↑ おみおくりの作法
という映画を観ました。
観たい映画がたまっていたので、
ツタヤの4枚で1000円のサービスを利用して、
エベレスト、ビリギャル、マッドマックスなど
と一緒に借りました。
数合わせのために借りたようなものだったのに(笑)、
この映画が一番印象に残りました。
はじめの方は、イマイチ状況がつかめず、
単調な毎日が続いていくだけで、
なんだこのえーがは、、、
と思っていたところに、
思わぬ展開が開けていくんですね。。
↑主役のこの方、ちょっとビーンぽくないですか(笑)
そして、その先に更なる急展開があり、、
でエンディングとなります。
その最後の最後の展開には、
観ていて、
え゛ーーーーっ!!
って思わず叫んでしまいましたが(笑)
ほっこりさせられました。
なるほど~、そういうことなのか~、、
深いなぁ~、
見えないものもちゃんと大切にしないとなぁ~
と思った次第です。
いや~、しみじみとした実に味のある
いい映画でした。
映画らしい映画。
これを観て、イギリス映画って
独特の間、雰囲気をもっているなぁ~、と思いました。
英国王のスピーチ、エニグマ、など、
ストーリーでぐいぐい人を引き込む力を持っています。
今回この映画を観ていて、
この静けさ、間の取り方は何かと同じ匂いがするな、、
と感じたのですが、それは
シャーロック・ホームズ
なのではないか、、と思ったのです。
静けさの裏で、着々と事件が進行していく、
そんなある種の不気味さを漂わせる静けさ
なのだと感じました。
映画自体、派手さはまったくといっていいほどなく、
ハリウッド映画とはまったくの逆の路線といえますが、
なんだか映画らしい映画だな~
と妙に感心してしまいました。
興味のある方は、ぜひ観てみてください!
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