こちらが、ガウディの処女作といわれる
カサ ヴィセンス↓
形、色彩がユニークですが、
どことなくカタイ感じがします。
まだ殻を破っていない、、という感じがしました。
でもガウディのその後の建築につながる
萌芽がみられるような気がしました。
グラティス通りを下っていくと、
カサ・ミラが見えてきます↓
外装工事中の為、外側は覆われていましたが、
建物の外観のシートで囲うあたり、
粋だね、、、
と感じました。
建物内の吹き抜け↓
ここに建物全体の模型が置かれていました↓
どこを訪れる事ができるのかなー?↓
先ずは屋上!
キターーーッ!!
これがあのユニークな煙突群ですね!
先ほど下から見ていた吹き抜け↓
↑ そうなんです、ガウディの建築は
思わず触りたくなっちゃうんですよね、、、
曲線が人体のカーブに合っているようで
触ると心地いいんです。
向こうに、サグラダファミリアが見えました↓
建物内にも、模型がありました↓
フニクラと、
下に置いた鏡に映ったフニクラ↓
重力によって作られた形を逆さにして建物にすると、
その構造がもっとも理に適った建築ということですね。
ガウディが作った椅子が展示されていました。
座ってみてぇ~、、、
と言いたいところですが、触ることすらできません。。。
ガウディは、取っ手の形も色々と研究していたようです。
凄いですね、このこだわりようは。
今でこそ、エルゴノミクスという言葉がありますが、
その先駆けと言えるでしょう。
↑ 建物内の廊下
自然なカーブを描いており、
歩いていて心地いいんですね、不思議と。。
カサ・ミラの次には、
カサ・バトリョを見に行ったのですが、
こちらは画像が多いので次回に!
最後に、カサ・バトリョの次に見た
カサ・カルベ
の写真を載せておきましょう↓
なんだかのっぺりとして、
あまりガウディっぽくないですが、
近づいてみると、、、
おお、やっぱ、ガウディだな、、
と感じさせるものがありました。
(この建物内は見学できません)
この建物を見た後に、お昼にしました。
スぺインの料理はどうだった?
とよく旅のあとに聞かれましたが、
正直言って、文句なしに、
マズイ!
これには本当にびっくりしました。
しかも、高いし、やたら量が多かったりするし、
まったくどうなってんるんだ!?
といった感じでした。
日本の料理のレベルは相当高いよ、
我々気づかないだけで、ホントに。
ラーメンなんかが海外でヒットするのも、
それだけ繊細な舌をもって、
味を極めているからで、
スペインの料理は、あまりに大味すぎです!
日本のスタンダードのレベルの高さを
今更ながらに痛感しました。
東京でミシュランの星を獲得する店が多いと聞きますが、
それも今回の旅を通じてうなずけました。
まあ、この話はこれ以上やめておきましょう。
で、スペイン料理にうんざりしていた私は、
あるヴゥジタリアンのインド料理屋に行きました↓
久しぶりに生野菜を食べて、リフレッッッシュュ!
ホウレンソウと豆のカレー↑
天ぷらみたいなもの↑
これらが、メチャクチャ美味しかったです。
インド料理は、ヴェジタリアンコースでも、
かなり楽しめるということを再認識しました。
デザートも美味しかったぞ!
こうして、スペインの地でインド料理に
癒された彦兵衛でありました。。。
次回は、この食事の前に見た
カサ・バトリョ
と食後に見た、
グエル邸
をご紹介しましょう!
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