秋に入ったと思ったら、もう12月、師走ですよ、早いですね~。
皆さんはもう年賀状に取りかかってますか?
私はもうほぼ終わりました。さすがに10月からちょっとずつ準備していると負担にならずにできるものです。
さて、年賀状は郵便局でいつから受け付けているのかなぁ~とネットで調べてみると、12/15からであることがわかっのですが、
今回初めて知ったのですが、ナント郵便局のHPで年賀状のデザインを1000近く無料で提供しているのです!!
郵便年賀.jp
http://yubin-nenga.jp/search/index2.html
こんなのとか↓
これには驚きました。結構色んな図柄があって、組み合わせれば自分に合った色んなデザインができます。
これを知っていれば、もっと色々ダウンロードして「筆まめ」で加工して楽しめたかなと思うのですが、、、
もう既に作ってしまったので、来年活用しようと思ってます。
まだ作成されていない方は、どうぞ覗いてみて下さい。ホント色んなデザインがあります。
こんなのとかも↓
さて年賀状もそうですが、年末と言えば大掃除ですよね。
でも私は大掃除なるものはしません。私がするのは“中掃除”です。(ちなみに普段するのは“ 小掃除”!)
年賀状と同じく、休みの日に普段掃除しない所をチョットずつやっていきます。
すると12月の終わりには、結構家の中が隅々まで?キレイになってます。別にたいへんでもありません。
勉強でもなんでもそうですが、一気にやろうとするととてつもなく大変ですが、
自分が疲れない程度、飽きない程度に少しずつやっていくと、その積み重ねでいつの間にか大きなことが出来るようです。
これは彦兵衛の勉強法の“核”として当ブログで何度も取り上げてきたことですが、
すべてに通じるように思います。
逆に悪い習慣、食や運動、思いぐせなども積み重なっていくととてつもなく重大な結果を生み、
それを覆すのに多大な労力、お金、時間を要します。
この原理の逆の応用の仕方として、古武術における体の使い方があります。
古武術研究家の甲野さんによると、部分でなく体全体を一気に使う事で、相手がびっくりするような力を生み出すのだと述べています。
これは共同募金の原理といってました(笑)が、とても理にかなった方法だと思います。
最近カラオケで歌おうと練習している曲に
スティングのEnglishman in New York があるのですが、
Englishman in New York 歌詞↓
http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=58623
歌の中に、
Manners make the man. (普段の行いがその人をつくる)
という英語のことわざが出て来るのですが、まさにその通りだなと思うのです。
習慣、積み重ねがカタチをつくるのです。
以前にも取り上げましたが、真言宗の所依の経典である大日経の中に、炎火輪のたとえがあります。
火のついたものをひもの先端につけてぐるぐる回すと、オレンジの円に見えますが、
そこに円という実体があるわけではありません。
これは物事の空相(くうしょう)、すべては実体がないことの例えとして用いられているのですが、逆に
ぐるぐる回すこと=毎日の習慣
がカタチを生むと見ることもできるのです。
良きにつけ、悪きにつけ、毎日の小さな事を大事にしたいと思うのであります。
↑これも郵便局にあったデザイン
おしまい
参考:
彦兵衛のブログ:年賀状は10月から 【2011年10月5日】
http://mshiko.blogspot.com/2011/10/10.html
Englishman in New York 歌詞↓
http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=58623
アマゾン:甲野善紀氏の著作
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