マウントクック2日目。
朝起きて外に出ると、
雲が少し切れて
向こうの山肌が見えていました。
おぉー、あんなに氷河が覆いかぶさっていたのか、、。
正面の山を眺めつつ、
朝食の調達にハーミテッジホテルに向かいました。。
↑こちらが朝食兼ランチ。
半分だけ朝食べて、
あとはリュックに入れて山で食べる予定です。
ハーミテッジホテルからの眺め。。
昨日よりだいぶ雲が切れています。
↑ホテルのトイレの手洗い場。
1枚の大理石が
傾斜をつけて置いてあるだけ、
おシャンティーだな、、
とトイレで写真を撮ったのでありました。
本日は、フッカーバレー〔Hooker Valley〕を目指します!
運が良ければ正面にマウントクックを望めるはず。
9:20頃出発!
こんな道をてくてくと歩いていきます。。
と、正面の雲に隠れているのが
マウントクックではないか!
更に歩いていくと、、。
おぉー、雲が切れ出した!
おぉーー!
歩いていくにつれ、
マウントクックがその威容を現し始めました。
↓正面の山肌
氷河にガッツリ覆われてますね。。
↑ 分岐点 ↓
まだ10分しか歩いていません。。
うわー、すげぇーー、、
道の脇にガンのような鳥がいた。
↑アザミか?
↑ニュージーランドにきてよく見る草↓
↑ココが分岐ポイントとなるキャンピング場
20分ほどですね。。
標識に従って進んでいきます。
振り返ると、
ハーミテッジホテルが遥か後方に。。
進んでいくと、吊り橋が見え始めました。
↑川の上流の湖。。
静かにしていると、
時おり氷河が砕ける音が聞こえてきます。
なんだこの風景、
映画のワンシーンか!?
反対側に目をやると、
遥か彼方に青い湖、タスマンレイク が見えます。
道を進んでいくと、
おー、吊り橋、吊り橋!
テンションあがりますなー!
↑橋からの風景。
↑下を流れる川↓
周りの光景に目を奪われながら、
歩みを進めていきます。
↑更に進むと、また吊り橋が見えてきた!
20人までの人数制限!
ひょえーー、
結構足がすくみます。。
下を見るとダメですね。
前を見て歩くと、サクサク進めますね。
こんな風景の中をてくてく歩いていきます。。
結構こうしてよく整備してあります。
木道をてくてく進んでいきます。。
↓と、また吊り橋が!
歩いても疲れをほとんど感じません。
↑と、フッカーバレーまであと5分の標識が!
着きましたー、
ここがフッカーバレー!
1時間半てとこですかね。
湖の向こうにマウントクックが見えています。
暫くたつと、次第に雲が晴れだしました。
おぉ、美しい!
↑山頂部を最大望遠!
誰かいるかな~(笑)
湖はこんな感じ。
湖の景色を堪能していると、
次第しだいに晴れてきました!
おぉ、かっちょいいーー!
富士山より少し低い、3724mですが、
エベレストに行くような人が
訓練の為に登るような山で、
毎年何十人も遭難し、
見つかっていない遺体が70以上あるのだとか。。
エベレストを初登頂したヒラリー卿も
実はニュージーランド人!
ここら辺の山で登山の訓練をしていたそうです。。
11:20、湖を後にすることにしました。。
うーん、名残惜しい。。
歩きかけると、湖で泳いでいる女の人が、、。
こういうチャレンジ精神、いいね!
前を歩いている西洋人の人に、
泳いでいる人がいますね、、と語りかけると。
It's a nice day for swimming...
(泳ぐのには最高の日ね、、)
との答えが返ってきた。
この切り返しも、余裕とユーモアがあって実に良かったです。。
湖を後にしました。
時折、後ろを振り返ると、
マウントクックがその威容を誇っています。
また吊り橋を渡り、、、
元来た道を戻って行きます。。
いやー、それにしても、
マウントクック、美しい、、。
晴れるにしたがって、
暑くなってきました。。
太陽がまぶしい!
実際、ニュージーランドの紫外線は、
日本の7-8倍とのこと。。
また吊り橋を渡り、、
↑お、またタスマン湖!
ホテルも見えました!
こうして、来た道を戻り、、
↑最初の吊り橋を渡り、、
キャンプ場が見えてきました。
最初のキャンプ場に戻ってきました。。
12:20、ちょうど3時間てとこですね。
さて、これから、、。
つづく、、、
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