2025年8月31日日曜日

太陽光の効用!?


先日、百名山の光岳(テカリダケ、2591m)に登ってきました。


その数日前のことです。身近で一緒に仕事をしている人がコロナ陽性ということがわかりました。


最近またコロナ流行ってきているようですね、、。


この頃はあまりマスクもしていないので、むむ、、と警戒していたのですが、数日後、それと関係があるのかないのか、昼間に喉にイガイガを覚える感覚がありました。 


数日後に登山を控えているのに、風邪などひいとれるかー!!


と、その日は、


「私は強い、私は強い、元気も元気、健康そのもの、まったき健康、絶好調!」


と自分に言い聞かせていました(笑)


そして体に耳を傾け、必要なことをすべてしてみることにしました。


風邪のひき始めのときは、いつもと違ったものを食べたいと感じることがあるので、


そういうときはそのメッセージに従って、食べたいものを食べたいときに食べたりするのですが、


このときは、無性に太陽光を浴びたく感じました。


そこで、仕事中、意味もなく外に出て、袖をまくり、太陽に向かって歩きながら深呼吸を数回しました。


この後、仕事に戻ると、なんとなく調子が良くなって、喉の痛みもいつのまにかなくなっていました。


んー、太陽ってすげーなー、、


私の脳裏には、結核の療養している人たちが、ベッドを屋外に出して日光浴しているイメージが浮かびました。


最近は、太陽光になるべく当たらないことが勧められており、私も毎朝、日焼け止めをつけてから自転車で通勤していますが、程よく太陽光に当たるって人間にとって重要なんだなと思います。


まだ良くわかっていないことがたくさんあるような気がします。


昔から人間は太陽光を浴びてきたわけだし、植物ほどまではいかないまでも、太陽光を浴びるメリットというものが、たくさんあるのだろうと思います。


少し話が変わって、今回の旅でも電車に乗りながら、太陽光パネルが設置されている箇所をよく見かけました。


太陽光パネルは、光を反射するし、熱も発するし、植物に比べたらまだまだなんだろうな~、、という思いを抱きました。


植物は、光を受けて自らにエネルギーを取り込みながら、酸素を放出し、水蒸気を出すことであたりを冷やしています。


こんな機能をみていると、人間の技術もまだまだ改良の余地がたくさんあるな~、と思います。


人間も太陽光を浴びることで様々な恩恵を受けていると思われるので、バランスを取りながらいい塩梅でこれからも太陽光を意識的に浴びていきたいと思っています。


タイトル:太陽光の効用!?


でありました。


<(_ _)>




おまけ、、


ギャラリー: 光岳(テカリダケ)に登ってきましたー ♪ 





品川から新幹線こだまに乗りましたー ♪

品川には駅の構内に色々なお弁当屋さんがあり、よりどりみどり♪

本日の電車内でのお弁当は↓




銀だらの西京焼弁当!

銀だらがふんわりとやわらかく、
味付けも絶妙でとても美味しかったです。





豊橋で、飯田線に乗り換え、、

暑い車内で揺られること3時間、








平岡という駅に到着しました。

この飯田線、天竜川沿いを走っているのですが、
途中に秘境駅と称されるものが多くあるらしく、

季節限定で、飯田線秘境号なるものも走るようで、
こちらはチケット販売と同時に即完売するほどの人気だそうです。

そそりますなー、ちょっと一回乗ってみたい気がします。






平岡では、駅に併設されている










龍泉閣というお宿に宿泊です。


こちらは素泊まり6千円ほどなのですが、






お部屋は小綺麗♪




廊下には共用の冷蔵庫、電子レンジがあり、

4階には温泉、併設のレストランも有り、

めちゃくちゃ便利でオトクなお宿となっております。





近くにはスーパーもあり、大抵のものは揃う!


宿に着いたのがまだ夕方だったので
眼下に見えている天竜川まで散歩に行ってみることにしました。





あれ、もうコスモスが咲いているのかな?


