実は前回書かなかったのですが、富士登山である中国の人とお友達になりました。
西安出身のその方は、中国の大学を卒業されたあと、日本に来て大阪でコンピューター関連の勉強をしているとのこと。
登り始めの頃に、その方から話しかけられ、下山して電車に乗るまでずっと行動を共にしました。
その方は初めての富士登山で、あまり装備も情報も十分でない状態でしたが、ほぼ私と同じペースで登り、降りてきました。
登りはさすがにたいへんそうで、私は先に頂上についていました。
待てど暮らせど全然来ないので、
やっべ~、はぐれちゃったかな~、
と思って、まっしょうがねっか、、、と山頂で弁当と例のおでん(笑)に舌鼓をうっていると、、、
彼が通りかかるのが目に入りました。
おー、よかった、よかった、
と二人で山頂で一服しました。
どうやら途中で少しバテてしまい、眠気に襲われ、少し寝てしまったとのこと。
それでも45分遅れくらいで登ってきたのは、素晴らしいと思いました。
その後一緒にお鉢参りをし、下山しました。
初めての富士登山で、普段運動もしないそうですが、足が強いなぁ、というのが私の印象でした。
まぁ、ガッツがあるんでしょうね!
(実はその方は前回アップした写真の中に後ろ姿で映っているのでありました!こちらの方です↓(一応遠景のみアップします))
お鉢巡り
富士山の最高地点、剣が峰を目指して、、、
その方とは山頂でメール交換をしました。
で、その方が撮って下さった写真(いつの間に?)をわざわざ送って下さったので、
せっかくなので何枚かアップしておきます。
私は基本山を登る時は一人がいいな、と思っているのですが、人としゃべりながら登るのもまたいいもんですね。
話しながら登るぐらいのペース、というのがちょうどいい気がします。
私はどうも旅をすると外国人とお友達になることが多いようです(笑)。
お鉢巡り
さて“波”がらみで前回書き忘れたのが、波長に関してです。
類は友を呼ぶ、とか、波長が合う
という言葉がありますが、良きものと出会うためには自らの波長を高めておく必要があるということです。
霊峰富士という言葉がありますが、“見える人”によると、霊場としての富士山はあまりよくないようです。
つまりあまり良くない想念をもって富士山に登れば、自ずとそれらの影響を受けると思うのです。
しかし逆に、常に感謝、すべてに感謝の気持ちで登っていれば、おそらくそれらの影響は受けないでしょう。
ただの気持ちの問題ですが、私は富士山に登る時は、目に入る道端の小さな石、道端の草花に、ありがとう~、という気持ちで登ります。
するとそれらからエネルギーを貰えるような気がするのです。
そうして登っていくと、たまに神がかりというか、ゾーンに入って、
富士山にエネルギーを貰いつつ体が自動で動いて登っているような感覚になることがあるのです。
そういう時は疲れを感じず、妙なテンションになります。
私は富士山に登る前の祠でも、ただ今回登れることに感謝、
富士山頂の神社でも、登頂できたことにただ感謝で、願い事の類は一切しません。
ラジオやテレビが電波を受信する如く、私たちも想念を送受信しています。
良きチャンネルに周波数を合わせるには、良き周波数に同調できる自分でいることが大切なのだと思います。
登山だけでなく、日常生活の中でも、波長、同調、ということに気をつけて毎日を送りたいと思うのであります。
おしまい
付録として、富士登山にとても役立つ資料を載せておきます。
これは富士急バスが発行している冊子で、富士急のバス停などて貰えるのですが、
とてもよくまとまっていて、これだけもっていれば富士登山の資料は他に入らないぐらいです、ホント!
どうぞお役立て下さいません。
0 件のコメント:
コメントを投稿