本日、アフガニスタンで地道に医療、農業の普及活動をしているペシャワール会から会報が届きました。
現地で日本人スタッフの伊藤さんが亡くなられて以降、日本人はすべて撤退し仕事は現地の人たちに引き継がれているそうです。
その伊藤さんを追悼する写真展が仙台、名古屋で開かれるそうです。機会があったらぜひ行ってみたいと思ってます。(入場無料)
また会報によると、2009年版のカレンダー『驢馬のいる所』が発売されるそうです。(貼り付けた絵がそれです)
ネット上の毎日新聞にも記事が出ていました。 http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20081224ddlk40040274000c.html
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ペシャワール会:カレンダー発売 アフガンに支援の手を /福岡
アフガニスタンや隣国パキスタンで医療支援や水源確保事業に取り組むNGO「ペシャワール会」(中村哲現地代表)=中央区=が09年版カレンダー「驢馬(ろば)のいる所」(A2判)を制作、発売した。積み荷や人を運ぶ足として現地で欠かせないロバを題材にした7枚の挿絵が山岳地帯の厳しい寒さや街のにぎわいを伝えている。売り上げは会の活動資金に充てる。
挿絵は、40年近くアフガンや近隣国をたびたび訪れ、民衆の暮らしぶりを描いてきた福津市の画家、甲斐大策さん(71)の油彩画。甲斐さんは約20年前から、ペシャワール会が毎月発行する会報の表紙にも絵とエッセーを寄せている。
1部1500円(送料込み)。注文・問い合わせは会分室の石風社(092・714・4838)。【阿部周一】〔筑後版〕
毎日新聞 2008年12月24日 地方版
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参考:
驢馬のいる所:
http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/book/calender2009.htmペシャワール会HP:
http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/index.html
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