雲取山荘に宿泊の手続きをし、
本日泊まる部屋へ、、、。
なかなか素敵なお部屋です。
中央には炬燵があり、中は暖かかったので、
電気はどこから取ってるのかな、、
と色々コードなどを探してみたが見当たらず、
最終的には宿の人の説明で、豆炭が入れてあることが分かりました。。
まだ14時半過ぎ、
夕食まで特にやることもなく、
外に出てコーヒーなど飲みながら寛ぐことにしました。。
外にいると、だんだん曇ってきて、
外気も冷たくなってくるのがわかりました。
明日は晴れるといいなぁ、、。
部屋に戻って、本を読んだり、昼寝をしたりなどして過ごし、
18時に夕食となりました。
今夜はハンバーグ定食!
といっても、何度か来た人によると、
毎日ハンバーグなのだとか、、(笑)。
ごはんのみ、おかわり自由でした♪
食堂はこんな感じ↓
前に座っていた、名古屋から来たという
おじさん、阿部首相に激似でした。
夕食を終え、歯を磨いたら、あとはやることもなく、
20時には寝に入りました。。
(-_-)zzz
明けて翌日、、
朝食は5時↓
イソイソと朝食を食べ、
トイレを済ませ、
いざ頂上に向け出発です!
外に出ると、、
どーん、
ガスがかかってます。。
これは景色は望めないかな~、、、。
小雨もパラついています。
6時過ぎに、頂上に向け出発しました。
山小屋さん、
一晩、ありがとうー!
道迷いが多発とのこと。
特にこういうガスがかった日は要注意です。
標識を確かめながら山頂を目指して進みます。
霧の中、ひたすら登り、登っていきます。
一部紅葉した木も見られました。
やがて開けたところに出たと思ったら、、
山頂(2017m)に到着でーす♪
記念にパチリ!
(って雲取山の表示、隠れてるじゃん、、泣)
時計を見ると、6:25、
30分かからずに登ってこれました。
真上の空は晴れて青空がのぞいているものの、
まわりはこんな感じでガスがかかっており、
景色はまったく望めませんでした。。
でもスガスガしい登頂となりました。
地面に目をやると、
こんな白いヤスデみたいのが、
うぞうぞたくさんうごめいていました。
頂上の空気を満喫して、
奥多摩方面に下っていくことにしました。
↑下ってすぐの山小屋
ガスがかかっているので、
迷わないように、標識を確かめながら慎重に進んでいきます。
なにせ、前日の山小屋に、遭難者情報がいくつも貼ってあり、
いまだにどこに行ってしまったのか分からない人たちがかなり
いることにショックを受けました。
こんな奥多摩ごときで、、と思うのですが、
そういった油断が遭難につながるのでしょう。。
地図と標識を確認しながら、
霧の中、下山していきます。
↑途中にも白ヤスデの大群がうぞうぞ蠢いていました↓
ちょっと、うぎゃーーって感じですね。。
(お食事中の人、ごめんなさい(笑))
↑奥多摩小屋に到着。
しかしこちらは閉鎖されてしまっているようです。
山小屋の運営も大変なんでしょうね、、。
ガスがかかる道を進んでいきます。。
↑ちょっと面白い樹があったのでパチリ
踊っているのかな?
鴨沢方面に降りて行きます。
こういった、ふさふさのコケがあると
なでなでしていきます。
途中で霧が晴れたり、また濃くなったりの連続でした。。
↑これなんか、水墨画みたいな景色です。
↑蜘蛛の巣が露にぬれてキレイな模様を浮かび上がらせていた。
堂所。
平将門の話に出てくる場所らしい。。
もう2時間歩いていますね。。
過ぎの木立の中を
どんどん進んでいきます。
すると、次第にしたに舗装道路が見えるようになってきて、、
登山口にとうちゃーく♪
山頂から3時間かかりました。
ここから舗装道路を歩いて、バス停を目指します。
↑駐車場
車で来る人は、ここに置いて登るんでしょうね。。
ぐねぐねした道を下りて行きます。。
と、湖のほとりに出て、
バス停に到着です。
10:15のバスに間に合ったようです。
すぐにバスが来ました。。
バスに乗って、ああ楽ちん、、。
文明の利器は素晴らしいですね。。
座っているだけで目的地についてしまうなんて!
↑奥多摩湖
いけども、いけどもずっと湖が見えていて、
かなりデカい湖なのだと思いました。
対向車線を見ていると、けっこうバイクやらチャリだーが通っていて、
ツーリングスポットになっているのかな、、
なんて思いました。
湖には、ドラム缶で浮かべた橋があったりして、
また紅葉のシーズンも素晴らしいようです。
↑楽天のサイトより拝借
また奥多摩に紅葉のシーズンに来てみるのもいいなー、、
なんて思いました。。
バスは奥多摩駅に到着!
バスの路線図を見ると、
ずっと奥の方までバスが行っているようです。
探検のし甲斐がありそうです♪
時間があったので、近くの温泉に行ってみることにしました。
もえぎの湯
しかし人がいっぱいで、まずは入るのに整理券をもらって、
番号を呼ばれた人から入れるとのこと。
せっかく来たので、しばらく待ちました。
15分ほどまってようやく入れました。
中は若い人でイッパイ。
東京の人たちが、遊びに来た帰りに入っていくのでしょうね。
温泉は、こちらも塩素の匂いがして、イマイチでありました。。
しかし、2日ぶりのお風呂だったので、さっぱりできて気持ちよかったです。
こちらの食堂で、山小屋で作ってもらっとたお弁当を食べ、
帰りがけには抹茶アイスをぺろぺろしながら駅に向かいました。
お土産物屋さんで、
地元奥多摩の蜂蜜があったのでゲット!
これが上品でメチャウマで感激!
たまみつ本舗
ネットでも買えるようなので、なくなったら注文しようかなと思ってます。
奥多摩駅から青梅線に乗りました。
シートが、若草色でいい感じ♪
さようならー、奥多摩さん、
また来まーす!
これにて雲取山登山の回、
終了でございます。
<(_ _)>
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