ここは天龍村というようなのですが、歩いていても誰ともすれ違わず、

ただ静かに優しい景色が広がっていました、、。























↑中学校の門、
右側に「登竜門」と書いてあったのが面白かった♪












こちらの天竜川に掛かる橋が美しく、






何枚も写真を撮ってしまいました。







ちょっと、スタンド・バイ・ミーに出てくる橋に似ているかも、、。

5時半ころ、宿のレストランで夕食を頂きました。






しょうが焼き定食に、甘ダレのかかったヤマメという一品料理も頼みました。


生姜焼きも美味しかったのですが、

このヤマメがやわらかくて、やさしい味でとても美味しかったです。


お店の人が、心を込めて作っているのが伝わってきました。


夕食後、もう一回、夕方に歩いた天竜川コースを散歩し、

宿の温泉につかりました。


翌日は3時起きなので、8時には就寝しました、、。


(。-ω-) zzz. . . 


つづく、、



2025年8月24日日曜日

立つ鳥跡を濁さず、、

 

最近、身の回りで、仕事をしながら親御さんの介護を介護をして、そして亡くなられたあと、


葬式や墓のことやら、親御さんの持ち物の整理だとかをされて、かなり憔悴されている方を見受けるようになりました。


まず思うことは、年を取ったら、健康を維持することが仕事だよな、、という点です。


定年して何もすることがないからといって、家に引きこもってじっとしているのではなく、


しっかり定期的に外にも出て、脳と体を刺激し、食べ物、睡眠にもしっかり気を使って、健康を維持するのが最優先の仕事だよな~、、と思います。


また亡くなるに際しても、私自身は出来るだけの準備をして、なるべく残された人、周りの人が大変にならないように最大限の配慮をしたいなと思います。


世の中には、死んだ後に起こりうることをすべて準備しておいて、もう“見事!”というしかないほど準備万端用意をして亡くなる方もいるようで、そんな方を見習いたいと思います。


死んで、もう自分はこの世にいないから、あとは全部やっといてねー、


というのではなく、葬式の手配やらお墓をどうするか、財産や持ち物の処分の仕方もすべて決めておいて、死んだ後には全部自動ですべてが流れていく、、というような死に方をしたいなぁと思います。


例えば、旅行に行って宿を利用したら、散らかしっぱなしで出ていくのではなく、ある程度、部屋を片付けてから気持ちよく、感謝をもって出ていくものですよね。


トイレを使ったら、トイレットペーパーがなくなったら補充したり、軽く便器を掃除したりして、次の人が気持ちよく使えるように整えてから出ると思います。


死んで、そのまま、あとはまかせましたー、、なんてのは、周りの人たち、残された人たちがあまりにも大変すぎると感じます。


残された家族は忌引を取るとはいえ、仕事も通常通りのことをこなしつつ、家族も扶養しながら、葬式の手配、財産の処分、役所の手続きと、やらなければならない山のようなことをこなさなければならず、もうむごいとしかいいようがありません。


下手したらウツになってしまうのではな、、と感じる大変さです。


私は後の世代になるべくそういう思いをさせたくないので、葬式のお金なども前もって自分で払っておいて、残された人たちがビタイチ払う必要もなく、更におまけで財産が残される、、ということをしたいなぁと思います(笑)


まぁそんなキレイゴトを言っておいても、不意に死んでしまい、まったく何の用意できてなくて、残された人たちに大いに迷惑をかけてしまう、、ということになるかもしれませんが、


