2020年7月12日日曜日

ギリシア探訪 ㉔ day9 ~ アテネ~国立考古学博物館〔Archaeological Museum of Athens〕



アテネ最後の日、

まずは朝食を、朝一番でホテルの屋上でガッツリと頂きました。







すべての荷造りをして、荷物をフロントに預け、

出かけました。

歩いて15分ほど、








アテネ国立考古学博物館にやって参りました!

旅の最後、総集編として

ギリシア各地から出土した遺物を見ておきたいと思っていました。

(ただし、クレタ島のはクレタ島にしかありまんがね。。)








早過ぎて、まだ開いてませ~ん。。
















でも本日9時から開くことは間違いないようです。

なんせ、前回は16時に来てすでに閉館していたからなぁ~、、。


ちゃんと、9時に開館し、さっそく見学です。















こんなん、紀元前2000年とかのようです。
















おぉー、出た、黄金のマスク








↑この剣のグルグル模様が素晴らしかった。
















ライオン?
















↑渦巻のデザインが素晴らしい↓
























↑こういう、のびのびとした絵はマンガチックで面白いです。

当時の様子を思い起こさせてくれます↓
























ミケーネ遺跡のミニチュアですね。








タコ。

これをデザインしようとした人がどんな人だったのか、

思いを巡らせてしまいます。。








鳥のようです。








↑ギリシア各地で見てきた、このような洋服のやわらかい感じを石で表現しているのは、

何度見ても感嘆してしまいます。。







この生き生きとした、馬と少年の像も

紀元前のもののようです。

素晴らしい!














ブロンズでこれだけのものを作るって、

現代においても相当ですよね、、。








↑ライオン↓
















↑なんだか中途半端だなぁ、、↓
























ライオン









↑どうしたらこんなデザインのツボが出来るのか、、↓

















ギリシア各地で見てきたワンちゃんたちを思い出しました。

昔から可愛がられてきたんでしょうね。。
















こんな格好をして戦っていたんでしょうか。。

紀元前4世紀ころに、大理石でこんなもの作っちゃうんですからね、、。























ブロンズ製の人。















こちらも同じ時期のものですね。
















↑後ろの筋肉の付き方も半端ないです。。
























なんだこれゃ(笑)
















この像も素晴らしかったです。
























この子どもは実際にいた子をモデルにしたのでしょうか。
















↑表情が本当に生きているようで素晴らしかったです↓








































































↑初期のギリシア文字








































































ギリシア風スフィンクス。















おぉー、こんなしてレスリングしていたのでしょうね。。








































↓これはアンティキティラ島の歯車として有名なものです。







紀元前に複雑な歯車を用いた機械がすでに発明されていたようです。

天体の観測に使っていたともいわれています。


興味のある方は、

アンティキティラ島の歯車

で調べてみて下さい。

色々出てきますよ。

















ブログには一部しか挙げてませんが、

もの凄い数の展示物があり、見ごたえ十分でした。


午前中は、博物館の見学で終えました。

さぁ、あと半日、何をしようか、、。



つづく、、










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