先日の試してガッテンで、
というのをやっていました。
すぅぅ、がぁぁぁー
といってゴルフのスイングをすると、飛距離が何割か伸びることや、
ぐぅぅぅー
と言って瓶のふた開けると、固い蓋が開いてしまうとか、なかなか面白かったです。
これを見ていて思い出したのが、
この前阿蘇に行った時に、祖母が前から外国人に聞きたいことがあるといって
アメリカ人のロバートさんに聞いていたことでした。
この前阿蘇に行った時に、祖母が前から外国人に聞きたいことがあるといって
アメリカ人のロバートさんに聞いていたことでした。
それは、日本では特にお年寄りなどが立つ時などに、
よっこいしょ、とか、どっこいしょ、
などという掛け声を発しますが、外国にもこのようなものがあるのか?
ということでした。
私が通訳して尋ねてみると、そのような掛け声は聞いたことがなく、無言で立ち上がるのだとか。
そういえば、外国の人が日本語でいつまでも難しく感じるのが擬態語なのだそうです。
すべすべとか、ガヤガヤ
とかそういった音の感覚とイメージが結びつかず、覚えるのに苦労するという話しを聞いたことがありました。
これは、もしかしたら日本語の脳の使い方が、外国語を使う時とは違うのかもしれません。
そして、もしかすると、このことと動作の時に掛け声を発する、発しないというのは何かしら通ずるところがあるのかもしれないなぁ、などと思いました。
この番組で講師をされていたのは、藤野良孝氏という方だったのですが、何か本を出してないかとアマゾンを検索してみるとありました。
面白そうだったので、さっそく図書館にリクエストを出しました。
番組内で語っていたのですが、この方がそもそもオノマトペの研究を始めようと思ったは、
大好きな巨人軍長嶋氏が野球を指導している姿にあったそうです。
バッティングの指導で、ビュッとかボワっとかいう言葉を用いて説明していたのだそうですが、
もしかしたらスポーツのできる人というのは、
動作をこのような音の感覚、リズムで理解しているのではないかと思ったのだそうです。
確かに、あいうえおという母音を発音してみただけでも、人類普遍のイメージというものがそれぞれの音にあるし、
子音を含めてそれらを発する事は心そして体の動作に大きく影響を与えるだろうという気がします。
藤野良孝氏の著作、とりあえず面白そうなので読んでみます。
もしかしたら、有効なのに使っていない、“魔法の言葉”のようなものがまだまだあって、
自分たちの能力を眠らせたまま、宝の持ち腐れにしているかもしれないなぁ、などと思うのです。
こういう知恵はどんどん活用したいものです。
自分たちの能力を眠らせたまま、宝の持ち腐れにしているかもしれないなぁ、などと思うのです。
こういう知恵はどんどん活用したいものです。
何か、面白い発見があるといいなぁ、と思ってます。
おしまい
参考:
リズムで脳を刺激せよ!(再放送:7/3 16:05~)
藤野良孝氏の著作
内容紹介
テレビ、雑誌で大反響!
イチロー、浅田真央、室伏広治、長嶋茂雄、Perfumeあ~ちゃんも使ってる!
「ホンマでっかTV」、「ためしてガッテン」「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」の“オノマトペの先生"こと藤野良孝が、
一流アスリートが使っている潜在能力を発揮させる魔法の言葉「スポーツオノマトペ」を、誰でも・いつでも使えるように編集し、シチュエーション別に解説!
あなたの集中力、記憶力、説得力、表現力、コミュニケーション力が劇的アップ!
【こんな時に「魔法の言葉」】
・大事な試験の前なのに集中できない!
・記憶力が悪い
・就活の面接で、しっかり自己アピールしたい
・とびきりの笑顔で人に接したい
・部下を上手に叱りたい/ほめたい
・好きな人に告白したい
・家事を手際よくやりたい
・卵焼きやチャーハンなど、料理の腕をUPさせたい
・ゴルフのスコアが伸びない…
・運動が苦手な子供に、スキーや泳ぎを教えたい
・人見知りで、初対面ではガチガチに緊張しちゃう! ……ほか
イチロー、浅田真央、室伏広治、長嶋茂雄、Perfumeあ~ちゃんも使ってる!
「ホンマでっかTV」、「ためしてガッテン」「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」の“オノマトペの先生"こと藤野良孝が、
一流アスリートが使っている潜在能力を発揮させる魔法の言葉「スポーツオノマトペ」を、誰でも・いつでも使えるように編集し、シチュエーション別に解説!
あなたの集中力、記憶力、説得力、表現力、コミュニケーション力が劇的アップ!
【こんな時に「魔法の言葉」】
・大事な試験の前なのに集中できない!
・記憶力が悪い
・就活の面接で、しっかり自己アピールしたい
・とびきりの笑顔で人に接したい
・部下を上手に叱りたい/ほめたい
・好きな人に告白したい
・家事を手際よくやりたい
・卵焼きやチャーハンなど、料理の腕をUPさせたい
・ゴルフのスコアが伸びない…
・運動が苦手な子供に、スキーや泳ぎを教えたい
・人見知りで、初対面ではガチガチに緊張しちゃう! ……ほか
内容(「BOOK」データベースより)
大事な試験の前なのに集中できない、会議で発言してもみんなの反応が微妙、プレゼンでガチガチに緊張…そんなとき、「声」を出したら「力」が出た。集中力、記憶力、説得力、表現力が劇的に高まる、一流アスリートたちのように、ここ一番で落ち着いて、最高のパフォーマンスを発揮する方法。
出版社 / 著者からの内容紹介
卓球・愛ちゃんの「サー」に隠された秘密!
なぜ、ハンマー投げ・室伏広治は「ンガーッ」と叫ぶのか? 卓球・愛ちゃんの「サー」には意味があるのか? トップアスリート(一流選手)ほど、試合中に「声」を出します。実は、スポーツ時に「声」を出すことで、よい成績が期待できるのです。こうしたスポーツシーンで用いられる「声」を『スポーツオノマトペ』と命名し、世界で初めて科学的に分析・解説しているのが本書です。 スポーツオノマトペを理解すれば、(1)一流選手の試合を観戦していて楽しくなる、(2)実際に声を出すことで自分のプレーが上達する(ダイエット効果も得られる!)、(3)こどもたちにスポーツのコツを指導しやすくなる、などの効果が得られます。柔道家・井上康生氏推薦の1冊!!
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