海老名の方にある、
有鹿(アルカ)神社
という神社を参拝してきました。
相模の国の一宮というと、寒川神社ですが、
かつては有鹿神社が相模の国の中心をなす宮で、
相模の国の最古の神社でもあるとのことです。
神社などに詳しい人に教えてもらい、
とても興味を掻き立てられ、
2月のある晴れ渡った春の日に参拝に行ってきました。
まず車を停めたすぐ近くに、天神社があったので参拝。
こじんまりとしたお社なのですが、
ここの雰囲気がとてもよく、
お参りをさせて頂いてとても心地よかったです。
入り際の左手に、小さいながら見事な桜がさいていました。
花に囲まれて、優しい感じのするお社です。
下に敷き詰められた石もピンクに見えます。
う~ん、いい感じ出してるなぁ~、、
右手にはぶっとい椿の樹も生えていたりして、
とても心安らぐ空間となっていました。
さて、本殿はあっちか、、と目をやると、
巨大な樹が何本も聳えていました。。
(↑同じ樹の上と下↓)
なんか不思議な感じ。。
いったん敷地の外に出て、
正面から入りました。
右手の手水舎で手を洗おうとすると、
得も言われぬ、不思議な金属音が、
カラン、コロン、、、
と軽やかに流れています。
上を見ると、ウインドベルが取り付けてありました。
神社でウインドベルが取り付けられている所を始めてみました。
この日は風が強かったのですが、ちょうどいい感じで、
カラン、コロン、、
と心地よい音を奏でていました。
このメーカーのウインドベルはとても音質がいいことで有名で、
私も2つもっています♪
(すべてのウインドベルの音が試し聞きできます♪)
鳥居をくぐってすぐ左手には、
鐘がありました。
あれ、神社で鐘?
昔、神仏習合でお寺の機能も果たしていた時のなごりでしょうか。。
こちらが本殿。
本殿の左横は、気が鬱蒼と茂り、
静謐をたたえていました。
更に奥に進むと、敷地から出て、
本殿右手の社務所に寄ってみました。
向こうに見える桜は、最初に見た天神さんの桜です。
社務所で、お札を購入させて頂き、
有鹿神社には中宮、奥宮があるので、
掲示されている地図で場所を確認しました。
奥宮は行くのがちょっと大変そうな感じでした。
境内の清らかで、落ち着いた雰囲気を満喫し、
新しい祠が中央にあり、その右奥に
古い祠がありました。
こちらが昔からあった祠でしょうかね。。
中はこんな感じでした。
有鹿神社 中宮を辞し、奥宮を目指しました。
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