翌日、、
いやー、今日も快晴、気持ちいいねー。
朝一のバスなのに
さっそく登山姿の人が何人か列をなしています。
おー、きたきた、羽黒山行バス。
幸せの黄色いバスだー、やったー♪
バスに揺られること30分ほど、
羽黒山のふもと、随神門に到着です。
バスは頂上まで行きますが、
私はココから歩いて上を目指します。
↑こちらが随神門
↑山頂までは約1時間の道のりです。
門前のお社でお参りし、
いざ、随神門をくぐって、出発です!
ぶっとい杉の樹が林立していて、
厳粛な空気に包まれます。
門をくぐって下りていったあたりに、
小さなお社がたくさんありました。
ひとつひとつ、一礼をしてから進んでいくと、
赤い橋が見えてきました。
右手に滝があるようです。
左手の風景。
橋を渡り、せっかくなので滝の近くまで行ってみました。
↑先ほどわたってきた橋。
また元の道に戻り、
進んでいきます。
↑苔むした灯篭
少し行ったところに、
杉の巨木が聳えていました。
爺スギと呼ばれているそうです。
すごい貫禄、存在感。
ほへー、、
と見とれていると、
爺杉の右奥に五重塔が見えていました。
おぉ、これまた自然に溶け込んで貫禄がある、、。
また道に戻って進んでいくと、
左手に先ほど見えていた五重塔が現れました。
おぉ~すごい風格、、。
人工物なのにみごとに自然に溶け込んでいます。。
登山道に戻り、
五重塔に、さようなら~、、。
また巨木の林立するなか
石段をひたすら登って行きます。
たまにこうしてなだらかな道もあります。
でもまた急な石段が、、。
↑中間の茶屋。
早朝なのでさすがにしまっています。
↑石段の坂を振り返るとこんな感じ
また一段、一段登って行くと、
平らな石畳の道に出ました。
杉の木立の中をてくてくと歩いて行きます。。
この森には天狗が棲んでいるじゃないか、、
そんな厳粛な雰囲気が漂っています。
いや~、しかしどの杉も立派!
天に向かって聳えています。
ずっと続いていた平らな道が終わり、
また石段を登って行きます。
↑こんな祠が所々にありました。
さらに登って行くと、
先の方に、チラッと朱色が見えました。
おー、頂上の鳥居だー!
手水舎は静まりかえっていました。
ここで手を洗い、口をゆすぎます。
境内案内図をチェック。
鳥居をくぐりました。
うわー、なんか神々しい。。
すぐ左手に厳島神社があったので参拝。
両脇の柱の龍の彫刻が素晴らしかったです。
↓拡大
↓拡大
お隣のお社
蜂子神社も参拝。
そして、こちらが本殿↓
どーーん、、。
羽黒山、月山、湯殿山の三神を
まとめてお祀りしています。
本殿の真ん前には池があります。
境内の様子。
池の向こう側から本殿を臨む。
いや~、立派な本殿でした。。
↑敷地内にどなたかの銅像が、、
芭蕉のようです。
さてさて、そろそろバスの時間だし、、
ということで、羽黒山頂バス停に向かいました。
バスが来た来た。
このバスが月山行になり、
彦兵衛は月山へと向かうのであります!
旅はつづく、、
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