2014年3月12日水曜日

カサ ヴィセンス(CASA VICENS)、カサ・ミラ(Casa Mila)

 
 
こちらが、ガウディの処女作といわれる
 
カサ ヴィセンス
 
 
 
 
 

 
 
 

 
 
形、色彩がユニークですが、
 
どことなくカタイ感じがします。
 
 

 
 
 

 
 
まだ殻を破っていない、、という感じがしました。
 
でもガウディのその後の建築につながる
 
萌芽がみられるような気がしました。
 
 
グラティス通りを下っていくと、
 
カサ・ミラが見えてきます↓
 
 
 

 
 
外装工事中の為、外側は覆われていましたが、
 
建物の外観のシートで囲うあたり、
 
粋だね、、、
 
と感じました。
 
 
建物内の吹き抜け↓
 

 
 
 
 
 
 
ここに建物全体の模型が置かれていました↓
 

 
 
 

 
 
 
どこを訪れる事ができるのかなー?↓

 

 
 
 
先ずは屋上!
 

 
 
キターーーッ!!
 
これがあのユニークな煙突群ですね!
 
 

 
 
 

 
 
 
先ほど下から見ていた吹き抜け↓
 

 
 
 

 
 
 

 
 
↑ そうなんです、ガウディの建築は
 
思わず触りたくなっちゃうんですよね、、、
 
 
 

 
 
曲線が人体のカーブに合っているようで
 
触ると心地いいんです。
 
 





 
 
向こうに、サグラダファミリアが見えました↓
 

 
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 
建物内にも、模型がありました↓
 

 
 
フニクラと、

 
 
下に置いた鏡に映ったフニクラ↓
 

 
 
重力によって作られた形を逆さにして建物にすると、
 
その構造がもっとも理に適った建築ということですね。
 
 
 

 
 
 
ガウディが作った椅子が展示されていました。
 





 
 
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 
 

 
 
座ってみてぇ~、、、
 
と言いたいところですが、触ることすらできません。。。
 
 
ガウディは、取っ手の形も色々と研究していたようです。
 

 
 
凄いですね、このこだわりようは。
 
今でこそ、エルゴノミクスという言葉がありますが、
 
その先駆けと言えるでしょう。
 

 
 
↑ 建物内の廊下
 
 
自然なカーブを描いており、
 
歩いていて心地いいんですね、不思議と。。
 
 
 
カサ・ミラの次には、
 
カサ・バトリョを見に行ったのですが、
 
 




 
 
こちらは画像が多いので次回に!
 
 
 
 最後に、カサ・バトリョの次に見た
 
カサ・カルベ
 
の写真を載せておきましょう↓

 
 
 

 
 
 

 
 
なんだかのっぺりとして、
 
あまりガウディっぽくないですが、
 
 

 
 
 
近づいてみると、、、
 
 





 
 
おお、やっぱ、ガウディだな、、
 
と感じさせるものがありました。
 
 
(この建物内は見学できません)
 
 
 
この建物を見た後に、お昼にしました。
 
 
スぺインの料理はどうだった?
 
とよく旅のあとに聞かれましたが、
 
正直言って、文句なしに、
 
マズイ!
 
これには本当にびっくりしました。
 
しかも、高いし、やたら量が多かったりするし、
 
まったくどうなってんるんだ!?
 
といった感じでした。
 
 
日本の料理のレベルは相当高いよ、
 
我々気づかないだけで、ホントに。
 
 
ラーメンなんかが海外でヒットするのも、
 
それだけ繊細な舌をもって、
 
味を極めているからで、
 
スペインの料理は、あまりに大味すぎです!
 
日本のスタンダードのレベルの高さを
 
今更ながらに痛感しました。
 
東京でミシュランの星を獲得する店が多いと聞きますが、
 
それも今回の旅を通じてうなずけました。
 
まあ、この話はこれ以上やめておきましょう。
 
 
で、スペイン料理にうんざりしていた私は、
 
あるヴゥジタリアンのインド料理屋に行きました↓
 
 

 
 
久しぶりに生野菜を食べて、リフレッッッシュュ!
 

 
 
ホウレンソウと豆のカレー↑



 
天ぷらみたいなもの↑
 
 
これらが、メチャクチャ美味しかったです。
 
インド料理は、ヴェジタリアンコースでも、
 
かなり楽しめるということを再認識しました。
 
 
 

 
 
デザートも美味しかったぞ!
 
 
こうして、スペインの地でインド料理に
 
癒された彦兵衛でありました。。。
 
 
 
次回は、この食事の前に見た
 
カサ・バトリョ
 
と食後に見た、
 
グエル邸
 
をご紹介しましょう!
 
 
 
 
 
 
 

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