午前中いっぱいオリンピア遺跡を見て回り、
昼食の場へ移動してきました。
昼食は、ビュッフェ形式。
色々並ぶギリシア料理を色々と盛ってみました。。
同席したのはカナダ人夫妻。
このカナダ人夫妻とは一番最初に仲良くなりました。
バス旅行の初日の昼、さーて食べよかなー、、
と早々に確保した席で食べようとしていたところ、
小さなテーブルだったにもかかわらず、
同じテーブルに自分たちの料理を置き、自己紹介してきたのです。
おー、ナンダ、ナンダ、こんなに席いっぱい余ってるのに??
話を聞いていると、どうやら日本に来たことがあるらしく、
その話などをしたかったようでした。
旦那さんの方は、IT関係のプログラミングをしているとのことで、
テレビで見たアマゾンの倉庫の仕組みが凄かった話などをしていたら、
おー、そんなことの開発をしてるんだよ、、、
と言ってました。
カメラにも相当なこだわりがあり、テーブルに載っているのが
その年代物のカメラらしく、ニコンのフィルムのカメラで、日本に行ったときにやっと見つけたのだそうな、、。
(ニコンのことは“ナイコン”と発音していた。)
旦那さんの方は、身長が190cm近くあり、
夕飯の時もベレー帽をかぶっていたので、私は大佐みたいですね、、
といって、その後、たまにカーネルと呼んでは、
大佐をニマっとさせていました。
ここでの昼食は、私の方から相席させてもらい、
のんびりとした昼下がり、たわいもない話をして楽しいランチタイムを過ごしたのでありました。
昼が終わると、
我々はまたバスに乗り込み、
一路北に向かいました。
ずーっと進んでいくと、、
前方に橋が見えてきました。。
おー、どうやら、あの橋を渡るようです。
いま、まさに通過中♪
橋を通り過ぎると、向こうに風力発電の風車が立ち並ぶ丘が見え、
車を止めて、休憩となりました。
↑お店に入ってまず目にしたのが、いま渡ってきた橋の写真。
ここはどこなのかというと、
↑アテネから運河のあったコリントスを通ってペロポネソス半島に至り、
様々な遺跡を見てきましたが、
北に行って、パトラといてあるところに掛かっている橋なのです。
そう、もうペロポネソス半島とはさよならをしてきたのでありました。
↑この橋!
ここから、さらに北に行って神託の地、デルフォイを目指します。
お店に戻り、
↑ビンを包むおかしな人形が飾ってありました↓
発想が面白いですね、、。
他に、特に店の中に見るもの物もなかったので、
道路を隔てた海岸に出てみました。
強い風が吹く中、少し緑がかった美しい海が広がっていました。
右の方に目を向けると、、
先ほど通ってきた橋が遠くに見えました。。
美しい橋ですね、、。
景色を堪能し、
またバスは北に向かって進みました。
つづく、、
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