両神荘の朝ごはんはこんな感じ↓
バイキング形式で、地元の料理などが食べられ
大満足でした!
15分前にはバス停に到着。
予定通り8:15発のバスに乗りました。
バスに揺られること30分ほどで、
日向大谷口(ひなたおおやぐち)に到着。
舗装道路を少し歩いていくと民宿があり、
ここから登山道に入っていきます。
登山道入り口では、
県警の山岳警備隊に声を掛けられ、
クマが出ているので注意してくださいとのことでした。。
↓登山道をちぇーーっく!
頂上まで3時間半くらいかかるようですが、
私は3時間くらいか、と考えていました。
↓ルートチェーック!
しゅっぱーーつ!〔8:45〕
入って早々、ウラシマソウ(緑)を発見!
地元だとこんな感じ↓
どことなくコブラっぽくて、
毒々しいですよね、、。
浦島太郎が釣り糸を垂れているようなので、
この名前になったそうな。。
紫よりは、
緑の方が優しい感じがします。。
山道を進んでいきます!
↓1.5キロ地点
更に歩いて、、
おっ、前方に見えるは、一本橋!
いいね~、
♪アードベンチャ~って感じで、
テンションあがります!
橋を渡り、さらに奥へ!
こんな感じで、所々でお不動さんにまみえました。
お、また沢だ!
清涼感があってサイコー!
↓3キロ地点
半分過ぎましたね!
更にずんずん進んでいきます!
↑またまたお不動さん
↑弘法之井戸(飲めます!実に美味しい!)
岩の上にちゃんと弘法大師が鎮座されてます↓
喉を癒し、少し上がっていくと、、
山荘にとうちゃーく !
(清滝小屋)
歩き始めて、2時間かからないくらいですかね。
小休止後、登山開始!
↑あと1.4kmだー!
少し上の方が見えてきた!
こうして花びらが落ちているところが
何か所かありました。
登って、登っていくと、、
↓両神神社に到着!
左右の狛犬(きつねさん?)がかわいい。
↓こちらは隣接する御嶽神社
龍の彫り物がすご~い!
こちらの狛犬も笑ってますね。
少し先に行くと、、
立って智拳印を結んだ石仏が、、。
珍しいな、、大日如来なのでしょうか。。
花びらに祝福された道を進み、、
鎖場などを登って、、
登っていくと、、
あ、なんか開けた!
両神山 頂上とうちゃーく!
(1723m)
ちょうど3時間ってとこですかね、、。
うす曇りですが、
新緑が美しい。
向こうに、チョッチ富士山が覗いていました↓
山頂はあまり広くなく、
↑このフェロー達に交じって、昼食をとりました。
皆さん、崖にへばりついて、
思い思いの場所で食事を食べています。
食事を手早く済ませ、景色を堪能し、
12:15頃、下山し始めました。
こんな感じで咲いている花って、
近づくととてもいい匂いがするんですよね、、。
同じルートを下りていきます。。
私は下山は結構速い方なので、
たいてい先を歩いている人たちを追い抜いていくのですが、
途中あたりから、後方よりプレッシャーを感じるんですね。。
なんか黒くてデカイリュックを担いだ女子が一人、
スタスタと軽快に降りてくるんです。
私は途中で景色を撮るために止まって脇によると、
その女子が、すみませーんと追い抜いていきました。
は、はえー、、。
リュックは黒いし、あの下り坂での足の速さ、
くのいちか、、、
私も写真を撮った後、彼女の後を追ってみましたが、
2度目に写真を撮るために止まった後は、
黒リュックの後ろ姿は見えなくなりました、、、。
すげー、
くのいちやー、くのいち!
なんか、ハイテンションになりつつ、
もと来た登山口に到着。
14:20くらいだったから、
2時間ちょっとでおりてきましたかね。
バス停に荷物を降ろすと、
な、なんと、あの黒いくのいちザックが
無造作に置かれているではないか!
むむ、敵は、どこぞに潜んで、
こちらを伺っているのか!?
辺りをきょろきょろと見わたしたのですが、
誰もいません。
程なくして、小屋の裏の方から、
キャップをかぶったTシャツの女の子が歩いてきました。
きゃ、きゃつに違いない!
話しかけたら、短刀で瞬時に喉笛切られるかな~
ドキ、ドキ、
などと思いつつ、
下り速いですね、登山部の方とかですか、、
などと友好的な会話を試みてみました。
すると、その女の子、スマイルで
学生の時登山部でしたが、今は社会人です
とのこと。
おー、一般ぴーぷるでよかった、、(笑)。
それをきっかけに、山の話や、
私の今回の旅(福島尚展~秩父神社参拝、両神山登山)
の話などをしていました。
彼女が今回どのルートを登ったのかを聞いてみると、
ここです、
と地図を広げて説明するので、
覗き込んでみると、
ルートが載ってません。。
登山道じゃないじゃないですかー!
と一応突っ込んでおくと、
彼女は、そのような一般の登山ルートじゃないようなところから
登り、時に直登したりもするらしく、
ザックの横には、カラビナやロープも装備しており、
基本テント泊だそうです。
しかも一人で。。
恐れ入りました。。
学生時代は、50kgとかの荷物を背負って
トレーニングしたこともあるのだとか、、。
バスが来るまで小一時間ありましたが、
話していたら、あっという間に時間が過ぎていました。
彼女は、東京からきたとのことだったので、
三峰口駅からも同じ電車でした。
電車内でも、山のことだとか色々話を聞かせて貰いました。
行きの武甲山のことも、彼女に教えて貰ったんですね。
土日はボルダーリングをやるそうで、
腕の筋肉のつき方が女子のものではなかった。
手のマメも凄かったです。
機会があったら、どこか山、一緒に登りましょうよ!
と、お互いのメールを交換して別れました。
ま、たぶん一緒に登ったとしても、ついて行けないかも、、ですが。。。
ちょっと楽しい出会いのあった、両神山登山でした。
おしまーい!
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