2013年5月22日水曜日

経営の神様 稲盛和夫氏のフィロソフィーと中村天風氏の教え ≪後編≫



稲盛和夫さんの『ゼロからの挑戦』より、

引き続き、心に残ったことばを紹介していきましょう。


原理原則を貫く経営
 
~人間として正しいことを正しいままに貫く



 
 
 
 
売り上げを極大に、経費を最小にする

 
 
 
 
かつてカンブリア宮殿で稲盛氏が取り上げられたことがありましたが、
 
そこで改革されたJALことが紹介されていました。
 
備品一つ一つ、たとえば軍手などにも、一つ何十円
 
という値段がつけられていました。
 
従業員一人ひとりがコスト意識をもつということのようでした。
 
 
カンブリア宮殿(2012/6/28)
 
(稲盛氏の座右の銘、敬天愛人について語る動画などみれます!)
 
 
 
限りない夢を描く
 
強い意志は、その人の奥底にある魂そのものからほとばしり出るものでなくてはならない

 

 
 
 
潜在意識にまで透徹するほど強烈な願望を持ち続ける
 

 
 
高い志がエネルギー源
 
「世の役に立ち、自分も幸せだった」
と振り返って感じられるような生き方
 

 
 
 
アメーバ経営
 

 
 
人生の方程式
 
能力×熱意×考え方

 
 
 


 

 

経営における
 
善の循環、愛の循環
 

 
 
 
JALの再建
 
社員の意識が良い方向に変われば、
 
自ずから会社の業績も向上していく
 
 

 
 
 
いや~、すごいお方です。
 
こんな人に、ぜひ国の経営をお任せしたいものです。


おしまい





参考:

新版 敬天愛人 ゼロからの挑戦 (PHPビジネス新書)


京セラフィロソフィー キーワード
http://www.kyocera.co.jp/inamori/management/philosophy/index.html

京セラ経営哲学
http://www.kyocera.co.jp/philosophy/index.html


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