2017年8月1日火曜日

ヘッドピンの法則、、~ 斎藤一人さんの商売の奥義



 今回の東北、岩手の旅のお供に

コチラの本を持っていきました↓





最近、斎藤一人さんすげぇーー、、と改めて認識し一人さん関係の本を再び読み始めたのですが、

どうも斎藤一人さん自身の本より、斎藤一人さんの周りの人が書いた一人さんに関する本の方が面白いぞ!!

ということに気付き、こちらの本を図書館で借りて持って行ったのであります。

この中で、ヘッドピンの法則というものが出てきました。

これは斎藤一人さん曰く、商売の奥義なのだそうです。

ヘッドピンというのは、ボウリングのピンで一番手前に置かれているものの事です。

これを一つ倒すと、後ろの物がドミノ倒しのように自然に倒れていくように、

商売のターゲットも何がヘッドピンなのかを見極め、

それに狙いを定めて行うのだそうで、

これがヒットするのがたまらず楽しいことなのだそうです。


一人さんによると、これは何も商売だけに限らず、会社の中の人間関係の中でも使えるし、

また政府のお金の使い方にも応用できると言ってました。

つまり、お金をもたいな人をターゲットにしてお金を分配してもキリがない。

一人さんだったら、お金を持っている富裕層、年配の世代をターゲットにして財政政策をとるとのことでした。

たとえば、1億円までなら家を建てても今なら税金がかからないという風にすると、

親が子供のために家を建てる(ホントか?)

建築業関連がうるおい、それにまつわる関連産業がうるおい、

とドミノ倒しのようにお金が流れていくんだ、

とのことでした。

家を建てて無税というのは単なるたとえですが、

お金をもっている人が進んでお金を使うようにする政策をとる、というのはユニークだなと感じました。

一人さんは、ものごとの本質をするどく捉え、それを実行に移してきた人なんだな、、

という思いを強く持ちました。

一言でいうと、天才だな、、と思います。

中卒らしいのですが、使っている言葉とか歴史上のたとえなんかは、もう博学としていいようがないですし、

ものごとの根本、本質の本質を深く捉えているので、ぶれないし、

すべてに応用がきくように思います。

読んでいて、力、勢いがあるし、言葉に思いやり、愛があふれていて、

本当に凄いお方だな、本当に同じ人間なのか、、と思ってしまいます。

この著者の最初に出した本というのがあり、

そちらがスゴイ反響だったので、2冊目の本を出したということで、

さっそく1冊目の本もあわせて読んでみようと図書館にリクエストを出しました。







いやー、どの世代にもぶっとんだ巨人がいるものですね、

嬉しい、有り難いことです。

またヒットした言葉などありましたら、逐次紹介していきたいと思います。


おしまい





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