私は山に登った後は、必ずと言っていいほど温泉に入ります。
温泉に入ると、何より気持ちいいし、また疲れの取れ具合がまったく違います。いい温泉に入ると、翌日に筋肉痛が残らないこともあります。
最近気づいたのは、必ずしも温泉でなくても、町に出て、スーパー銭湯みたいな入浴施設でも、お湯に入るだけで違って、
また時にスーパー銭湯などで炭酸を溶かしたお湯があるのですが、これは下手な温泉に入るより断然回復力が高いことがわかり、積極的に利用しています。
ということで、身近な山に登った後は、近くに温泉か入浴施設ないかな~、、と探してみますが、そんなに都合よくあるわけもなく、そのまま家に帰ることもあります。
そんな折に、家に帰ってから、あれ、別に家で夜の入浴の前に日中に風呂沸かして入ればいいんじゃないの、、
と思い、3時とか4時頃にお湯を沸かして入ってみました。
家で入れば、お湯の温度は好みに出来るし、気分によって入浴剤とかも入れることもできるし、
何より、ぼーっと浸かっているだけでなく、本を持ち込んで好きなだけ読むという芸当も可能なのです!
ちょっとのぼせてきたら、一度出て冷水シャワーを浴び、また浸かるということを繰り返すことで、アスリートなんかがやる温浴と冷浴を交代でやって、体の疲労を取るということもできます。
これを1時間ほどやると、体の疲れも取れるし、本も読み進められて、
心も、サウナで整うということがよく言われますが、それに近い状態になって、いい感じのリラックスモードには入れて、とてもいいことが分かりました。
家では、なんとなく風呂は1回という思い込みがありましたが、2回入っても全然いいわけで、これって、やろうと思えば家でも湯治が出来るんだな~と感じました。
この家での2回入浴は別に山に登った時だけでなく、ちょっと時間があってぼーっとしたいとき、本を読み進めたいときにも活用できます。体の新陳代謝が進んで、体の調子も整うように感じます。
これからは、ちょっと意識的におうち湯治を活用してみようと思ってます。
0 件のコメント:
コメントを投稿