2015年12月31日木曜日

スターウォーズ フォースの覚醒観てきたぞぉー!! 彦兵衛も覚醒か(笑)!?




今年ももう今日一日でおしまいですね。。


ブログを読んでくださった方々、

一年間お付き合い頂き、有り難うございました。

m(_ _)m


年末は、この彦兵衛、また例によってなんだかバタバタと

駆け足で色んな所に出かけてました(笑)。


スターウォーズ&クラッシックコンサート鑑賞


・11月に回ってきた伊勢神宮の続きとして

伊勢の滝原宮など見学後、

奈良(大神神社、石上神社など)、

京都の神社(上賀茂、下賀茂神社)参拝

そして

昨日は、なんだか急に思い立って、

知る人ぞ知る、天之日津久神社のある千葉の麻賀多神社

鹿島神宮&香取神宮の初参拝

に行って参りました。


もう、

すげぇ~~

の連発、感動のしっぱなしでありました。


特に神社参拝はホント良かったです。

心洗われます。


日本の各地にこんな聖地が点在し、

何百年にもわたって保存されてきたというのは

感動に値します。

日本に生まれてよかったな~、、、

と思いました。


と、まぁ色んなことを思い、感じながら

年末を過ごしていました。

で、今日31日にして、

ようやく落ち着いてゆっくりしている所です。


神社参拝に関しては、年明けにでも、

伊勢神宮参拝あたりから書けたらなぁ~

と思ってます。


今回はクリスマス前に行った

スターウォーズとクラッシックコンサート鑑賞

について少し書いておこうかと思います。



まだ観てない方のために、

ストーリーには極力言及しないように書くので

ご安心してくださいませ。


私は、

スターウォーズ フォースの覚醒

は、IMAX3Dの映画館で見てきました。

スターウォーズを3Dで観れるって

なんだか時代を感じちゃいますよね。


『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』IMAX®3D
http://starwars.disney.co.jp/movie/force/news/20151104_02.html#theater-list


一般は2600円と高かったですが、

3Dで見る価値は十分ありました!

戦艦の先端とかが、ドカーンと飛び出てきて

圧倒されます。

映像は圧倒的に美しく、素晴らしかったです。


ただ、映像技術が進歩した分?、

なんだか逆に戦艦などがミニチュアに見えちゃう

場面があるように感じました。


なんでだろ?

と考えてみたのですが、

昔のエピソード4~6は敢えて全体を出さないで、

ディーテールを実際の模型などで細かく作り込んだ分、

残りの映ってない部分を脳が勝手に補って、

非常にリアルに見えるのか、、

などと考えました。


ラジオで物語を聞くと、

脳がそのイメージを再現し、

下手に作られた映像よりかえって生き生きとする

というのと似てるのかなどと思いました。


なので、ある程度は作り、

あとは観客の脳に再現させる

というのがいいのかな、、

などと感じました。


ですが、今回の映画、

映像の美しさは際立ってます!

ぜひ3Dでご覧ください!!


俳優ですが、

これはニュースなどでも取り上げられて有名なので

触れてもいいと思うのですが、

ルークもレイア姫も、ハン・ソロも出てきます!


数十年たってからの再出演となるのですが、

それぞれが歳月を重ねて、

いい味を出してるなぁ~

と感じました。


ハリソン・フォードは、言わずと知れた

インディージョーンズ シリーズなどで

その後もスターとして活躍してますが、

ルーク役のマーク・ハミルトンはイマイチぱっとせず、

レイア姫役のキャリー・フィッシャーに至っては、その後、

薬におぼれたりした時期があったようですが、

今回の映画に出演して、

実際の人生を背景に、それぞれが

重みのあるいい味だしてました。

だいたい、数十年後の同じ役は、彼らしかできませんからね。


またこれらのベテランに加え、

今回の主役となる女の子

かなり良かったです。

新人のようなのですが、

昔のレイア姫やパドメなどとはまた違って、

まっすぐで、勢いのあるいい目をしてました。

ストーリーの中では、

ルークやレイア姫とどのような関係にあるのか

不明ですが、スター性のあるいい顔だち、

いい演技をしています。


私は映画は、映像、配役、ストーリーに分けて判断するのですが、

今回のストーリーに関して、

例えばガンダムなら、

いつも偽シャアみたいなのが出てきて、

対立の構造など一番最初のストーリーの焼き直しみたいなのが

見受けられるのですが、

どことなく、今回もそれに近い感じがしないでもありません。

これ以上はいいません。

(え゛~、あの人そこで死んじゃう~~、、

まじか~~!!!)

m(_ _)m


ですが、新しい展開が待っているようで、

この後に続くエピソード8、9が超楽しみです。


特に今回のエピソード7の終わりが、

しびれてしまうのです!


