年の暮れに、伊勢や奈良、京都、
そして鹿島神宮などを
続けざまに参拝してきたのですが、
エピソードの3番目となる
麻賀多神社、鹿島神宮、香取神宮
の初参拝を紹介しておきたいと思います。
まずは電車で成田駅に到着↓
年末にして、すでに、
明けましておめでとうの垂れ幕が、、、
ここから、佐原(さわら)駅という所まで行き、
レンタカーを借りました。
というのも、電車の本数が一時間に一本とかで、
3つの神社をまわっていたら日が暮れてしまう、、
と思ったからです。
佐原には、ニコニコレンタカーのお店があり、
今回参拝する3つの神社のほぼ中間地点にあったので、
こちらで車を借りることにしました。
まず目指したのは、
成田にある麻賀多(まかた)神社↓
知る人ぞ知る日月神示が降ろされた、
天日津久神社のある神社です。
鳥居をくぐると、もう空気が完全に違いました。
とても清らかで、安らぎに満ちています。
こちらが本殿↓
あまり大きくなく、そんなに有名でもない(と思う)のですが、
この静寂、清らかさは、
私が今までに訪れた神社の中でも
トップ5に入るように感じました。
古事記や日本書紀にもでてくる由緒正しき神社のようで、
祀られている神様は、
ワクムスビノカミ
といい、こちらは伊勢の外宮の豊受大神の母、
また内宮の天照大神社の姉
にあたる神様のようです。
本殿の左手に進んでいくと、
ご神木がありました↓
物凄く太くかつ高い、
立派なご神木でした。
これは圧巻です。
本殿の裏手右に、
天日津久神社がありました↓
その右手の更に奥には、
石で造られた小さな祠がありましたが、
なんとなく写真をとるのが憚られ、撮りませんでした。
なんだかただならぬ神威のようなものを感じました。。
本殿の方に戻り、、
神社を後にしました。
ずっと留まっていたくなるような、
不思議なやすらぎに満ちていました。
とても清らかで、いい神社でした。
神社前のバス停↓
この本数では、時間を合わせるのが大変ですね。
ですが、30分もあれば十分に参拝できるので、
このバスを利用するのであれば、
成田市役所前から乗り降りすれば、
ちょうど30分くらいのタイミングで参拝することができます。
麻賀多神社
成田市コミュニティーバス
バス時刻表
次に鹿島神宮に向かいました↓
さすが一の宮ともなると立派ですね!
↓この門をくぐって、、
こちらが拝殿になります↓
その奥の色彩豊かな本殿がよく写真などに出てます。
↑本殿の左側↓
本殿右側↓
広々とした参道を歩いていくと、、
さざれ石や↓
シカさんがいたりして、
さらに進むと奥宮があります↓
奥宮をさらに進んでいくと、、
要石(かなめいし)というのがありました↓
ここが一番奥で、
また同じ参道を戻っていきます。。
この参道が、とても清々しくて気持ちいいのです。
両脇にある巨木の太さも尋常ではない、、。
この神社は、塚原卜伝のゆかりの地ということで、
それに関連するものがいくつか見受けられました。
鹿島神宮の敷地は、東京ドーム15個分くらいあるらしく、
清らかさ、神聖さと同時に、
豪快さをあわせもつ神社でした。
こんな広大な敷地が、千年以上にわたって維持されてきたというのは、
ただ、ただ驚嘆に値します。。
鹿島神宮
車で効率的に回っているにもかかわらず、
この時点ですでに2時を過ぎていたので、
近くの道の駅で昼ごはんを食べました↓
そして、、最後に訪れたのが、
香取神宮です↓
こちらも一の宮だけあって、立派です!
門をくぐり、こちらが本殿↓
この極彩色の模様が素晴らしいです↓
本殿左側↓
右側↓
別棟の装飾↓
本殿を参拝し終わり、
入口の方に戻ると、
奥宮につづく道があります↓
こちらを登って行くと、、
↑奥宮に至ります。
さらにその奥に、
鹿島神宮と同じように要石がありました↓
こちらで参拝はおしまい、、。
香取神宮は、
鹿島神宮ほどの荘厳さは感じませんでしたが、
神聖さを感じる素晴らしい神社でした。
香取神宮
今回、一日かけて一宮クラスの神社を3つ
参拝させて頂きましたが、
日本各地に、このような神聖な土地が存在し、
千年という月日を超えて維持されてきたということに、
深い感動を覚えました。
日本人ってすごいな~、、
と改めて感じました。
私は今年も日本の百名山を登っていきますが、
近くにある神社、一宮なども合わせて回っていこうと思いました。
いや~、神社凄いですよ、、。
お参りすると、
心の奥の方から清められる気がします。
エピソード 1、2も近日中にアップします。
ご期待ください!
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