2016年5月22日日曜日

ホタルを見てきましたー!




家の近く、歩いて10分ほどのところに、

清流に鯉がたくさん泳いでいて、

ここは津和野か!?

と思わせるような場所があるのですが、























ここは津和野か!? ~寄り道をしてみる~〔2012年4月〕


そこのホタルを初めて見てきました。






この辺りは、岩戸と呼ばれ、

岩盤の地層なのでしょうか。

その地層から、その場所だけ清水が

じゃーじゃーと湧いていて、ちょっと不思議な空間、

癒しの谷となってるんですね。


ここは、私のお気に入りのジョギングコースの一つでもあるんですが、

19:15頃から飛んでいるのがよく観れるとの情報だったので、

ジョギングでその時間につくように計算して行ってみました。


私は、一、二匹のホタルが、

ひょろひょろ~

と飛んでる程度だろー、、

ま、見れないかもしれないなー、、

などとタカをくくっていたのですが、

トンデモナイ!


かなりの数のホタルが、まさに乱舞していました !

ほのかな光をまたたかせながら、

ふわ~、ふわ~、と飛びかう情景は、

どこか日本の原風景を見ているようで、

しみじみとした思いになりました。

昔の日本人は、こういう光景を愛でてたんだろうな、、

などと思いつつ。


季節によって、これだけは観ておきたいよね!

っていうものが日本にはあると思います。


春の桜、夏の蝉しぐれ(これは音か)、

花火、紅葉、雪景色

などなど、ですが、久しぶりにホタルをみて、

ホタルの舞う姿もマストだな、、

と思いました。


日が暮れて薄暗くなったところに、

川のせせらぎをバックに

たくさんのホタルが、

ふわ~ん、ふわ~んと、

ゆるーくとんでいく情景は、

とても幻想的で、

日本人の感覚のど真ん中!

といった感じでした。


そして、自然を大切にしないとな、、

とふと思いました。


ホタルを見に、子供たちもやってきていましたが、

こういう情景をみて育った子供は、

どこか違ってくるんだろうな~、、

などと思います。


ホタルをみて感じたことでした。


おしまーい


参考:

彦兵衛のブログ:下関陶器の旅 ≪その8≫ ~津和野へ~








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