息をのむような圧倒的な景色をバックに、

感動的な対面で終わってしまうのです。

え~、まじぃ~、どーなるのー?

って感じでおわっちゃうんですね。。。

もう、この感動は観た方じゃないとわからない!


まだご覧になってない方は、どうぞラストシーンも合わせて

ご堪能ください!


ストーリー全般に関しては、7、8、9で完結するので

7は序章というところで

今の所なんとも言えませんが、

5点満点でいうなら4くらいかなぁ~

と思います。



スターウォーズを見た関係で、

こんなグッズがあり、ちょっと欲しいな~なんて思ってます↓


R2D2のマグカップ







カ、カワイイ、、。



他に、こんなのもあるんだけど、買う人いるのか~(笑)↓











映画を観て、映像でおなか一杯という所でしたが、

映画が終わったのがちょうどお昼の12時だったので、

横浜のみなとみらいに移動し、

イタリアンを食べました。

ラ ヴェラ (la Vela


一緒に行った人と、

映画のあの場面は

どうだった、こうだった、

ラストの場面はどこで撮影したんだとか、

尽きることのない話をしながら、

美味しいランチを頂きました。。


で、ちょうどこの日に、みなとみらいホール

クラッシックコンサートがあり、

久しぶりに生演奏を聴いて参りました





タイトルを見た瞬間、

聴きに行きたい!

と思いました。


音楽を聴きに行っても、

共感できない曲だとあまり楽しめませんが、

今回のは名曲ぞろいです。


う~ん、ここまで珠玉の名曲ぞろいというのも珍しいです。

チケットも職場関係で比較的安く手に入りました。


で、聴きに行く前に、演奏される曲がどんなものなのか、

一通り調べてみました。


3大アヴェ・マリアって知ってました?



私は昔ずっとバイオリンを習ってたこともあり、

クラシックは多少知っているのですが、

そういえば、アヴェマリアって、

何種類かあったなぁ~、、

ぐらいの認識でした。


3大アヴェ・マリアなるものがあったんですね~、、。

聞くと、確かにすべて聞いたことあります!

どれも感じるのがあり、名曲ですね、、↓







アイネ・クライネ・ナハトムジークはこんなの↓

聞いたことありますよね!








ヴィヴァルディの四季の春は知ってるけど、

ってどんなんだっけ、、

と思って聞いてみると、

あ~これ、、、って感じでした↓








ついでに、カノン、タイスの瞑想曲、G線上のアリアも出しときますか、、、




















いずれも名曲中の名曲ですよね!


今回のプログラムと演奏者↓






私は今回演奏に来た、

サンクトペテルブルク室内合奏団

というのは知らなかったのですが、

とても素晴らしい演奏をしていました。


まず、私はロシア人による演奏ということで、

みんな整然と着席し、眉間にしわを寄せて、

真面目に弾いている、、

というイメージだったのですが、、(笑)

これがまったく違ったのです!!!


みんな結構自由に立っているんですね。

で、指揮者はいなくて

コンサートマスターである第一バイオリンのひとが、

時にふらふら歩きながら(笑)バイオリンを演奏したり、

バイオリンをもったまま指揮をしたり、

とかなり自由に、楽しそうに演奏してるんですよね。

これにはビックリでした!


音自体はとても透明感があり、

かつみんなのハーモニーをすごく大切にしている

というのが聴いていてとても伝わってきてました。


時に、大音量や技量重視で

何も伝わってこない演奏があるように感じるのですが、

これはその真逆をいっているように感じ、

とても良かったです。


演奏している人たちがみな楽しそうで、

その楽しさがこちら側にも伝わってきました。


またサービス精神旺盛で、

アンコール曲を3つも演奏してもらったのですが、

その一つが、アヴェ・マリアを歌ったロシア人のソプラノ歌手による

日本語での

き~いよし~、こ~のよーる~、、

でした。

これには、一瞬会場がどよめき、

曲中であるにも関わらず、拍手が出ました!

