月山神社
を参拝後、近くの開けた場所で
昼食にすることにしました。
相変わらず、ガスってますね、、。
20分程休憩をとり、
ここから湯殿山神社の方に下りていきます。
11:43、霧の中しゅっぱつ!
行きと同じような、石の敷かれた道を下りていきます。
向こう側には結構雪が残っているようです。
牛首に到着。
ここが姥沢方面と湯殿山方面の分岐点になります。
↑こんな花がいっぱい咲いていました。
分岐点で皆さん休んでらっしゃいます。
↑ワッシはこっちを進んでいきます。
↑振り返ってみると、姥沢のリフト方面は、
こんな雪渓の中を下りて行かなくてはならないようです。
たいへん、たいへん。。
こっちの雪はこの程度↑
そしてまた石畳の道が続きます。
ここから湯殿山神社に下りていきます。
12:26ですね。
標高が下がるにつれ、暖かくなり、
また花が見られるようになりました。
心なしか、緑が鮮やかになってきているように感じます。
ユリみたいなものも咲いていました。
しばらく歩くと、水の音がしてきて、
前方を小川が横切っているのが見えました。
上流部を見てみると、
雪がまさに解けて水になっている所でした。
こうやって、水が流れ、
川になってくんですね、、、。
ここまでくると、かなり暖かく、
荷物を下ろしてひと休み。。
そして、また歩き始めました。
こんな下でも雪が残ってるんですね、、。
あ、なんか前方に山が見えてきた!
地図からするとあれが湯殿山のようです。
でも調べてみると、湯殿山て登山道がないんですよね。
すごく登りやすそうな、また登り甲斐のありそうな山なんですが、
なにか宗教的な理由でもあるんでしょうか。。
しばらく歩くと、小屋がありました。
湯殿山神社方面に下りていきます。
しばらく行くと、下方に車が見えました。
おぉ、あの黄色いバス!
もうすぐだー!
と思って下りていくと、、
前方にハシゴが掛かっていました。
かなり急です。
こんな感じのハシゴを2、3個下り、
横の清流を眺めながら下りていくと、
大きな川にぶつかりました。
この川沿いに下りていきます。
↑なんか滝場みたいになっています。
と、進んでいくと、、
おぉ、なんだ、白装束の集団が、、
ここが湯殿山神社!
こちらも内部撮影禁止。
お祓い料として500円払い入場しました。
中で靴をぬぎ裸足になり、
湯殿山の名前通り、温泉水がコンコンと湧き上がっている
小山のようになった所があり、
そのこんもりした丘をはだしで歩き、境内の参拝ヶ所をお参りします。
ほへー、こんな神社もあるんだね~、、
と驚きでした。
参拝を終え、
山の中腹から見えた黄色いバスに乗り
10分ほどで、麓までおりてきました。
ど~ん!
湯殿山神社の大鳥居。
うーん、デカイ!
巨大ロボのようです(笑)。
熊野本宮の大鳥居を思い出しました。
神聖さは断然熊野本宮の方でしたがね。。
今回出羽三山を巡りましたが、一番よかったのは、
最初の羽黒山の随身門から続く1時間の参道でした。
天狗が棲みついていそうな怪しげな厳粛な雰囲気が、とても良かったです。
さてさて、出羽三山すべてを参拝し終え、
山をおりてきて、
シャトルバスが出るここで、
ひと休み。。
向こうの売店などを覗いてぷらぷらしていました。。
そうこうしているうちにバスが来て、
乗りこみ、鶴岡に向かいました。。
このバスが高い!
片道3千円!
まぁ、足があるだけ有り難いですがね、、。
まっくず鶴岡に向かおうと思ったのですが、
途中のバス停に温泉があったので
反射神経で停車ボタンを押し下車、
温泉に浸かって行くことにしました。
やまぶし温泉ゆぽか
ここが430円と安く、
露天風呂もあるとても気持ちの良い温泉でした。
温泉にゆったりつかり、
鶴岡に戻りました。
夜行バスが21時だったので、
バス停に行く途中のスーパーでお弁当を豪勢かに買い
お疲れ様の夕食!
これをスーパーのイートインスペースでゆっくり食べました。。
↑で、こちらが夜行バスの発着場。
ここが鶴岡駅から歩いて30分もかかるような場所。。
どうして駅前に作らないかな、、、。
ま、何にせよ、無事夜行バスに乗り、
横浜に向かったのでありました。
これで出羽三山参拝の旅は
おしまい!
0 件のコメント:
コメントを投稿