2018年5月8日火曜日

人生で起こるとはすべていいこと!



最近読んだ本がこちら↓





斎藤一人さんと信長さんが対談したものを本にまとめたものなのですが、

一人さんの楽しげな様子が紙を通じてこちらまで伝わってきました。


いくつか印象に残った箇所があったのですが、

一番はタイトルに挙げた、

人生で起こるとはすべていいこと

という言葉でした。これは一人さんの言葉で、正確にいうと、

一人さんは、人生で起こることはすべていいことと決めている

というものでした。

人生では色々なことが起きますが、それらをどう解釈するかはそれぞれの人に委ねられています。

一人さんはそれら人生に起こるあらゆることを

すべていいこと、ととらえるようにしてきた

ということのようです。

人間万事塞翁が馬

という言葉があるように、人生はあざなえる縄の如く、山あり谷あり、色々なことが起きます。

でも失敗と一見思われるようなことも、それを糧にすれば、一つ経験値をふやして、

その方向ではうまくいかないことを確かめることができたというプラスの経験と捉えることができますよね。

そのように人生で起きることをすべてプラスのこととして自分自身で捉えられれば、

人生自体がとても楽しくなると思うんですよね。

一人さんはそれをずっと実践してきたんだろうな、、ということを感じました。


他に、印象に残ったのは、すべてをゲーム化して楽しくやる、ということでした。

やらなければならないこと、成し遂げたいことがあったとしても、

それをゲームのようにしてやると楽しくできる、ということで、

これは確かにその通りだし、私も一部かもしれませんが(例えば勉強法などで)、実践してきました。

たとえば仕事でも何時までにこれをやってしまう、

とか、ちょっとしたルールを自分でつくってやるとゲーム化して楽しくなります。

どうせやるなら、発想を変えて楽しくやった方が断然得です。


こういうちょっとしたことを自分の習慣として、身につけ、定式化させることに関して、

一人さんは天才だな、と感じます。

単純に納税額日本一だから、というのではなく、

それも含めて、人生の天才、人間に関する天才だな、

と読んでいてつくづく感じました。

説明の仕方、例えの使い方なども抜群でとても読みやすく、易しい表現でとても深いことをいとも簡単に説明してくれます。

一人さんの本は、何冊読んでも学ぶことがあり、楽しませてもらえます。

興味のある方は、この本、あるいは一人さんの本、

手に取ってパラパラとでも見てみてください。

必ず何かしら心にひっかかる表現に出会うことでしょう。


さて、5月の連休は、以前書いた通り、

鳥取に出かけてきました。

百名山の大山(だいせん)に登り、

出雲大社を詣で、

その他、神魂神社、須佐神社、須賀神社、八重垣神社、日原神社、物部神社、

などなど古社をたくさんお参りしてきました。

もち温泉もたくさんはいってきました(笑)。

写真が整理出来次第、また順次アップしていきたいと思ってます。


人生は幻、人生は遊び、楽しくいきましょう。

生きているだけで有り難い、

生かして頂いて有り難うございます。





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