鹿児島中央駅に到着し、
東8番のバス停に走りました!
というのも、当日参加も可である、
市運営の桜島定期観光バスが
10分後に発車するからです。
バス停に到着して聞いてみると、
ゴールデンウィーク中であるにも関わらず、
席は空いているとのこと。
ラッキー!
こうして、2300円を払い、
半日の桜島観光バスに参加したのであります。
↑駅前の銅像↓
薩摩藩が出した偉人たちの像!
バスガイドさんの話によると、
この薩摩藩からイギリスに留学した人たちは、
帯刀して船に乗ったのだが、
船長から武器は預かっておく
といわれたという。
しかし刀は武士の魂だから、
とみなその要求を拒んだという。
そんな中、最年少10代の少年が、
薩摩魂だけを心に抱いていれば刀は要らない、
と真っ先に刀を船長に預け、
皆もそれに従ったのだという。
その少年の名は長澤鼎といい、
イギリスからアメリカに渡り、
ワイン事業で成功を収め、いまでも
長澤ワイナリーとして残っているのだという。。
優秀な人というのは、いつの時代にもいるものですね、、。
また、ガイドさんの話によると、
薩摩藩の教育に感銘を受けたアメリカ人が、
ボーイスカウトを作ったという話も聞きました。
面白いですね、、。
さて、バスはフェリーに乗り、
一行は展望デッキへ。。
↑水族館、長蛇の列をなしている。。
↑あちらの霞んで見えているのが桜島
ちょうど数日前に噴火したばかりで、
フェリーのデッキも含め、街中に灰を見かけた。
↑鹿児島の街にいったん、さようなら~、、
桜島が目の前に迫ってきました。。
着岸前にバスに戻ります。
バスに乗車後、しゅっぱーつ!
↑茶色のファミマ、
通称、茶ミマ、というらしい、、。
茶色のローソンもあり、そちらは、
茶いローソンというらしいです(笑)。
(国立公園内は色を茶色にしなくてはならないとのこと。)
湯之平展望所に到着。
↑砂防ダムがみえる。
曇りの天気と降灰もあって、
一面灰色、、。
↑鹿児島湾は見えました!
石垣の中のハートの石♡
またまたバスに乗り込み、、
なんか道路に覆いかぶさっちゃってる樹のところで
すこし停車。
↑根が看板を覆い尽くしている。
うみぃ~、、
海岸線をひた走り、
埋没鳥居に到着↓
場所的には、島のちょうど裏側ね。。
桜島は現在、こうして大隅半島に繋がっていますが、
これも大正時代の噴火によるものらしいです。
けっこう最近なんですね、、すごい!
そこからすぐのお土産屋さんでまた停車。
↑火山弾などが展示してあった。
↑裏手に神社があったので行ってみた
一応お参りして、
バスに戻りました。。
最後の見学ポイントに到着。
↑こちらの階段も溶岩で作られているのだとか。。
色んな形の溶岩がありました。
↑獅子
けっこうずーっと道が続いていましたが、
時間の関係上いけず、
あたりの景色を眺めていました。。
またまたバスに乗車。
↑桜島はビワが特産のようで、
こうして袋がかけられている。
↑横から見ると西郷さんに見えるという岩。。
桜島で行った長淵剛のライブを
記念して造られた溶岩の像。
でかっ!
こうして、桜島をぐるっと一周して、
また船に乗り込みました。
桜島さんさよーならー!
鹿児島の街が近づいてきました。。
着岸後、バスはまた鹿児島中央駅まで
行ってくれるのですが、
私は天文館と呼ばれる地区で降りました。
山形屋というデパートの前に行きました。
バスで渡された観光案内の中に、
ラーメン屋の紹介があり、
食べてみたいと思い、行ってみました。
のぼる屋。
↑なぜかボンタンアメを貰えた。
あと、鹿児島のラーメンは
こうして蕪の浅漬けみたいなのが
ラーメンと一緒にだされるのが定番らしい、、。
味はというと、、、??
薄味であんまり美味しいと思いませんでした。
実際、のち程、食べログで評価を見てみたところ、
かろうじて3点を少し超えている程度で、
レビューも私と同じような感想を書いている人が多かったです。
うーん、こうなったら、
鹿児島で好評価のコテコテの
鹿児島ラーメンが食べてみたいぞ!
と思いました。
ラーメンに肩透かしをくって、
駅に向かう途中に、
ビルの広告で、桜島の写真を発見。
晴れてれば、こんな風に見えるんですね~、、。
あっぱれ!
鹿児島中央まで、せっかくなので
路面電車に乗ってみることにしました。
きたー!
がったんこー、がったんこー♪
あっという間に中央駅!
色んな車体が走っていて、見ていて飽きないですね。
路面電車っていいですね~、、。
こうして、再び中央駅に戻ってきたのでありました。
(↑鹿児島中央駅のビルには観覧車がまわってるのだー!)
0 件のコメント:
コメントを投稿