朝9時すぎ、少し霧のかかるセビーリャ
石畳の街をゴロゴロとキャリーバッグを引き引き、
石畳の街をゴロゴロとキャリーバッグを引き引き、
バスターミナルに到着。
時間通りバスがきたので乗りこみます。
セビーリャでもそうでしたが、朝方は霧がかかるようです。
こんな感じの景色の中を走ること2時間半ほど、
いつの間にか国境を越え、
あっけなくポルトガルのファーロという町に到着しました。
↑バスターミナル(右端がバスの出入り口)
バスで3時間と聞いていたので、4時間位は掛かるかと思っていたのですが、
意外や意外、二時間半で着きました!
もうこんな感じの抜けるような青空!
ほのぼのとした空気がただよっています。
↑この写真が表しているような、のんびりした町です。
昔、城壁都市で、こちらがその入り口。
左上にコウノトリ?が巣を作っているのが微笑ましい。
宿に向かって歩いて行きます。。
↑こちらが本日の宿!
あまりに目立たなかったので、何度か近くをうろうろしてしまった。
まだチェックインには早かったので、
荷物を置かせてもらい、ぶらぶらと町を歩いてみることにしました。
近くの広場にいくと、、
なんだかやけに自転車を積んでいる車がありました。
レース用のジャージを着ている人もここそこにいるし、、。
自転車を何台もつんだ車が列をなしています。
ん、なんだ、ナンダ??
と、よく分からないまま広場の中心の方に向かっていくと、、
なんだかツールドフランスのような自転車のレースがちょうどスタートする所のようでした。
帽子を配っていたので受け取ってしまった。
↑このチームかな?
まさにレースのスタートのタイミングだったようで、
ちょっとしたお祭り騒ぎ!
アナウンスが響き渡ってます。
スタートと同時に、
どわーーっと選手が一斉に走り抜けていきました。
それに続いて、カラフルな自転車を積んだ車が、
あとから、あとから選手を追いかけていきます。
あのいっぱい自転車を積んだ車は
チームのサポートカーだったようですね。
ふぇー、すごいものに遭遇してしまいました。。
広場を抜けて、海の方に出てみました。
♡ファーロ!
昼時だし、どこで食べようかなー、、
とハーバー沿いのお店を見ていると、
マック発見!(笑)
なぜか緑!
ここで食べることにしました。
中に入ると、大型のタブレットに商品が表示されており、
それをタッチして注文します。
で、本日のお昼がコチラ↓
サラダとスープと、フィシュバーガーと
なぜかリンゴパイ二つのセット。
マクドナルドというとジャンクフードのイメージでしたが、
最近はこうしてヘルシーなチョイスも出来るみたいですね。
日本でもかな?
サラダはけっこうボリュームがあり、
野菜スープもかなり美味しかったです。
腹が満ち足りて、ハーバーに出てみました。
あー、なんだかのんびりしてるなー、、。
そうそう、明日は更に西に移動するので、
電車の切符を買いに駅に行きました。
↓歩いて5分ほど
↓駅の中に、こうして時刻表がプラスチックの板の中に貼ってあって、
それをめくって列車の時刻を確認します。
ふーん、こういうやり方もあるんですね。。
ラーゴス行きの列車をチェック。
バスより少し高いくらいですが、電車に乗ってみたかったので、
ここで明日の切符を買いました。
これで明日のチケットもゲットできたし、
さーて、今日は何をするかなー、、。
とりあえず広場に戻ってきた。
本日は休日なので、教会など見るべきところがほとんどしまっています。。
ガイドブックを見ると、どうやら地元の博物館が空いているようなので行ってみることにしました。
また正面の建物をくぐり、、
先ほど自転車の大群が駆け抜けていった石畳の坂を上り、
博物館に行ってみました。
なぜか入場量はタダ。
↑ローマ時代のモザイク画が立派でした。
あとは、あまり見るものもなく、すぐに出てきました。
建物を出て、海沿いに行くと、線路がずーっと伸びていました。
セビーリャから電車で来たら、
この海岸線を走ってきたんだろうな、、
電車でこればよかったか、、とちょっと後悔。。
ちょうどチェックインの時間になっていたので、
一度宿に戻りました。
で、とりあえず昼寝、昼寝、、。
なんだか、ファーロのほんわかした雰囲気にやられて、
丸太のようにぐっすり寝込んでしまいました。
(見るものもないしね、、)
で夜、行きたいと思っていたレストランに行き、
↑この中から、おすすめの魚をチョイスして貰い、
晩御飯を頂き、また寝たのでありました。。
つづく、、
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