~受動勉強と能動勉強~
勉強には受動勉強と能動勉強があるように思います。
受動勉強というのは、人に教えてもらうような受け身の勉強で、
能動勉強というのは、自ら机に向かって勉強するスタイルをいいます。
能動勉強というのは、自ら机に向かって勉強するスタイルをいいます。
自分の興味に応じて、自分のスタイルで勉強をするとき、
最も知識が身につくように思います。
でも能動勉強にはエネルギーがいりますね。ガッツが必要です。
受動勉強のいい点は、自分はほけ~としていても、
向こうがエネルギーを使って知識を流してくれる点です。
向こうがエネルギーを使って知識を流してくれる点です。
私は息抜きという観点、また知識に触れる頻度を増すという点からも、
能動勉強と受動勉強をうまく組み合わせることが大事かと思います。
能動勉強と受動勉強をうまく組み合わせることが大事かと思います。
これは特に語学の勉強なんかで強く感じるのですが、
ラジオの語学番組を聞くというのはとても有効です。
ラジオの語学番組を聞くというのはとても有効です。
~効率・費用対効果~
勉強において、常にこの費用対効果の視点は重要です。
費用というのは、何もかけるお金だけでなく、
時間や労力というのもそれに入ります。
時間や労力というのもそれに入ります。
自分の投入したお金、時間、労力に対して、
それに見合うだけの効果が挙げられるか、
という視点を持っておくことは大切です。
それに見合うだけの効果が挙げられるか、
という視点を持っておくことは大切です。
例えば、よくわからないことをノートにきれいにまとめるということをするかもしれません。
しかしそれに掛ける時間と労力が膨大だとすると、
あまり効率のいい勉強法だとはいえません。単なる自己満足かもしれません。
あまり効率のいい勉強法だとはいえません。単なる自己満足かもしれません。
そういうわかりやすくきれいにまとめた参考書というものが売っていたりして、
お金で解決した方が効率がいいこともあります。
お金で解決した方が効率がいいこともあります。
また模試をどうするかというのもそうです。
丸々一日という時間と、1万円程(?)の費用をかけて、その投入したエネルギーに見合うものが得られるのか、
ということを考えておく必要があります。
ということを考えておく必要があります。
試験の場で、限られた時間内に如何に高得点をとるのか、そのことに焦点をあて、
その試験までの限られた期間に、出来るだけ効率よく勉強するという視点を常にもって
その試験までの限られた期間に、出来るだけ効率よく勉強するという視点を常にもって
おくことは大切だと思います。
~バランス~
私の勉強法の重要なポイントの一つが、このバランスという視点です。
先の費用対効果のバランスもそうですし、勉強と息抜き、遊びのバランス、
勉強と体を動かすことのバランス、覚醒と睡眠のバランス、
勉強と体を動かすことのバランス、覚醒と睡眠のバランス、
試験における時間の配分や、難しい問題と易しい問題に対処すときのバランス感覚など、
バランスをとるという視点はとても重要です。
バランスをとるという視点はとても重要です。
逆にいうと、偏りすぎるとよくないということでもあります。
勉強を飽きるほどすると必ず次に響きますし、
逆に勉強をしないで遊び過ぎても、
勉強のことが心に引っかかって心行くまで遊ぶということができません。
逆に勉強をしないで遊び過ぎても、
勉強のことが心に引っかかって心行くまで遊ぶということができません。
時にハメを外すことがあってもいいのですが、常にバランス感覚を持って勉強し、
試験に臨むことが大事だと思います。
試験に臨むことが大事だと思います。
~脳トレ~
最後にハード面のことを述べておきましょう。
ハードというのは、“脳”のことです。
やはり10代の人たちに比べて、大人の脳機能、記憶力は落ちているといえるでしょう。
若い人はがむしゃらに勉強するかもしれませんが、大人の強みは、
今までの経験を生かし、物事の法則に則って勉強できるという利点があります。
今までの経験を生かし、物事の法則に則って勉強できるという利点があります。
また最近の研究で分かっていることは、人間は脳細胞の数パーセントしか使ってないとも言われ、
また大人になっても新しい脳細胞ができるらしいのです。
また大人になっても新しい脳細胞ができるらしいのです。
したがって、鍛えれば、筋肉と同じで脳機能もアップするようなのです。
ということで、補助的なトレーニングとして、
脳トレを勉強と並行してやってみるというのも、勉強の手助けになるのではないかと思います。
脳トレを勉強と並行してやってみるというのも、勉強の手助けになるのではないかと思います。
私がやっている脳トレを紹介しておきましょう。
百マス計算
1-9の数字を縦と横に配して、出来るだけ早く足し算、掛け算を行います。
私は毎朝、食事の前にやってます。調子のいい時だと、足し算なら45秒、掛け算なら
60秒フラットでできます。脳がスッキリする感覚がありますね。
(食事前に勉強するというのは、脳機能的にいいそうです。
私は食事前に脳トレをし、1-2コマ(15-30分ほど)タイマーで計って勉強してます。)
(食事前に勉強するというのは、脳機能的にいいそうです。
私は食事前に脳トレをし、1-2コマ(15-30分ほど)タイマーで計って勉強してます。)
音読
これも朝食前や風呂で(笑)やってます。もともと読書が好きなので、
いま読んでいる本の見開き1-2ページを部屋を歩きながらなど数分間、出来るだけ早口で読みます。
いま読んでいる本の見開き1-2ページを部屋を歩きながらなど数分間、出来るだけ早口で読みます。
運動
運動ばかりやる人は脳も筋肉だ、などといったりしますが、
運動ほど脳を活性化させるものはないそうです。
運動ほど脳を活性化させるものはないそうです。
また血流という観点からも、勉強した後は適度に体を動かしたりする方がいいようです。
適度に定期的に運動することは、脳にとても大切です。勉強法と同じで、
自分に合った運動というものを毎日続けるのが大切だと思います。
自分に合った運動というものを毎日続けるのが大切だと思います。
私は自分の運動というものを毎日、主に朝と夕やってます。
以上が勉強法に関して私が考える所です。
皆様方の勉強において、何がしかの力添え、参考になるとし
たらうれしい限りです。
ここに挙げた原則、たとえば、心に負担をかけない、
自分の主観を大切にする、自分のスタイルを見つけるなどは、
勉強だけでなく、自分が身に着けたい習慣
(たとえば、ダイエットや運動などなど)を継続させる為にも役立つものです。
ここに挙げた原則、たとえば、心に負担をかけない、
自分の主観を大切にする、自分のスタイルを見つけるなどは、
勉強だけでなく、自分が身に着けたい習慣
(たとえば、ダイエットや運動などなど)を継続させる為にも役立つものです。
幾つかでも興味のあるものがありましたら、実践してみてください。
では~!
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