あけまして、おめでとうございます。
今年も一年、どうぞよろしくお願いいたします。
<(_ _)>
今年も元旦は、朝から海岸に初日の出を見に行ってきました。
海の向こうの山並みから、ぬーっといった感じで光が生まれてくる光景を拝むのは、一年の初めにふさわく、力がみなぎってくる感じがしていいですね~、、。
初日の出を見た後は、その足で、近くの神社に初詣に行き、二軒目の神社からは、
今年もくっきりと秀麗の富士を拝むことができました。
ありがたい、ありがたい、、。
午後も、近くの神社をいつくか回ってきたのですが、それはおまけのギャラリーを見て頂くとして、今年一発目は、
封筒を開けておく
ということについて書こうと思います。
なんのこっちゃ?と思いますが、私は仕事でもプライベートでも、封筒が来たら、まずは開けて中身を確認しておく、ということをするようにしています。
まずはそうしておくことで、中に何が入っていて、何をやらなければならないかを脳に入れておくのです。
そして別のことをやってもいいのですが、これをまずやっておくと、脳は次に何をやらなければならないかを考えておいてくれているようなのです。
これが副題の“脳は自動で考える!?”の意味です。
まずは封筒が来ていたら、それ開封し、その中身の風景を頭に入れておく、ということをやるようにしています。
これは何がしたいのか、何を言いたいのかというと、
まずは、気になること、気が重くなること、やりたなくないと思うことがあったとしても、
取り合えず、何かワンステップ、すぐに進めておくということでもあります。
嫌なことを何もせずに放置し、あとに後にする癖というのは大なり小なり誰にでもあるかと思いますが、
結局、ずっと気にかかったまま心の中のしこりとして残るので、心が滞留したままになり、とても効率が悪い気がします。
この気になることを一気にこなしてしまおうとすると大変な労力になってしまいますが、とりあえず簡単な一歩を進めておくと、一段敷居が低くなり、次のステップに進みやすくなるようです。
封筒は、その中身に何が入っているかわからないので、それを開封し、中身を了解したうえで放置するというのがワンステップです。
これは山に登るのと同じ感覚のように思えます。
山に登る前には、そのすそ野にいて、こんな高い山に登るんかいな、、と圧倒されてしまいますが、
てくてく登っていくと、次第に行く先が見えてきて、あー、こんなもんか、とわかってきます。
頂上に至ると、一気に景色が見渡せて、次に向かう山も容易に認識することができます。
とにかく、一歩でも前進させておくと、その動きに弾みがついてくるように感じます。
これは、以前に書いた、憧れをなくす、ということにも共通しますかね。
で、話を戻して、最初は封筒を開けて、その中身を確認しておくだけでも良いのです。
中身の風景を確認したら、次に進むべき手順というものを脳は、別のことをしながらも考えてくれているようなのです。
早めに開封しておいて、脳にその風景をインプットさせておくことは、たとえるなら、洗濯物を朝の早いうちから干しておけば、あとは自動で乾いているのと似ているかもしれません。早めにワンステップこなしておくといいようです。
これは一年の初めに、やりたいことをハッキリさせておくこととも通ずると思うのです。
心の中の封筒を開けて、自分でやりたいことを紙に書き出すなどして、自分に対してやりたいことリストを開示しておく。
そうしておくことで、そのリストの風景を脳は取り入れ、あとは脳の片隅で考えていてくれているようで、
本当にやりたいことなのかどうなのか、何をどの順序でどうすべきかということを処理し、願望がかないやすくなるような気がします。
ということで、一年のは初めには、やりたいこと、行きたいところ、買いたいもの、などをリストアップしておくことは大事なようです。
これは、一年の初めに限ったことではなく、一日の初めもそうだし、月の初めもそうだし、常にメモをとって、自分のやりたいことをハッキリさせておくことがその願望を成就させるために重要なワンステップであるように思います。
ということで、今年一年、そこまでいかなくても、この一か月、今年度の内、とかにやっておきたいことを、レシートの裏でもいいので、何かに書き出してみてはいかがでしょうか。
私はいつもやってますし、その効果を実感しています。
脳に一度認識させると、なんとかそれを成就させようと色々な手を考えてくれようです。
人間の脳は、我々が考えている以上に凄い能力をもった装置であるようです。
タイトル:封筒を開けておく ~ 脳は自動で考える!?
でありました。
おしまい
<(_ _)>
おまけ1: 今年の彦兵衛の年賀状↓
本年も、一年、よろしくお願い致します。
( ´∀`)b
おまけ2:ギャラリー … 元旦: 初日の出 ~初詣などなど、、
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