鹿児島の旅5 ～いざ開聞岳！〔前編〕

鹿児島中央駅に戻り、

再び銅像をぐるっとまわってみました。

人物もさることながら、

人を育て、育むシステム

というのが大事なんだろうな～、、と思います。。

↑駅の階段、左わきはこうして

座ってもOKな作りになっていている。

いいね～！

ラーメンを食べてのどが渇き、

自販機を見ると、、

鹿児島の知覧茶があったのゲット！

鹿児島は静岡に次ぐお茶の産地なのだそうな、、。

↑屋久杉

知覧茶片手に、

小田急線ちっくな電車に乗り込みました。

景色を眺めながら、お茶をちびちび、

濃厚でかなり旨かったです。

どこかの駅で停車中。。

再び乗り込んで、

がったんこー、がったんこー、、

指宿の次の終点山川駅で下車です。

本当は開聞駅まで行きたいのですが、

1日に数本しか行っていず、

民宿の親父さんが山川駅まで迎えに来てくださいました。

車に乗ってGO！

正面に開聞岳！

すげぇ～、、

平坦な景色の中にどーんと開聞岳が聳えていて、

その先端が雲に隠れています。

SFチックな、異様な光景でありました。

はい、そして民宿に到着。

屋根で福の神が微笑んでいた。(笑)

こちらの歩いてくるのが民宿のおじさん。

石原新太郎似ですが、あたりがやわらかく、

超親切なのであります。

宿に荷物を置き、

まだ3時過ぎだったので、

おじさんが、どっかいくかい？

と聞いてくる。

↑こういう指宿の温泉もあるよ、とのこと。

私は、せっかくなので、ぜひ行ってみたい、

出来たら近くにある池田湖とかも見てみたいと思ってることを告げると、、

いいよ、連れてってあげるよ、とのこと。

再び車に乗り込み、

開聞神社(鹿児島の一の宮)の横を通り過ぎ、

池田湖に連れてきてくださった。

↑イッシーで有名らしい、、。

コチラの売店の中に入って行くと、、。

池田湖に生息する大うなぎが展示してあったのであります。

でけぇ～！

でも、こんな小さな水槽に閉じ込められて、

かわいそーな気も、、。

池田湖の景色を堪能。

向こうに明日登る開聞岳が半分見えています。

また車に乗りこみ、

山水画に出てきそうな岩に向かってひた走ります。

ここがたまて箱温泉という、

かなり有名な温泉らしい。

ゴールデンウィークまっただ中ということもあり、

おじさんがビックリするほどの激混み。

私は歩いて温泉に向かいました。

入浴料510円ですが、

宿の割引券があったので410円でした。

↑こーんな温泉にゆっくりつかってました～♪

1時間後に、おじさんがまた迎えに来てくれました。

せっかくなので、

ということで、

日本の最南端の駅

に連れて行ってくださいました。

西大山駅。

終点は枕崎ですが、

最南端は途中の西大山駅になるそうです。

おぉ、そういえば去年の夏は

最北端の駅、稚内にいたなぁ～、、。

なんか味があっていい駅です。。

↑ちゃんと日本最南端の駅と書いてある。

暮れゆく中、また車に乗り、

水田に写る開聞岳。

宿に戻ったのであります。

夕飯。

↑手作りの薩摩揚げ。

地元ではこうしてちゃんと家庭で作るんですね～、、

感動！

バラエティーに富んだ、

美味しい家庭料理を頂きました。

有難うとうございます。

さて、明日の開聞岳登山に向けて

ぐっすり寝とくか～、、

 (-_-)zzz