
※拡大すると裏表紙のコメントも読めます
『葬られた「第二のマクガバン報告」(上巻)』
T・コリン・キャンベル, トーマス・M・キャンベル , 松田 麻美子 (訳)
グスコー出版 (2009/12/16)
を読みました。
内容の重大さや厚さの割に、字が大きく、重要な個所が太字になっていたりして、文章も軽快でとても読みやすかったです。
この本の結論は何かというと、、、

動物性たんぱく質をひかえ、
プラントベースのホールフードで構成された食事を取る
ようにすれば、ほとんどすべての生活習慣病から解放されるということに尽きます。
この一文を解説するためだけに、この300ページに及ぶ本があるといっても過言ではありません。
では内容はどのような構成になっているかというと、下の「もくじ」をご覧ください↓



本書の最初に、まず訳者の説明があったのですが、
これがとても分かりやすく、本書の内容をよくまとめてあるのでここに紹介しておきます↓



またこの訳者の説明に続き、なんと、このブログで再三紹介してきた食に関する名著、
『エコロジカル・ダイエット』
の著者ジョン・ロビンスも、この本の出版にコメントを寄せており、思わず、
おーーっ!
と声をあげてしまいました。
彼のコメントをお読みになりたい方は、下に付しておきますのでどうぞ↓



つづく
参考:
『葬られた「第二のマクガバン報告」(上巻)
T・コリン・キャンベル (著), トーマス・M・キャンベル (著), 松田 麻美子 (翻訳)
グスコー出版 (2009/12/16)
エコロジカル・ダイエット―生きのびるための食事法
ジョン ロビンズ (著), John Robbins (原著), 田村 源二 (翻訳)
角川書店 (1992/05)
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