家の近く、歩いて10分ほどのところに、
清流に鯉がたくさん泳いでいて、
ここは津和野か!?
と思わせるような場所があるのですが、
ここは津和野か!? ~寄り道をしてみる~〔2012年4月〕
そこのホタルを初めて見てきました。
この辺りは、岩戸と呼ばれ、
岩盤の地層なのでしょうか。
その地層から、その場所だけ清水が
じゃーじゃーと湧いていて、ちょっと不思議な空間、
癒しの谷となってるんですね。
ここは、私のお気に入りのジョギングコースの一つでもあるんですが、
19:15頃から飛んでいるのがよく観れるとの情報だったので、
ジョギングでその時間につくように計算して行ってみました。
私は、一、二匹のホタルが、
ひょろひょろ~
と飛んでる程度だろー、、
ま、見れないかもしれないなー、、
などとタカをくくっていたのですが、
トンデモナイ!
かなりの数のホタルが、まさに乱舞していました !
ほのかな光をまたたかせながら、
ふわ~、ふわ~、と飛びかう情景は、
どこか日本の原風景を見ているようで、
しみじみとした思いになりました。
昔の日本人は、こういう光景を愛でてたんだろうな、、
などと思いつつ。
季節によって、これだけは観ておきたいよね!
っていうものが日本にはあると思います。
春の桜、夏の蝉しぐれ(これは音か)、
花火、紅葉、雪景色
などなど、ですが、久しぶりにホタルをみて、
ホタルの舞う姿もマストだな、、
と思いました。
日が暮れて薄暗くなったところに、
川のせせらぎをバックに
たくさんのホタルが、
ふわ~ん、ふわ~んと、
ゆるーくとんでいく情景は、
とても幻想的で、
日本人の感覚のど真ん中!
といった感じでした。
そして、自然を大切にしないとな、、
とふと思いました。
ホタルを見に、子供たちもやってきていましたが、
こういう情景をみて育った子供は、
どこか違ってくるんだろうな~、、
などと思います。
ホタルをみて感じたことでした。
おしまーい
参考:
彦兵衛のブログ:下関陶器の旅 ≪その8≫ ~津和野へ~
0 件のコメント:
コメントを投稿