2024年12月31日火曜日

認知機能は改善する!? +アルファ♪


少し前のブログで、


認知機能は改善する!?


を書きましたが、その後、第一種衛生管理者である彦兵衛は、職場の衛生委員会でこの内容を発表すべく色々調べていたところ、


番組の中で紹介された大学の先生が、ご著書を出されていることを知りましたので、コチラでも紹介させて頂きます。


一冊がコチラ↓



古和久朋 『80歳からでも間に合う 認知症がみるみる遠ざかる食べ方大全』 2023 


番組で出て解説されていた古和久朋先生が書かれている認知症にならない為の食に関する本のようですが、

アマゾンの本の紹介を見ると、


第4章 専門医が教える脳が衰えない生活習慣

(60代なら週3回1日20分以上のウォーキングで脳がよみがえる/ながら運動で脳をフル回転させる ほか)


とあるので、番組でも紹介されたような食以外の生活習慣に関わる内容も載せられているようです。


もう一冊が、こちら↓







こちらは、著者は違いますが、古和久朋先生も監修に加わっている本のようです。


どちらも興味深いので、ぜひ入手して読んでみようと思っています。



また、追加情報として、少し前のNHKトリセツショーで、


100歳×100人徹底取材!1万年の健康パワーSP


というものをやっていたのですが、


こちらも大変興味深く、為になるものなので、ぜひ見ていない方はHPを参考にして頂けたらと思います。


かいつまんで内容を説明しますと、番組では100歳でも元気に生活されている100人の方に共通することは何なのかを調べたところ、


1 食物繊維を多く摂っていること

2 運動をしている、或いは、運動が苦手でも、日常生活の中でチョコチョコ動いていること!

3 人との繋がりをもっていること


以上が共通点として挙げられるということでした。


また、最後に、百寿者の皆さん、それぞれ生きがいをもたれ、毎日を生き生きと生活されていることも指摘されていました。


参考にして、ただ長生きするだけでなく、健康で長生きをしたいものですね、、。


年末のおまけとして書かせて頂きました。


タイトル:認知機能は改善する!?  +アルファ♪  


でありました。


今年も、本日で最後ですね。。

一年、お付き合いいただき、ありがとうございます。


また来年も、自分も楽しく、皆さんも楽しく、為になるような内容をどしどし書いていこうと思います。


どうぞ、よろしくお願いいたします。


<(_ _)>



おまけ、、、ギャラリー:年末にモネ展に行ってきましたー、ついでに銀座をぶらついてきました~♪








桜が咲いてたー♪










参考文献:



古和久朋 『80歳からでも間に合う 認知症がみるみる遠ざかる食べ方大全』 2023 

神戸大学大学院教授が教える認知症が遠ざかる食べ方


認知症になりたくなければいますぐ食事を変えなさい!


誰にでも発症する可能性がある認知症。

内閣府の発表(平成29年)によると、65歳以上の認知症患者数は少なくとも2025年には約730万人に達し、5.4人に1人が認知症を患っていると予測されています。


発症すると完治することができない認知症ですが、食事を変えることで認知症を遠ざけることは可能なのです。


治療薬の研究とともに進められているのが、認知症の発症を未然に防ぐことを目指した研究。

世界各国で疫学調査が行われ、少しずつ認知症の発症につながるリスク因子がわかってきました。

本書はリスク因子の中で日常生活でも改善できる食事にフォーカス。


■最新の医学エビデンスで分かった脳を守る食習慣4

・認知症予防の最強食材「魚」がメインの和食

・アルツハイマー型の危険度を半減させたマインド食

・WHO推奨の地中海食

・脳の血管を守るDASH食


今日の食事が10年後の脳を作ります。

60代でも70代でも、80代からでも間に合います。

できることから始めてみてください。






「もの忘れが増えたかも」
「ちょっとしたことでイライラしてしまう」
「料理の味付けが変わった気がする」
…あなたや家族にこんな悩みがあったら、
MCI(軽度認知障害)かもしれません!

でも安心してください!
MCIに気がついて、しっかり対処すれば
脳の機能低下はまだ食い止めるチャンスがあります。

最新研究でわかった認知症から逃げ切る方法!
・2週間に1回の化粧が認知症を抑制
・体温を上げると脳のゴミが溜まりにくくなる
・23時以降に寝る人は認知症リスクが高い
・「ロスマリン酸」が脳のゴミ出し機能を高める
・カレーがアルツハイマーを遠ざける
・ 「1日2杯の緑茶」「1日3杯のコーヒー」が脳に効く
・ 糖尿病患者の認知症リスクは4.6倍
・ パズルより「ながら作業」が脳の刺激になる
・患者の「子ども扱い」は逆効果
…etc.



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