私がよく見ている「世界一受けたい授業」の中で紹介されていたのですが、
初期のアルツハイマーは、日常生活の習慣を改善することで相当程度回復するそうです。
7-8時間の睡眠や筋トレといった運動、
ブロッコリーや鮭といったものを摂ることや、
夕食と朝食の時間を12時間以上あけて体に飢餓状態をつくるなどの習慣によって、
アルツハイマーの症状が相当改善するとのことでした。
でもこれって、アルツハイマーの症状がない人、つまり誰にとっても健康のための良い習慣であり、
アルツハイマーなどの諸々の加齢による衰えを防ぐものではないかと思います。
他に認知症に効果がある方法として、先日試してガッテンで、目を見て介護することが挙げられていました。
認知症の人は視野が狭くなっているので、普通の人が当然見えているだろうと思っている所から介護すると、
当人はいきなり何かをされているような感じになり、拒否につながるとのことでした。
逆に、これでもかというくらい、常に目を合わせて介護をすることで、相手が落ち着き、色々な動作を受け入れてくれと、というものでした。
まだまだわかってないことってあるものですね。気を付けたいものです。
最後に、認知症に効果があるものとして、音楽があるようです。
以前にも当ブログでとりあげた映画
を見ると、昔のなじみのある音楽を聞いただけで認知症の人の症状が劇的に改善されるということをやっていました。
こういうのを見ると、年を取ったからと活動を減らしていくのではなく、
年を取ったからこそ、生活習慣を正し、新しいことにも挑戦し、生き生きと楽しく生活していかなければならないんだな~、
と強く思います。
彦兵衛も楽しいことどんどんやって、
毎日を生き生きと楽しく送って行きたいです。
おしまい
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