に関わらず、すべての当たり前に与えられていることに、常に感謝の気持ちをもって過ごすことってとても大切なことだし、それがいつも幸せでいられる一つのポイントだと思います。


でも、日常生活を送っていれば、嫌だな、大変だな、、と思うことも起こってきます。でもそういうものもすべてひっくるめて、


すべて天の恩寵、神様からのプレゼント


なのだと思います。


一人さんはたいへんなこと、困ったことが起こった時は、


あ~、幸せだな~、楽しいことになってきた♪


と言うことにしているようです。(笑)

そういう言葉を実際に口にだしていうことで、心が切り替わり、本当に楽しいことに変わっていくようで、私もこれはやってみて、その通りだと実感しています。


他の言葉としては、


このことがダイヤモンドに変わります☆


なんていうのもとてもいいです。

一人さん曰く、多くの人は、ものごとをそのままにとらえすぎだと言います。


神様からのプレゼントというのは、そのままで幸せ!というのではなく、それを工夫、加工して楽しくなるものを贈り物として与えるのだそうです。


例えば、レモンがあれば、それに蜂蜜を加えてレモネードにしたり、

梅は、そのまま食べれば死んでしまいますが、それを加工して、梅干しにしたり、梅酒にしたりするようなもので、


多くの人は、大変なことが起こった時に、まるで梅をそのまま食べるようなことをするので、おなかを壊すのだそうです。この発想って大事ですよね。


たいへんだ、と思うことが起こっても、これは神様からのビックプレゼントだと思って、


例えば、釣りなら、大きな獲物がかかった時は、大きな引きが来ますよね、

釣り人はこれに対して、なんでこんな強く引っ張られなきゃいけないんだよ、、と不平を言うことはありませんよね。


むしろ、キタ、キタ、キタァーー♪と心弾ませるわけじゃないですか!


一人さんは達人だから、おそらく、こんな感じでものごとを捉えているのではないかと思います。


こういう発想の転換って生きていくとてつもなく大事なのに、学校で教えてくれないですよね。なんてもったいないことでしょう、、。


でも知ったからには、こういったことを人生の場面、場面で実際に使ってみて、その有効性を確かめ、生かし、人生を豊かなものにしていってほしいと思います。


すべては神様からの贈り物、、


すべては尊い、すべてに感謝、ありがとうございます


(-人-)