最近読んだ本を紹介しておきます。
↓この絵は誰が描いたかわかります?
北野武さんです!
(ビートたけしさん)
すごーい、こんな絵も描かれるんですね。。
前に当ブログで、
村上隆 五百羅漢図を観てきた!〔2016年2月14日〕
を載せましたが、
その後に、↓この本を読みました。
↑文庫本、単行本版↓
タケシさんの絵は、この本に載っていたものです。
文章を読んでも、
タケシさんは天才だな、、と感じました。
物事を深く考えていて、
本質をつかんでいる気がしました。
映画も作るし、絵も描くし、
役者もするし、もちろんお笑いもやるし、
凄いお方ですね。。
その繋がりからか、
ジブリ映画の音楽のほとんどを手掛けている
久石譲さん
って、何かほん書いてないのかなー、、
と思って検索してみると、
何冊か書いてることを知り、さっそく読んでみました↓
どうやったら、あんな美しいメロディーが
出てくるんだろう、、
と、ずっと思っていたのですが、
彼なりのメソッドがあるようですね。
久石譲さんは、北野映画の音楽も手掛けており、
本の中に、タケシさんの記述もでてきていました。
間をあけることができる人、
という表現をされていました。
会話をしても、普通なら間をつくらないように、
世間話をするものですが、
タケシさんは、無言でいることができる人で、
王者の風格がある
と述べられていました。
他に、本の中で引用されていた、下のゲーテの言葉が
心に残りました(p.35)。
感覚は欺かない、判断が欺くのだ。
本の中に、映画も作ったという話があったので
ツタヤで借りて見てみたのですが、
Quartet カルテット (2000)
監督:久石譲
これはちょっと、、、
という感じでした。
不協和音の連続で、見ているのが辛かったです。
それぞれに才能というものがあるんでしょうね。。
久石さんの本で、
養老猛司さんとの対談本があるようなので、
コチラも読んでみようと思ってます↓
さて、芸術からは少し離れて、
表題に使った本がコチラ↓
いま読み途中です。
シスターなのですが、
出だしに、
修道者であっても、キレそうになる日もあれば、
眠れない夜もあります。
と書かれており、
( *´艸`) ぷっ
と笑ってしまいました。
正直で好感が持てます。
まだ途中までしか読んでないのですが、
素晴らしい言葉の数々が
キラ星の如くちりばめられており、
心洗われます。
「時間の使い方は、そのまま、いのちの使い方なのですよ。」
「私は、木を切るのに忙しくて、斧を見る暇がなかった」
(ある実業家が定年後に語ったことば。
他人よりもよい木を、より速く、より多く切ることに専念したこの人が、
仕事をしなくて良くなった時に見出したのは、刃がボロボロに欠けた斧でした。
木を切る手を時に休めて、なぜ、斧をいたわってやらなかったかを悔やんだ言葉でした。)
得るところが多そうな本です。
最後に、コチラの本を最近読み終えたところです↓
シスターなのですが、
出だしに、
修道者であっても、キレそうになる日もあれば、
眠れない夜もあります。
と書かれており、
( *´艸`) ぷっ
と笑ってしまいました。
正直で好感が持てます。
まだ途中までしか読んでないのですが、
素晴らしい言葉の数々が
キラ星の如くちりばめられており、
心洗われます。
「時間の使い方は、そのまま、いのちの使い方なのですよ。」
「私は、木を切るのに忙しくて、斧を見る暇がなかった」
(ある実業家が定年後に語ったことば。
他人よりもよい木を、より速く、より多く切ることに専念したこの人が、
仕事をしなくて良くなった時に見出したのは、刃がボロボロに欠けた斧でした。
木を切る手を時に休めて、なぜ、斧をいたわってやらなかったかを悔やんだ言葉でした。)
得るところが多そうな本です。
最後に、コチラの本を最近読み終えたところです↓
著者の
佐藤仙務 (さとう ひさむ)さん
は、筋ジストロフィーで、指しか動かず、
ほぼ寝たきりの状態ですが、
同じ境遇の幼馴染の友人と二人で、
名刺やウェブサイトを作る会社を立ち上げ、
ちゃんと商業ベースで仕事をこなしているのです。
株式会社 仙拓
http://sen-taku.co.jp/スゴイです!
感動ものです!
本の最後に、文庫本に寄せて、
次のような文が載せられていました。
僕らの月額1万円ほどだった役員報酬も、
仙拓の第四期では、ようやく20万円を超えることができた。
中略
これまでに仙拓や僕を支えてくださったすべての皆様に
感謝の気持ちを忘れずに、個人的にはこれからも積極的に
ボランティア活動を続けていきたい。
(※ボランティアで講演を行っている)
中略
まだまだ僕が理想とする会社には程遠いが、
寝たきり社長の僕は、
今日も誰にも負けないぐらい
楽しく充実した日々を送っている。
素晴らしいですね。
しっかりと、自分の置かれた中で咲いていますね、
咲き誇っていますね。
自分も見習ってがんばろうと思いました。
おしまい!
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