インド人には虫歯が少ない
というのを聞いたことがあります。
私はインドにトータル2年ほどいましたが、
彼らの行動を見ていると、
食事のすぐ後に、水道の所で口をゆすいでいるのをよく見かけました。
そしてその後、歯茎をマッサージしているんですよね。
これはアーユルヴェーダによるものなのでしょうか、よくわかりませんが。
街中の安食堂に行っても、寝台列車に乗っても、
皆さん、食後はすぐに口をゆすぐし、指でゴシゴシ歯茎をマッサージしていました。
ということで、私もそれをまねて、食後はすぐに水で口をゆすぐとともに、
歯茎のマッサージをしているのですが、
マッサージをしながら感じるのは、
歯茎にもツボがあるぞ!
ということであります。
それもかなりの数あります。
どうも、歯茎の歯と歯の間にひとつ、といった感じであるようです。
上下の奥歯の間にもあるような気がします。
これって知られていることなのかなぁ~、、
とネットで調べてみると、
ちゃんと認識されているようですね。。
私は、歯茎をマッサージついでに、この歯茎のツボもグイグイ押すことを習慣としています。
なんとなく、歯茎と全身の血行が良くなるような気がします。
皆さんも、歯磨きついでに、歯茎のマッサージをして
ツボを感じて押してみて下さい。
ついでに書いておきますと、
インド、口腔衛生と来たら、
舌のお掃除ですよね。
インド人は、歯磨きの他に、専用の器具を使って舌の掃除をするのです。
私も寝る前にしているのですが、
どうもこれにも科学的な根拠があるようで、
舌の清掃をすることで、腸内環境が整うらしいのです。
悪玉細菌が減るらしいです。
口内のケアが終わりましたら、仕上げに貝原益軒さんおすすめの、養生訓に書いてある歯をカチカチ鳴らす運動を10回ほどやってみてはいかがでしょう。
口内のケアが終わりましたら、仕上げに貝原益軒さんおすすめの、養生訓に書いてある歯をカチカチ鳴らす運動を10回ほどやってみてはいかがでしょう。
昔から伝統的に行われてきていることって、やはりそれなりの意味、効果があるものなんですね。
良い習慣は、自分の生活の中にどんどん取り入れて、
健康に楽しく過ごしていきたいものです。
おまけ↓
ユリの花
ピンクカサブランカが一斉に咲きました。
↑こちらはレッドかな?
↑これが黄色のカサブランカとはまた違うようですが、
妖しい艶消しの黄色が上品で、
香りもよく、素晴らしいです。
おまけのおまけ↓
カボチャの
花
↑生ごみは、コンポストにEM菌を入れて、土に埋めて処分しているのですが、
かなり深く埋めたにもかかわらず、
カボチャの芽が一本だけ出てきて、花を咲かせつつ、ぐんぐんすごい勢いで伸びています。
まるでジャックと豆の木のようで、
もう身長を超えて、木に登って行ってます(笑)
カボチャってこんなに凄まじかったっけ?
一つでも実がなったら嬉しいなぁ~、、。
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