粋な計らい、

いや~、よかったです!


演奏が終わって、

あー、たまに生演奏聞くって大切だな~、、

と痛感しました。。


といっても、

ワタクシ彦兵衛も今年、

何を思ったか久しぶりにバイオリンを再開し、

恥ずかしながら職場の催し物関係で2回ほど演奏したりしちゃったりした関係で、

(自分の)生演奏は聴いているんですが、、。


で、なんか新しく始めるなら、新しいバイオリンで始めたいや、、

なんて思って、何軒もバイオリンの販売店を巡った末に

何十万のバイオリンを、

エイヤっ!!

と買ってしまったりなどしちゃいました。。。

アホか、、、。(笑)


昔持っていたバイオリンは、

弓の毛がぶちぶちに切れていたこともあり、

修理に出したら、ものすごく澄んだ、華やかな音になって帰ってきて、

それと比較すると、今回私が買ったバイオリンは、

ルーマニア製のなんですが、

樹の音というか、森の音

というか、深みのある甘い音で、

昔、こんな音に憧れてたんだよな~、、

と感慨にふけったりしてました。


と、まー、これは余談として、、、

コンサートを聴いて、

まずロシア人に対して、ステレオタイプ的な

変な先入観をもっていたなぁ~、、、

といたく反省したのであります。


彼らの生き生きとした楽し気な

自由な演奏を聞き、

あ~、なんかすごくいいなぁ~

と、とても共感し、

サンクトペテルブルクに行ってみたい!!

とまで思っちゃいました。

ホント!


私はメキシコに行ったことがあるんですが、

メキシコ人、、

と聞いてそれまでにイメージしていたのは、

アメリカ映画の影響もあってか、

メキシカンハットをかぶって、

ヒゲもじゃで、なんだか店の前とかに人がたむろしていて、

怠け者で、ドラッグとかを密売している、、

そんなイメージだったのですが、、(スミマセン!)

実際に行ってみると、

彼らの生活は芸術が身近にあって、

たとえばレストランでご飯を食べてると、

どこからともなく楽団みたいのが入ってきて、

勝手に演奏して、よければ客がそれにチップを払う、、

みたいな、すごく生活のなかに芸術が溶け込んでいる感じなんですね。

それが象徴しているように、

生活じたいも、どこかゆるやかで、

それをアメリカの視点から見ると、

怠け者、とかそんなイメージでとらえられちゃうのかな、、

と感じたのです。

実際、メキシコはすごく素敵な所でした。。


なんだか人って、いつの間にか

誰かに与えられたステレオタイプでものをみてるんだなぁ~

と実感しました。


少し話がそれますが、

私が毎日見ている英語の番組で、

仕事の基礎英語

https://www2.nhk.or.jp/gogaku/english/jobkiso/


というのがあって、

ここにルーシーさんというビジネスの分野で

長い経験のある女性が出ているんですが、

先日、この方が、

ビジネスの場面では、

人と人がちゃんと会って、面と向かって話し合えば

95%の問題は解決する

というようなことを仰っていたんですよね。。

私はこれはとても大切なことだと思いました。


逆に言うと、

直に相手に会わないで、ものごとを進めていくと、

その人の持ってい先入観、イメージだけが先行してしまい、

大きなところでは、戦争、なんてことになってしまうのかな、、

などと思うのです。

なので、外交というとの極めて大事であって、

成果が出なくても、

少なくとも相手の人に頻繁に会っておく

というのはとても大事なんだろうな、、

なんて思いました。


このルーシーさん、ビジネスの場での経験が豊富だからか、

出てくる発言の内容に、経験に裏打ちされた重みがあり、

なにか本とか出してないのかな~、、

と思って検索してみたら、出してました↓












来年は、この辺りの本からを読んで行こうかな、、

と思ってます。

(と、思ったら最初の本は読んでみたい、、

過去ブログにも取り上げてたや、、


やるな~平和堂、素晴らしい!




最後もまた、いつものごとく

とりとめのないことをつらつらと書いてきましたが、

また来年も色々なことに挑戦し、その都度

感じたことを書いていきたいと思ってます。


今年一年、有り難うございました!


<(_ _)>


また来年も、よろしくお願い致します!


来年が、皆さんにとって

光り輝く一年でありますように!

 (^^)/~~~



























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