最近この本を読みました↓
片付け本は、ちょっとしたブームのようですが、
なんかこの人違うんですよね、、。
私が最初にこの人を知ったのは、
情熱大陸～
でした。
近藤麻理恵さん（通称こんまりさん）が、
片付けの出来ない家庭に行って
指導する場面があったのですが、
指導する場面があったのですが、
まず家の中央あたりにすわって、
瞑目してるんですね。
これから片づけをするのに、家の物たちに話しかけているのだとか。。
で、彼女のやり方は、服だったら服を一切がっさいすべて床に置いてから
自分で触ってみて、
それにときめきを感じるかどうかで、
それにときめきを感じるかどうかで、
捨てる、捨てない
を決めるようなのですが、
その服を並べた時に、
押し入れの奥にしまわれていた服たちは
押し入れの奥にしまわれていた服たちは
まだ寝ている状態だから、、
と服の上で彼らの目を覚ますように
パチ、パチ
と柏手を打っているのです。
な、なんだ、この人、、
ニュータイプだ！
と私は思いました(笑)。
神は岩石の中で眠り、
植物の中で目覚め、
動物の中で歩き回り、
人の中で思考する
というインドの言葉があります。
人と話すことは、まあ出来ますよね。
動物と話すこと、
これもまぁ、ペットを飼っている人ならしますよね。
これもまぁ、ペットを飼っている人ならしますよね。
植物に話しかける、植物の声を聴く、、
これはちょっと繊細な感覚を必要とするでしょうか。
更に物の声を聴く、
というのはレベルでいうと一番高いのではないでしょうか。
この物を生きもののように扱っているこんまりさんの姿に、
お、この人スゲェー、、
と思ってしまったのです。
で、上の本を読んでみたのですが、
とてもとても感銘を受けました。
単なる片付けを超えて、とても深い！
こんまりさんの片付けのやり方は、
まずは要らないものを捨てる
ことから始まります。
上に書いたように、
服だったら服だけ、本だったら本だけを
すべて床の上に置いて、
実際に手で触れて、
ときめきを感じないものはすべて処分、
というスタイルです。
物をもつのは本来、
人が幸せになるため
なのだから、
人が幸せになるため
なのだから、
ときめく物だけを残し、
ときめく物に囲まれて生活しよう
ときめく物に囲まれて生活しよう
ということなのです。
この発想がまず素晴らしいと思いました。
物って知らない間に増えていって、
意外と捨てられないですからね。。
☆ ときめき ☆
を基準にするって凄いと思いました。
あとは物の持っている影響というか、波動のようなものを
敏感に感じることができるのも凄いと思います。
ある家庭で、すごく整理されているのに、
なぜかざわつく感じがあったそうなのです。
なんなのかと思って押し入れを開けてみると、
整理の箱に使われていた、みかん箱や
洗剤の空箱の広告などが
その原因だったことに気づくんですね。
その原因だったことに気づくんですね。
つまり、いつも収納のためにそこに行くたびに、
それらの文字に影響されてしまうので、
そういった箱の表面の広告類にも注意を払うということで、
それは見えないところにあるからいいというのではなく、
そういうのが扉を閉めていても部屋の雰囲気に
影響を与えるというのです。
これには私も腑に落ちるものがあるんですね。
押し入れの奥に入れていても、
知らず知らずのうちに影響を与えられている
ということがあるようなのです。
ということがあるようなのです。
なので、自分が好ましくないと思うものは、
処分した方がいいようです。
確実に何かが変わりますね。
確実に何かが変わりますね。
なんかの番組で、霊能者みたいな人が出ていて、
あなたの家の押し入れの中に、
こんな写真がありませんか、、
みたいなことを指摘されていて、
実際、何かの事件の残虐なシーンを撮った写真が
あるんですよね。
それを処分しなさいと、あなたに影響を与えているから、、
と言われていたんですね。
たぶんそういうことはあると思うんです。
こんまりさんがいうのは、物は単なる物じゃない
ということなんです。
物を処分すると、結果的に、
やりたいことが見つかって起業したとか、
痩せたとかいうことが
あまりに頻繁に起こってくるらしいんですね。
あまりに頻繁に起こってくるらしいんですね。
でもそれは、本来、物も体も心も一体だからじゃないか、、
と思うのです。
家の中のときめかない物たちを処分することで、
雑音がなくなって、心がすっきりして、
やりたいことが明確になったり、
体がすっきりするということは多分にあると思います。
これは深いぞぉーー、、
と読んでいて思ってしまいました。
また単に片付けに関して、
靴下は裏返してジャガイモのように（笑）
収納するのではなく
畳んで四角くして収納する方がいいんだ、
ということが書かれていて、
ホンマかいな～、、
と思って実際にやってみると、
本当にハンカチのようにピッシリおさまって
ビックリでありました。
丸の方がカサ取りますからね。。。
さすが、片付けをプロとしてやっているだけあるな、、
と思いました。
小学生から片付けオタクだったそうですから。。
またこんまりさんは神社好きというのもとても共感を覚えました。
番組でも神社を参拝する姿が放送されていました。
学生時代はバイトで巫女さんをやっていたそうです。
こんまりさんからは、
なんか、ふつうの人とは違う、
清らかなもの
を感じますね。
清らかなもの
を感じますね。
なんなんでしょうか、これは。
ただ、物に語り掛けたり、物の声が聞こえるのは、
何も彼女の特殊能力という訳ではなく、
私たちでも出来るようになるということです。
ときめきを感じるなんていうのも、
やっているうちにわかってくるそうですし、
また、家に帰った時に、
ただいま～、ありがとう～、
などと家に語り掛けるのもいいそうです。
本来物が家のどこにあるべきなのかがわかってくるそうです。
実は、私はこの本を読む前から、
帰宅した際に家に語り掛ける
というのを始めていたので、
ちょっとびっくりでした。
外出先の宿などでも、
一日よろしくお願いしま～す、
一晩、ありがとうございましたー
なんて部屋にお辞儀してますからね（笑）。
こんまりさんは、
片付けは祭りのように
一気にやってしまうこと！
と言っています。
私は家の中がどちらかというとキレイな方なので、
祭りをするかどうかはわかりませんが、
目についたものは
その都度ときめくかどうかチェックして
ときめかないものたちは
どんどん処分していこうと
思ったしだいです。
というより、もうすでに実行してます！
気持ちいいです！
興味のある方は
こんまりさんの本、
一読してみて下さい！
では～
↓次は２を読んでみます！！
イラスト編も！
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