2024年の初めに読んでおきたい本として、本を3冊ご紹介したいと思います。
まず一冊目はこちら↓
樺沢紫苑 『精神科医がすすめる これからの生き方図鑑』 2023
いままでも精神科医でいらっしゃる樺沢先生のご著書は何度かご紹介してきましたが、こちらは新刊になります。
今までの集大成としての本で、人生のあらゆる場面で
こうしたらいいですよ!
というアドバイスが満載で、私としても為になることがたくさん拾える本でした。
樺沢先生の本を読んだことがない人でも、この一冊を読めば、そのお宝のような知見をわがものとすることができる、たいへんお得な一冊となっています!
生きる指針というのは、ほんの小さな傾きに過ぎないかもしれませんが、
それが日々生活していく中で、日ごとに大きな差となって表れてくるものです。
年の初めに、自らの生きる指針を見直すのに、こちらの本は最適だと感じます。
この先のブログでも、いくつかその内容を紹介するかもしれません。
以下、アマゾンの説明より
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「心疾患による死亡リスクは、食べる人の1.87倍」「他人をすぐ批判する人は、1日2箱のヘビースモーカーより、認知症のリスクが高い」「孤独を感じる人の死亡リスクは、そうでない人の1.3~2.8倍」。
お金・人間関係・仕事・健康・メンタル…。豊富なエビデンスから著者が導き出した、実践すれば人生が変わる47の新しい「生き方」
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二冊目として紹介したいのがこちらです ↓
以前、厚切りジェイソンさんのこちらの本を紹介したと思いますが↓
これの続編にあたります。
私は、こちらの本を参考にさせていただき、投資の仕方を大きく変えました。とても分かりやすく、理にかなった投資方法で、とても為になりました。
ということで、最新刊も読んでみたのですが、
単にタイトルにあるような“稼ぐ力”の身につけかただけでなく、
その根本にあるアメリカンスピリッツみたいなものも学ぶことができて、
そうか、アメリカ人はこのような考え方をするものなのか、、
ととても勉強になりました。
厚切りジェイソンさんが、どうして日本語を勉強するにいたったか、なぜ会社の役員をしながらお笑いをしているのかなども、
すべてその延長線上にあり、彼の生きざまをまざまざと見せられ、とても感心してしまいました。
印象に残った箇所をいくつか取り上げると、
彼の目からすると、
“日本は「とにかく正しい答えを出すことが望まれる社会」”
と映っているらしく、
受験勉強も考える訓練よりも正しい答えを覚える訓練が多い気がする
とのこと。それゆえに、
間違えられないというプレッシャーがすごく強い、
と感じるそうです。
本当に、そうだろうな、と思いました。
これとは対照的に、アメリカのことわざには、
It's easier to ask forgiveness than it is to get permission.
(許可を取るより、許しを請う方が簡単である)
とうのがあるそうで、これをジェイソンさんは、
「まずはやってみて、あとで謝ればいいじゃん」
と訳しているのですが(笑)、まさにこれこそアメリカンスピリッツだなーと思いました。
こういう考えがアメリカ人の行動の指針としてその根底にあるとしたら、社会全体としてのパワーは大きな差なっているのだろうな、、という気がします。
こういう異文化の考え方に時にふれ、インスパアされることって、とても大事なことだと思います。
以下に、目次を載せておきます↓
最後に、こちらの本を紹介させていただきましょう↓
斎藤 一人 (著), みっちゃん (著)『斎藤一人 成功したのは、みんな龍のおかげです』 2023
斎藤一人さんのお弟子さんのみっちゃん先生が、一人さんとの共著で出している本です。
龍とは、いかなる存在なのか、その龍を笑わすとはどのようなことなのか、
辰年のはじめに、読んでみると、色々と参考になること請け合いです!
ついでにこちらの本も併せて読むといいと思います↓
斎藤 一人 (著), みっちゃん (著)『斎藤一人 成功したのは、みんな龍のおかげです』 2023
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