昨日の試してガッテン
で、くねくね体操なるものが紹介されていました。
ある大学教授が開発したものらしいのですが、
体をくねくねする体操を一週間するだけで、高齢者の運動機能が驚くほど改善されるとのこと。
小学生の体育の時間にも導入されている所があるようで、
皆一様に、幅跳びなどの数値が上がり、体がよく動くようになった、軽くなったなどの感想を述べていました。
どうやら、くねくね体操をすることで脳から運動神経への電気信号の流れがよくなり、
結果として体が思うように動くようになる、ということの様でした。
よく子供の運動会などで父兄が走ると思いばかりが先行してつんのめってこけるという光景を目にしますがありますが、
あれは脳からの指令が体にうまく伝わっていずに、脳と体にずれが生じることによって起こっている現象のようです。
逆に運動神経の伝達を良くすることで、高齢者は転倒の予防にもなるとのことでした。
ふつう運動機能を高めるには、適度な有酸素運動や筋力トレーニングということが言われますが、
ほんのチョットした工夫で運動機能が格段に上がる、というのは面白いし、やりがいがあるように感じました。
再放送があるようなので、見逃した方はぜひ!?
2017年9月2日(土)午前0時10分
↑くの字のくねくね体操
↑S時のくねくね体操
(彦兵衛もやってみたがなかなか難しい)
↑がにがに体操(笑)
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