平均寿命からしてそろそろかな~、、と思えるような年になったら、どうやって、どこで死ぬかも含めて死んだあとのこともちゃんと準備しておきたいと思っています。


最近、親を介護し尽くし、亡くした人たちのことを見て思ったことでした。


タイトル:立つ鳥跡を濁さず、、


でありました。


<(_ _)>


おまけ、、


ギャラリー:百名山 笠ヶ岳に登ってきましたー ♪ 《その参:終》




笠ヶ岳山荘にて朝食を頂き、





5時半に宿を出発しました








よく晴れて、いい天気です。

朝の空気が気持ちいい~♪








前方からの朝日がまぶしい、、









昨日、雲に閉ざされていた中歩いた道を引き返していきます、、
































この分岐より、昨日の道から別れ、
笠ヶ岳新道を下っていきます。













緑の多い急斜面をひたすら降りていきます、、

















5時間ほど歩いて、、




初日に降り立った新穂高温泉のロープウェイ駅に到着、、。

川から湯気が立っていて、温泉が豊富に湧き出ている様子が伺えます。

いつか新穂高温泉の湯にゆっくり浸かってみたいなぁ、、。







ここから想定していたより一本早いバスに乗り、

平湯温泉まで行きました。

次のバスも早く乗れるかと思っていたら、予定通りの時間のバスしかなく、

ここで1時間近く時間を潰さなければならなくなりました。。

平湯温泉という名なのだから、日帰り温泉くらいどこかにあるだろう、、
と観光案内所で聞いてみると、、






バスターミナルすぐ近くの「ひらゆの森」という日帰り温泉を紹介され、
いそいそと温泉に入りに行きました。。

ここがぬるめの湯で適度に硫黄の香りもして、最高に気持ちいい湯でありました。

露天風呂も広々としていて最高ぉ~♪

あー、ここにゆっくり浸かりに来たいなぁ~、、と
露天風呂で青空を仰ぎながら思いました。

少しゆったり浸かりすぎたので、アセアセと小走りでターミナルに戻り、
買おうと目星をつけていたお土産を手早く買い、バスに飛び乗りました。





↑バスの車窓より、、

北アルプスをこっちの新穂高の方からから登るのもいいなぁ~、、

また新穂高温泉を起点にして登りに来ようと思いました。





↑帰りの特急あずさ♪





電車内で、今回平湯温泉でゲットしたお土産の検分!

まずは、日本酒3種!

すべてこの日の夕食に味わってみましたが、
んー、これが1位、、と感じてしまいました。

ワタシ的には、千葉の寺田屋の日本酒が今の所トップで、そこが基準となっているので、
どうも、深みがないというか、あっさりして淡白に感じてしまいました、、。



こちらも平湯温泉バスターミナルで見つけたお土産。

オーストラリア タスマニア島で採れる「食べる香水」とも呼ばれる
レザーウッドハニーというものがあり、私は家に常備しているのですが、

その香りに匹敵するほどの素晴らしい香り高さで、口に含んだときにびっくりしてしまいました。

日本の蜂蜜でここまでの香りの高さのあるものがあるんだ、、と感激してしまいました。。

買ってよかったー ♪





あとは、平湯温泉でこちらも購入!

小さな富士山 (笑)





日本酒を飲むためのグラスで、
以前、どこかの山に登りに行ったときに旅館でこちらのグラスが出て、

どこで買えるのか聞いたのですが、分からないということでしたが、
今回、偶然にもこちらに巡り合うことができました!

私は青の富士山ひとつで十分なので、

ピンクは日本酒好きの女の子にあげました。

けっこう喜ばれました(笑)





他に、ヒノキのおちょこも売っていたので買ってみました。
安いお酒を入れても、樽酒のような香り高いお酒になるという逸品です(笑)

こちらも、一つを日本酒好きの方にプレゼントしました!






あと、木の茶碗、お椀も売っていたので、ついノリで買ってしまいました。

私は、木で彫った食器が好きで、良さげなものを見かけると、各地でつい買ってしまうんですよね、、。

木の材質、削り具合、形、大きさによって、もった感覚がそれぞれ全く違い、
とても興味があるんですよね、、。






今回の飛騨で作られたものは、木目が美しく、





とても薄く削られていて、軽く、持ちやすく、

口当たりもよく私のお気に入りの仲間入りとなりました♪

紅葉の柄も美しい。


ということで、、





その日の夜は早めに地元に到着できたので、

帰りにスーパーにより、割引セールのお寿司と刺し身をたんまり購入(笑)

こちらを肴に、

日本酒3酒、グラス、お椀などを楽しみました。

あー、満足、お腹いっぱい、、。

登山の後って、なぜか生魚を食べたくなるんですよね、、。


さて、これで今回の笠ヶ岳登山の旅はおしまいです。


お付き合い、ありがとうございました


<(_ _)>