ワタクシ彦兵衛は、来年ある国家試験を受けるべく
昨年より日々勉強しています。
この国家試験、去年は合格率が10%台ということで、
受験した人の8割強の人が落ちるというなかなかのツワモノなのであります。
自分としては、出来たら一回で受かりたいので、毎日勉強しているのですが、
苦痛というよりは、結構楽しんで勉強に取り組んでます。
日々少しずつ自分がレベルアップしている
というのを実感できるのは楽しいですからね。
で、同じく試験を受ける人などをはじめ、
どう勉強したらいいのかという勉強法に関する質問をふだんから結構受けるので、
この度、同じ試験を受ける人たちに私の考える勉強法というものをまとめてメールしました。
せっかくまとめたので、少し内容に手を加えつつも、
当ブログにその内容を載せておきたいと思います。
本当は、大学受験などに特化して書いた方が面白いのかもしれませんが、
概論的な勉強法を書いておこうと思います。
いま、あるいは今後何かの試験を受けようと思っている人はどうぞ参考にしてください。
今回は第一回ということで、
私の考える「試験の三原則」を書いておきます。
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皆様、お元気様です!(稲盛和夫さん風に(笑))
私は今回の試験対策講座や周りの方々の話を聞いて、
皆様あまり“勉強法”というものを意識されていないという感じがしました。
人生の中において、私たちは数々の試験を受けなければならないにも関わらず、
勉強法(勉強の仕方や試験のテクニック)について体系だって教わってこなかった
というのは、なんとも非効率的なことであるように思います。
勉強法を自分のものにしてしまえば、あとはどんな科目がこようと、その科目を
そのコースに乗せてしまうだけです。
勉強法や試験の原則というものがあることに気づき、自分なりの勉強法を確立してきました。
今回の試験もそれに従ってコツコツと積み上げ、試験においては、
その原則に基づいて問題を解いていくだけです。
私の勉強法が正しいかどうかはわかりません。
このままやっていて落ちるかもしれません。
ただ、私は試験のその日まで、自分が最善と思うその方法を淡々と続けていき、
実践するだけです。
もし私の勉強法が、皆様の試験勉強において、なにがしかの参考になるようでしたら
使っていただきたいと思い、今回メールしてみることにしました。
3回ぐらいにわけて書いてみようと思ってます。
3回ぐらいにわけて書いてみようと思ってます。
第一回は、〔試験の三原則〕についてです。
≪試験の三原則≫
①試験はゲームである!
②ケアレスミスをしない
③難しい問題はとばす
① 試験はゲームである。
試験とは、
与えられた時間の中で、相手のルールにのっとり、
相手が正解とするものをいかに見つけ、いかに高得点をとるか、
という意味で、たいへんゲームに近いのです。
与えられた時間の中で、相手のルールにのっとり、
相手が正解とするものをいかに見つけ、いかに高得点をとるか、
という意味で、たいへんゲームに近いのです。
試験 = 勉強 = たいへん
という想いを抱いている人は多いと思いますが、
実は、試験はテレビゲームに極めて近いのです。
実は、試験はテレビゲームに極めて近いのです。
テレビゲームをやればやるほど、慣れて高得点を取れるようになるように、
勉強も繰り返すことで、点数がとれるように“自然に”なっていきます。
勉強も繰り返すことで、点数がとれるように“自然に”なっていきます。
ではゲームと試験の決定的な違いは何か、、、
それは、楽しめるかどうか、という点にあるのです。
ここがカギです。
ここがカギです。
試験勉強がたいへんだと思うのは、
勉強をするのに心に負荷をかけてしまうこと=
勉強をするのに心に負荷をかけてしまうこと=
努力しなければならない
という思いがあるからです。
という思いがあるからです。
でも、実際試験勉強を続けていくためには、いかに心に負担をかけないか、
楽しくなったらみっけものですが、
少なくとも勉強に対する負荷をマイナスではなく、
ゼロくらいにもっていくことが肝要です。
楽しくなったらみっけものですが、
少なくとも勉強に対する負荷をマイナスではなく、
ゼロくらいにもっていくことが肝要です。
このことについては、後々説明していきましょう。
まずは、試験はゲームである、というイメージを持つことが大切です!
② ケアレスミスをしない
ゲームの中で高得点を取るためには、いかにケアレスミスをしないか、
がカギとなってきます。
したがって、ケアレスミスをしないための方法を確立しておくことが大切です。
例えばマークシート式の試験であれば、大学のセンター試験への取り組み方が参考になります。
私がセンター試験時にやったのは、
「正しいものを選べ」の時は○印、「不適切なものを選べ」のときは×印を
問題文の左に書いておくことを習慣づけました。
がカギとなってきます。
したがって、ケアレスミスをしないための方法を確立しておくことが大切です。
例えばマークシート式の試験であれば、大学のセンター試験への取り組み方が参考になります。
私がセンター試験時にやったのは、
「正しいものを選べ」の時は○印、「不適切なものを選べ」のときは×印を
問題文の左に書いておくことを習慣づけました。
また問題文の大切な個所にアンダーラインや〇で囲むなどして、
“何を問われているかを外さない”
というのも大事です。
このような小さな工夫の積み重ねが、大きな結果としてあらわれるものです。
ケアレスミスをしないような、自分なりの方法を確立しておき、
普段から過去問を解くときなどに習慣づけておきましょう!
“何を問われているかを外さない”
というのも大事です。
このような小さな工夫の積み重ねが、大きな結果としてあらわれるものです。
ケアレスミスをしないような、自分なりの方法を確立しておき、
普段から過去問を解くときなどに習慣づけておきましょう!
③ 難しい問題はとばす
私がこれを意識したのは、高校の化学の試験においてでした。
試験の後、先生が答案を返すときに、
「君たちは、これまで数々の試験を受けてきたにもかかわらず、
試験の後、先生が答案を返すときに、
「君たちは、これまで数々の試験を受けてきたにもかかわらず、
なんで難しい問題にとらわれちゃうんでしょうね~。難しい問題はとばせばいいのに、、」
とおっしゃっていたのです。
でもそれは当然!
私たちは試験の受け方、などというものを体系だって学んでこなかったのです!!
特にふだんから出来る人は、頭からすべての問題に完璧に答えようとして、
そういう臨機応変なかじ取りをすることに慣れていないようです。
ですが試験において大事なことは、
時間内に、“いかに高得点をとるか”
ということです。
効率からすると、易しい問題をどんどん解いていくというのが
自分の実力を最大限に発揮できる方法です。
時間内に、“いかに高得点をとるか”
ということです。
効率からすると、易しい問題をどんどん解いていくというのが
自分の実力を最大限に発揮できる方法です。
ということで、難しい問題はとばす、ということを頭に入れておくと、
大きな失敗にはつながりにくいと思います。
マーク試験のような問題の場合は、とりあえず適当な番号を解答しておき、
あとで分かるように何かしらの印(たとえば?マーク)などを問題の左につけておいて、
時間があったら見直せるようにしておくといいと思います。
以上が私の考える試験における三原則です。
もう一回書いておきましょう。
①試験はゲームである
②ケアレスミスをしない(方法を確立しておく)
③難しい問題はとばす
役に立ちそうですか?
次回は、勉強法について私が考えているところを思いつくままに書いてみたいと思います。
ぜひ参考にしてください。
では!
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