引き続き、ソフトバンクの孫さんを取り上げたいと思います。
前回の番組の中で、
孫さんと他の人との一番の違いは何ですかと問われて、
情報革命通じて、1人でも2人でも人を幸せにしたい
というのが孫さんの願いのようです。
それではどのようにしてこのような強い想いを抱くようになったのでしょうか。
高校を中退してアメリカに渡った孫さんは、
勉強のムシならぬ、
「勉強の鬼」
と自ら語るほどにひたすら、ただひたすら勉強に打ち込んだそうです。
学生時代に自ら発明した翻訳機で数億円を稼いだ後、日本に帰国しソフトバンクを立ち上げます。
業績は順調に伸びていたのですが、会社設立の一年半後、、、
医者から余命5年の宣告を受けたそうです。
考えに、考え抜いた末にたどり着いた結論が、
人に喜んでもらえる仕事がしたい
ということだったそうです。
人が心から喜んでくれて
笑顔で「ありがとう」と感謝してくれたら、
それが一番の自己満足だなと
その時心の底から思った
いやー、いい言葉です。
本当にそういう事なのかもしれません。
普通は何かを得ることによって満足を得られると考えますが、
究極の満足とは人に与えることで得られるものなのかもしれません。
しかし、孫さんがこのような結論に至ったのも、泣いて、泣いて、泣きはらした末だったそうです。
死を目前にすると、人は大きく変化する、せざるを得ないのかもしれません。これは一種の臨死体験だと思います。
何回か前に東洋医学の本を少し紹介しましたが、
その同じ著者の本を最近読んでいて、
やはり同じような表現があったので、ついでに載せておきます↓
何かの参考にしてください。
つづくのかも、、、
1 件のコメント:
はい参考になりましたー。
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